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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (16)

  • 読みやすい文章の極意は「修飾語」にあり

    「提案書」や「要件定義書」は書くのが難しい。読む人がITの専門家ではないからだ。専門用語を使わず、高度な内容を的確に伝えるにはどうすればいいか。「提案書」「要件定義書」の書き方を通じて、「誰にでも伝わる」文章術を伝授する。 第5回「ドキュメントの質を確実に上げる6つの文章作法」に続き、顧客に伝わる文章を記述するためのポイントを紹介します。今回は、修辞句や用語など、「より具体的な表現方法」について説明します。なお、前回同様に、まず「分かりにくい例文」を取り上げてどこが分かりにくいのかを解説し、その後に分かりやすい文章へと修正していきます。 「修飾語を適切に使う」ことが、読みやすい文章を作るコツ 分かりやすい文章を書きたいなら、「修飾語」に着目しましょう。修飾語を使うときは、以下のような点に注意します。 長い修飾語は前に、短い修飾語は後に置く 文章を書く際は、句や文節を使った長い修飾語を前に、

    読みやすい文章の極意は「修飾語」にあり
  • 高専生のパワーの源とは? 第1回高専カンファレンス開催 ― @IT

    「高専生のパワーを確認したいと思った」。6月14日に開催された「高専カンファレンス」で主催の大日向大地氏はそう話した。同イベントは、高専に関連した話題を語るための場として企画された。今回は全国各地の高専の学生や卒業生が参加した。Ustreamによる動画配信の視聴者と合わせて50人を超える参加者が、それぞれ情報交換を行った。 高専とは高等専門学校の略称で、技術者の育成を目的とした5年制(一部を除く)の学校のこと。現在、全国で64の高専が存在している。 高専カンファレンスを開催するに当たって、大日向氏は「技術者としていろいろな方面で活躍する高専生の話や、いまは技術者ではないが、技術者としての経験をベースに、経営者など技術者以外の仕事をしている人の話を聞きたいと思った」と話す。また、1962年に高専に入学し、1967年に社会人として働き始めた高専第一期生が2007年に定年を向かえている状況を挙げ

    高専生のパワーの源とは? 第1回高専カンファレンス開催 ― @IT
    todojun
    todojun 2008/06/21
    高専生は過小評価されている、というよりそもそも世間的には知名度が低いのでしょうね。東工大と似た感じか。
  • 「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは ― @IT

    2008/04/11 すべての暗号はいずれ破られる。2000年前のシーザー暗号の時代から高度な暗号技術が一般化したデジタル通信の現代に至るまで、それが暗号通信の歴史が証明し続けた事実であると同時に、もっとも人口に膾炙したクリシェでもあった。例えば、鳴り物入りでリリースされたDVDのコンテンツ暗号技術CSS」(Content Scramble System)が、リリースからわずか数年で10代のノルウェー人ハッカーに破られたことは記憶に新しい。 【追記】(2008年4月15日) この記事は取材に基づいて執筆したものですが、一部専門家らから「CAB方式暗号は解読不能」というのは誇大表現ではないかとの疑義が呈されています。アルゴリズムの公開や第三者による検証がない現在、この記事に登場するCAB方式が発案者・実装者の主張通り画期的な暗号方式で、当に解読が不可能であるかどうか分かりません。現在、専

    todojun
    todojun 2008/04/12
    CAB方式では、その関数自体が無限個の中から利用者が自由に選べて、いつでも変えられるのだという
  • Googleレベルの学生が起業した「Preferred Infrastructure」 ― @IT

