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小説と書評に関するtodotaroのブックマーク (2)

  • 伊藤計劃の後におすすめする現代の海外SF - ゆうれいパジャマβ

    id:orange21*1という人生の先輩にを貸すために会ってついでにファミレスで相互にオススメの作家とか作品をあーだこーだ言い合ってたのですが、彼にお前のオススメ忘れたから書けとTwitterで連日脅迫されたので書きます。 彼は伊藤計劃の虐殺器官とハーモニーを読んでから、SFをひたすら読んでいるのですが、古典が中心なので現代のSFのオススメを知りたいとのこと。最近、100冊読んだとのことで記事をあげてました。こちらです。 SF100冊読みました。 - orange21 document 有言実行、えらい。僕が貸したのも含まれていて、グレッグ・イーガンの「プランク・ダイヴ」とチャールズ・ストロスの「アッチェレランド」ですが、この2つも含めますね。 とりあえず既存のリソース 「虐殺器官」の次にはどんなを読んだらいいだろう? - 万来堂日記3rd(仮) ほとんどオススメしたいって思うものが

    伊藤計劃の後におすすめする現代の海外SF - ゆうれいパジャマβ
  • 『デカメロン』 ボッカッチョ著、平川祐弘訳 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    所々で物語の内容を図示している素朴な趣の木版挿絵は、1492年のイタリア版『デカメロン』から転載されている 物語とは何かと考えることがある。 ある人物がいる。その人が具体的な場に置かれて動き出す。誰かと出会う。出会う相手は人間でも獣でもモノノケでもかまわない。出会いはそのまま事件となり両者に関係が生ずると、こんどはその関係を反映させた行動が登場人物に強いられる。その行動が滑稽あるいは幸福なものか、悲惨あるいはグロテスクなものかは、それぞれの物語次第。登場するキャラクターが増えれば複雑さも増す。いずれにせよもっとも素朴なかたちにおいて、物語とは誰かの体験談であり、それはおかしみや悲しみや楽しみの源泉となり、聞き手に人生を考えさせるものだった。それは人が「その場にないこと」を報告できるようになった言語の発明とともに古い実践であり、人と人をつなぐもっとも確実な方法だった。 1351年に成立した、

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