新聞朝刊閲読率は 2010 年度 82.9%から今回 70.4%に低下、一方、インターネット ニュース閲覧率は 2010 年度 57.1%から今回 69.6%に上昇し、両者の差がほぼなくなった。 公益財団法人新聞通信調査会が24日に公開した「第9回2016年メディアに関する全国世論調査結果の概要(PDF)」にある上記のデータですが、これに関連して、もうひとつ重要な変化が起きていると感じています。 それはブログやニュースなどのネットメディアのアクセスピークが朝方にシフトしたという事実です。 翌朝のアクセス数が、前夜の130%を記録 2日間の時間別アクセス数これは2日で約3万PVを獲得したブログ記事のアクセス解析です。 このグラフを見れば、アクセス数のピークが、夜と比べてあきらかに朝へシフトしていることが確認できます。 また、お昼にも、もう一度ピークが訪れた結果、前日の「夜18時から10時間」
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