こんな結果が、4月の統一地方選で東京新聞が選挙情報サイト「選挙ドットコム」と共同でインターネット上で実施した「投票マッチング」(ボートマッチ)の回答データから明らかになった。(デジタル編集部) 投票マッチングは4月23日に行われた東京都の11区の特別区長選のうち、江東区、台東区、板橋区、北区、豊島区の5区長選挙について実施した。それぞれの区の特設サイトを公開し、幅広い政策について20の質問に「賛成」、「やや賛成」、「中立」、「やや反対」、「反対」の5択で回答すると、各候補者との考え方の近さが点数で表示される仕組み。 サイトを公開した4月17日から23日までの利用者は、のべ4万9273人。うち95%が5区内に在住していると回答した。男性は46.2%、女性は45.5%、「回答しない」は7.7%、「その他」は0.6%だった。回答者の年齢は、投票権を得る18歳から40代までの比較的若い層が78%と