独南部ミュンヘンの公共プールに張り出されたプール利用のルールに関するポスター(2016年1月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/Sven Hoppe 【1月16日 AFP】独西部ボン(Bonn)近郊の自治体で、公共プールを利用していた複数の女性が、移民の男性らに嫌がらせを受けたとする苦情を受け、この自治体は男性の亡命希望者の公共プール利用を禁止した。 15日にAFPが取材したボン近郊ボルンハイム(Bornheim)の当局によると、「移民男性による公共プールでの性的嫌がらせ」に関する苦情6件が寄せられたため、18歳以上の亡命希望者の男性のプール利用を禁止したという。 同市広報によれば、市当局の職員数人が亡命希望者の収容施設3か所を直接訪れ、利用禁止を通達するとともに、プールでの態度やマナーについて周知徹底を図った。収容施設の相談員との面接の結果、亡命希望者の間にそうした理解が浸透し
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