    2008/03/24 検索エンジン開発の分野で有名になりつつある企業にPreferred Infrastructure(PFI、東京都文京区)がある。目を引くのは10人の社員がいずれも東京大学大学院、京都大学大学院の出身者、もしくは在学中ということ。東京大学大学院の情報系研究科出身者の多くが近年、Googleに入社していることは有名だが、PFIは、いわば、Googleに行かなかったGoogleレベルの学生たちが起業したといえる。エンジニア率100%のPFIは日のテクノロジ・ベンチャーの姿を変えるだろうか。 PFIの代表取締役社長 西川徹氏は「ACM 国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM/ICPC)の世界大会に出場したメンバーと一緒に何かやりたかった」と起業の動機を話す。起業したのは2006年3月。資金は30万円。当時の社員は6人で全員が学生だった。オフィスはなく、Skypeで話

  • 本当は楽しいIT業界――すてきなテクノロジ・ベンチャーの作り方 ― @IT

    2008/03/07 朝9時に出社するエンジニア、就業時間の50%を好きなことに当てられるエンジニア。サイボウズグループの中には2タイプのエンジニアがいる。前者はサイボウズ体、後者はサイボウズ・ラボ。いずれもエンジニアの創造性を保ち、モチベーションを維持するために最適と考えた方法だ。テクノロジ・ベンチャー企業がエンジニアの能力を生かすことができず、優秀なエンジニアが会社を去っていく――こんな事態を避けて「すてなテクノロジ・ベンチャー」を作るにはどうすればいいのだろうか。連載『当は楽しいIT業界』の第2回記事をお送りする(第1回はこちら)。 サイボウズは近年の日技術系ベンチャー企業の中で数少ない成功企業だ。2007年にはIBMやマイクロソフトという長い歴史を持つ世界企業を押しのけて、グループウェアの中堅・中小企業市場でシェアトップを獲得した。設立10年目での快挙だった。サイボウズの強

    todojun
    todojun 2008/03/09
  • FB-DIMMがサーバのメモリを変える?(1/2) - @IT

    2006年第2四半期にデュアルプロセッサ対応サーバ向けの新プラットフォーム「Bensley(開発コード名:ベンスレイ)」が登場する。Bensleyでは、NetBurstマイクロアーキテクチャを採用したデュアルコアのDempsey(デンプシー)プロセッサから、Intel Coreマイクロアーキテクチャを採用するデュアルコアのWoodcrest(ウッドクレスト)プロセッサ、そしてクワッドコアのClovertown(クローバータウン)プロセッサと、3世代のプロセッサに渡って使われる予定だ。この3世代にわたってスケーラブルな性能を提供するためにBensleyプラットフォームでは、強化されたプロセッサ・フロント・バス、I/Oの高速化技術「I/OAT(Intel I/O Acceleration Technology)」技術を用いたネットワーク・インターフェイスに加え、メイン・メモリに新規格の「FB-

  • @IT:2007年、Linuxディストリビューションの歩みを振り返る(1/4)

    VMware PlayerとLive CDで手軽に試せる 商用、非商用ともにメジャーバージョンアップが相次いだ2007年。主なディストリビューションを取り上げ、更新内容を紹介します。同時に、これらを手軽に仮想マシンで試す方法にも触れます。(編集局) 鶴長 鎮一 2007/12/28 リリースラッシュだった2007年 今年も多くのLinuxディストリビューションがリリースされました。例年の定期的なバージョンアップを遂行したものに加え、数年ぶりのメジャーリリースを果たしたものもあり、2007年はリリースラッシュの様相を呈しました。 数あるディストリビューションを使って、年末年始の休みに1人、Linuxインストール大会にふけるのも一興です。2007年にリリースされた主なLinuxディストリビューションを振り返ります。 ■ディストリビューションの大別 ディストリビューションを利用することで、Lin

  • ログローテーションとAnalogの導入

    前回、ログを記録する方法を紹介したが、記録しただけでは役に立たない。今回は、ログファイルの管理方法と、ログの分析手段として「Analog」の導入・運用方法を紹介する。 前回は、Apacheが記録するアクセスログやエラーログの設定について紹介した。いうまでもないと思うが、ログというものはただ記録しただけでは何の意味もない。それどころか、ログの管理を怠るとディスク容量を圧迫するだけの無用の長物になりかねない(これを「ディスクの肥やし」などという)。 そうしたことが起こらないよう、定期的に管理・運用するのも管理者の務めである。そこで、今回はログの定期的なローテーションとその内容分析について紹介する。 ログファイルのローテーション 先述したように、ログファイルを放っておくとディスクを圧迫することになりかねない。それだけでなく、ログファイルのサイズが大きくなれば、ログの解析にも悪影響を及ぼす。サイズ

