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談志の弟子が目撃した小朝旋風- 死んだ目でダブルピース
立川談四楼の自伝的小説「シャレのち曇り」を読んだ。 立川流の落語協会脱退事件の詳細が知りたかったん... 立川談四楼の自伝的小説「シャレのち曇り」を読んだ。 立川流の落語協会脱退事件の詳細が知りたかったんだけど、それ以上に、談四楼から見た春風亭小朝の成り上がりっぷりが面白かった。 小朝は談四楼の一年後輩。「小あさ」と名乗っていた前座の頃から、明るくのびやかな語り口と、太鼓や笛の呑み込みの早さで周囲をうならせていた。 ギターも弾けるし、やがて海老一染之助染太郎に曲芸まで習い始めた。 寄席の楽屋では志ん朝、談志、小三治といった中堅どころの名人にくっついて離れず、身の回りの世話を進んでやりたがった。 習った踊りや小唄は、すぐに落語に取り入れ、喝采を浴びる。 談四楼は対抗するように、地味な職人ものや武骨な相撲噺などを高座にかけるが、差をつけられるばかり。そりゃーそうだろうな、と思う。 しばらく見ない時期があり、久しぶりに楽屋にやって来たので、どこに行っていたのか訊くと、 「いえ、ちょっとパリまで行って
2009/09/17 リンク