7月18日、大宮戦で先制点を決める東京の平山 東京FW平山相太(24)が、来年6月開幕のW杯南アフリカ大会に出場する日本代表候補メンバーにリストアップされていることが17日、分かった。身長190センチの日本人離れした体格で、ユース年代から空中戦の強さと足元の技術を評価されてきた。今季は東京で主力に定着し、ナビスコ杯決勝進出の原動力になるなど好調で、岡田武史監督(53)の目に留まった。新戦力テストの場となる10月の代表戦で、A代表初招集となる可能性が出てきた。 日本サッカー界が期待する大型ストライカーに、A代表入りのチャンスが巡ってきた。平山は来年のW杯へ向けて戦力発掘を図る岡田監督の評価を上げ、夏場以降、Jリーグでのパフォーマンスやコンディションなど、代表スタッフによる「要マーク選手」に浮上。10月8日アジア杯予選香港戦、10日スコットランド、14日トーゴの親善試合2試合の日本代表招集メン