    ログローテーションとAnalogの導入
  • Googleは人材を飲み込むブラックホールか ― @IT

    Googleに入ると、外部からその人は見えなくなる コンピュータ資源が数個のブランドの下に統合されていく傾向とパラレルな話だと思うが、最近気になるのは、優秀なハッカーたちが、次々にグーグルにリクルートされている傾向だ。トラフィックが集まるところには、お金も人も集まる。 日でも国の米国でも、優秀なプログラマがグーグルに移籍したと聞く機会が増えた。Linuxのディストリビューション開発でリーダーを務めていたような人物や、やはりオープンソース系の著名人がグーグルに入ったというように個人単位での話も聞くし、米グーグルで働く日人10人のうち4人がIPAの未踏ソフトウェア創造事業に採択された人たちであるとか、東京大学の情報工学関連の卒業生も、かなりの割合でグーグルに就職しているとか、そうした話も良く耳にするようになった。 記者の印象では、グーグルに入ると、それまでネット上で情報やコードを量産して

  • 電力効率の悪いプログラムをリストアップする「PowerTOP」 ― @IT

    2007/07/26 Linuxで各プロセスが消費しているCPU時間や占有率を知るには、topコマンドを使う。しかし、今やより深刻な問題はパフォーマンスよりも消費電力――。インテルがそう考えたのかどうかは分からないが、同社が最近オープンソースで公開しはじめた「PowerTOP」は、稼働中のプロセスのうち、電力消費に悪影響を与えているものを探し出すのに最適のツールだ。ノートPCLinuxを使っているなら、バッテリライフを伸ばせるかもしれない。 PowerTOPの動作はtopコマンドに似ている。違うのは各プロセスが、どれだけ不必要に電力消費を押し上げているかを数字で示すことができる点だ。インテルのCPUはフル稼働状態の「C0」を基準にして、何も処理を行っていないアイドル状態では「C1」、「C2」、「C3」と数字が増えるに従って自ら「ステート」を変更して“深い眠り”に落ちていく。数字が増えるに

  • PCメンテナンス&リペア・ガイド:第6回 意外に故障の多いパーツ「電源ユニット」の基礎(4) - @IT

    ATXの規格やその設計ガイドでは、電源ユニットについて出力電圧の種類やその電気的特性(電圧の許容範囲や各種信号のタイミング)、ケースやコネクタの物理形状、空冷ファンによる冷却の必要条件などが、細かく規定あるいは推奨されている。しかし、電源ユニットに必要とされる仕様は、利用されるPCの仕様(消費電力や発熱量、ケースのサイズ、拡張性など)に大きく左右されるため、あえて規格でははっきり規定されていない部分があったり、特殊なPCケースに形状を合わせるため規格に合致しない部分があったりする。以下では、ユーザーとしてATX規格および実際の製品において注意すべき点を取り上げよう。 ATX電源ユニットの出力電圧 ATX電源は、電圧にすると+12V、+5V、+3.3V、-5V、-12V、+5VSBという合計6系統の出力がある。

    todojun
    todojun 2007/05/23
    電源ユニットの各電圧とパーツとの対応
  • @IT Special - クアッドコア時代が本格到来 デルの第9世代サーバ「PowerEdgeシリーズ」の優位性

