脚本:楯屋昇 絵コンテ・演出:斧谷稔 作画監督:井草明夫 絵コンテ、演出の斧谷稔は富野喜幸監督の絵コンテ時のペンネームだということは皆さんご存知だと思いますが。脚本の楯屋昇さんも『ザンボット3』の文芸担当なんですよね。おそらくサンライズの代表ペンネームである矢立肇みたいなものです。今回の作画監督の名前もキングゲイナーの作画監督不在時の下井草伊井乃弼に似ている。映画監督の架空のペンネームであるアラン・スミシーみたいなもん。 と言うわけで、今回は総集編です。ザンボット3の20話や鉄腕アトムの富野回のように既存絵を使いまわして新しい物語にでっちあげています。 以前に出たメガボーグを「鏡に映った幻影」として複数出現させ、ダイターン3と戦わせます。ダイターン3が以前に戦った相手に以前と同じように苦戦するのは、複数出現したから、と同時に、乗っているのが万丈ではなくビューティーとレイカだったから、と言う