15日、川崎競馬場で行われた第12回クラウンC(3歳、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1000万円)は、金子正彦騎手騎乗の6番人気サイレントスタメン(牡3、川崎・足立勝久厩舎)が、後方追走から直線外を力強く伸び、1番人気ブルーヒーローをクビ差交わし差し切った。勝ちタイムは1分41秒1(重)。さらに2馬身差の3着に2番人気サプライズゲストが入った。 勝ったサイレントスタメンは、父レギュラーメンバー、母ジプシーワンダー(その父ブライアンズタイム)という血統。昨年8月に川崎でデビューし、4戦目で初勝利。1月のニューイヤーC(南関東G3)では4着に入っており、前走の京浜盃(南関東G2)は7着だった。通算成績11戦4勝(重賞1勝)。 ※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
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