    デルが「PowerEdgeシリーズ」でサーバ市場に参入したのは1997年9月。あれから早くも約10年近くが経過した。この間、着実にラインアップを広げ、現在ではシングル・ソケットのエントリ・サーバから4ソケットのエンタープライズ・サーバまでを揃えるまでになっている。現在、PowerEdgeシリーズは第9世代となり、世代を重ねるごとにユーザーの声を反映した保守性などの使い勝手と品質を向上させてきている。また、第9世代のシングル・ソケット(UP)とデュアル・ソケット(DP)のサーバでは、いち早くクアッドコア・プロセッサに対応し、高いパフォーマンスを実現している(PowerEdge SC440はデュアルコア対応)。 ここでは、デルのクアッドコア・プロセッサ搭載PowerEdgeシリーズの性能と価格優位性、デルのサーバ戦略について解説していくことにする。

  • Linuxをいまから学ぶコツ教えます ― @IT自分戦略研究所

    世間一般で広く利用されるLinuxを、効率良くしっかりと学ぶコツを教えよう。いまから始めて、応用の利くLinuxエンジニアを目指せ! なぜいま、Linuxを学ぶのか? 一昔前まではPCでUNIXを利用したいマニア向け(?)のOSとして親しまれていたLinuxですが、次第にサーバとしての利用価値が認められ、一般的にもサーバOSの選択肢に含まれるようになりました。 その後クライアントとしての用途が広まり、いまでは組み込み機器のOSとしても広く利用される状況になっています。 さらにLinuxには、インターネット上に豊富な情報が存在するという特徴があります。Linuxはインターネット上の有志により改良され発展してきました。そしてLinuxを開発、利用する人たちが得た情報をインターネット上に公開し、その情報を利用した人々がまた新たな情報を公開するという形で、情報量は増加していきました。このような豊富

    Linuxをいまから学ぶコツ教えます ― @IT自分戦略研究所
  • Insider's Computer Dictionary:インチネジ とは? - @IT

    各部のサイズがインチ(inch)という単位に基づいて作られているネジ。コンピュータ関係では、ネジ部の直径が約3.5mmで、長さが約6mmのものがよく使われている。 ネジにはさまざまなサイズや種類があるが、よく使われるものは標準仕様として規格化され、それが国際規格や、各国ごとの国内規格として普及している。インチネジは、英米でよく使われている「ヤード・ポンド法」に基づいて規格化されたネジである。ただし一言でインチネジといっても、実際にはイギリスとアメリカでは規格の細部が異なり、互換性はない(ネジ山の角度が少し異なるなど)。前者のイギリス規格のインチネジは、開発者のイギリス人の名前をとって「ウィットネジ(もしくはウィットウォースネジ)」と呼ばれ、日国内でも建築関連の分野で使われている。アメリカのインチネジはこのウィットネジ規格をベースにしたANSI規格ネジであり、さらにそれがISOで「ユニファ

  • 連載記事 「Windowsユーザーに教えるLinuxの常識」

    序章:UNIXとLinuxを振り返る 連載:Windowsユーザーに教えるLinuxの常識(0) Windowsのセオリーが通用しないLinuxLinux初心者向けに、LinuxというOSの考え方/常識をゼロから伝授!

  • 序章:UNIXとLinuxを振り返る(1/2)

    気が付くと「世の中はLinux」のようです。以前からUNIXを使っていた人なら大喜びなのですが、初めて触ったPCにはWindows 95がインストールされていた、という人にはハードルが高いことでしょう。そこで、今月から半年ほどかけて、MS-DOSプロンプトを使ったことがあるというレベルの人を対象にしたLinuxの入門記事をお届けすることになりました。インストールして終わりではなく、Linuxにおける常識というものを紹介できたらと思っています。 Linuxとは何か 常套手段ですが、まずはLinuxとは何か、という点からスタートしましょう。正確を期せば、LinuxとはPOSIXに準拠したカーネル部分の名称ということになります。とはいえ、大多数の人にとって、これでは何のことかさっぱり分からないはず。これで理解できる人なら、そもそもこの記事を読む必要はありません。 では、順を追って説明しましょう。

    序章:UNIXとLinuxを振り返る(1/2)
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