タグ

2016年4月6日のブックマーク (6件)

  • エルピーダ身売りの舞台裏

    東京地裁は、会社更生手続き中の半導体大手・エルピーダーメモリがアメリカのマイクロン・テクノロジーから経営支援を受ける交渉に入ることを正式に許可した。エルピーダ側は8月21日までに地裁に提出する更生計画案に、マイクロンによる支援策を盛り込む。 エルピーダの争奪戦には一時、東芝や韓国SKハイニックスが参戦。米中ファンド連合も伏兵として現れ、激しい駆け引きが演じられた。だが、舞台裏を追うと、支援企業は最初からマイクロンに決まっていた出来レースだったことがわかる。 身売り劇の主役は、社長の坂幸雄氏(64)。出来レースを可能にしたのは、2009年から導入されたDIP型と呼ばれる新しい会社更生手続きだった。DIPとはDebtor In Possessionの略で「占有継続債務者」と訳されている。破綻企業の経営陣が退陣せず、更生計画に関与するのが最大の特徴である。 会社更生法では、旧経営陣は総退陣し、

    エルピーダ身売りの舞台裏
  • RedmineにおけるEVMの考え方 - プログラマの思索

    Redmine.JP Blogで>Redmine 2.2の新機能が紹介されていたのでメモ。 Redmine 2.2新機能紹介: 休業日の設定 | Redmine.JP Blog Redmine 2.2新機能紹介: プロジェクトをまたいで子チケットを作成 | Redmine.JP Blog Redmine 2.2のCHANGELOG (新機能のみ・日語訳付き) | Redmine.JP Blog 【1】「休業日の設定。休業日は後続するチケットの開始日の再計算とガントチャートの表示で使われる」「先行するチケットの期日を前倒しした際に後続するチケットの開始日・期日も前倒し」などの機能改善を見ると、最近のVerUpが進捗管理の機能改善に力を入れているように思える。 【2】チケットの属性には開始日・期日・進捗率があるので、ガントチャートというビューをすぐに表示できるし、EVMプラグインを入れれば、

    RedmineにおけるEVMの考え方 - プログラマの思索
  • アクセンチュアは、なぜデジタルマーケティング領域での事業を拡大するのか?

    デジタルマーケティングが経営の重要なファクターになる時代、米国ではコンサルティング企業による広告会社(エージェンシー)買収の動きが活発化し、多くの企業が広告領域に進出している。その動向を探る連載の第2回は、2016年4月5日にアイ・エム・ジェイ(IMJ)の買収を発表したアクセンチュア。AdverTimes編集部では3月、同社 マネジング・ディレクター 黒川順一郎氏になぜデジタルマーケティング領域での事業を拡大するのかインタビューした。 Q.デジタルマーケティング領域での事業を拡大する理由は? アクセンチュアは、「マーケティングのデジタル化」という狭義のデジタルマーケティング領域での支援のみならず、クライアント企業の変革と成長をもたらすことを目的に、デジタルテクノロジーを自社のバリューチェーンに取り込むことで、“顧客体験”を基軸にしたマーケティング活動の実現を支援している。 消費者環境のデジ

    アクセンチュアは、なぜデジタルマーケティング領域での事業を拡大するのか?
  • 1980年に戻れ! トヨタの「人の育て方」大改革始動【後編】

    2年連続で生産台数は1000万台を超え、過去最高益を更新したトヨタ自動車。絶好調に見える中、社内で着々と進められているのが、大規模な教育改革だ。人材育成を専門にする中原淳東京大学准教授とともに、その現場を取材した。 ※前編はこちら(http://president.jp/articles/-/17708) 「育メン部下」問題を全員で討議 訪れたのは愛知県豊田市トヨタ町一番地。会場はピカピカの社ビルの裏手にあるレトロなビルの一室。やや寒々とした印象の会議室だ。実はこの建物、トヨタ自動車の旧社社屋だったという由緒正しきビル。今は研修センターとして使われている。 研修は朝8時スタート。12人の受講者は全員40代後半だが、部長や室長、主査といった肩書がついており、まさにトヨタの幹部候補の集まりである。6人ずつが2つのテーブルに分かれて座り、まずはトヨタインスティテュートの担当者から研修の概要に

    1980年に戻れ! トヨタの「人の育て方」大改革始動【後編】
  • Windows起動時に「LogiLDA.dll」のエラーが毎回出る件

    Windows 8.1の起動時に、「LogiLDA.dllを開始時にエラーが発生しました。指定されたモジュールが見つかりません。」というエラーが表示されるようになってしまった。何か具体的なトラブルが起きているわけではないのだが、毎回PCを立ち上げるたびに表示されるのでかなりうざったい。調べてみると「Windows 8.1にアップデートしたら発生するようになった」という話は見つかったのだが、このPCは最初から8.1のDSP版をインストールしたのだから、当てはまらない。ただ、このエラーが起きる前にIntelのドライバをアンインストールしたので、それが原因だったような気がしている。 「LogiLDA.dll」について調査してみたところ、Logitec関係のドライバであることがわかった。この「Logitec」とは日では「ロジクール(Logicool)」ブランドで入力デバイス(マウスなど)を発売し

    Windows起動時に「LogiLDA.dll」のエラーが毎回出る件
  • 「毎年4、5人は死んだよ」小金井桜の戦前の花見を知る人物が衝撃の告白!

    かつて東京の花見スポットといえば、上野ではなく、王子の飛鳥山と小金井桜(こがねいざくら)だった。 飛鳥山は今も名所として知られているが、小金井桜の方の知名度はさっぱりである。 それもそのはずで、現在は排気ガスと桜の高齢化によって、すっかり廃れてしまい見る影もない。 しかし、かつて玉川上水に2000が植えられたという見事な桜は、歌川広重の浮世絵にも描かれ、明治16年には天皇も見に来たほどの見事な桜であった。 最寄りの駅は中央線の吉祥寺から少し進んだ「武蔵小金井」になり、最盛期には臨時駅ができるほどの大変な賑わいだったという。 僕はたまたま玉川上水沿いの釣り堀であった84歳のおじいちゃんと話していたら、「当時はすごかったよ~毎年4、5人は死んだよ」という。 どういうことだろう、詳しく話を聞いてみることにした。 命がけだった昭和の花見 -小金井桜って昔は有名だったんですよね 「そうだよ。私が小

    「毎年4、5人は死んだよ」小金井桜の戦前の花見を知る人物が衝撃の告白!