ブックマーク / globe.asahi.com (48)

  • カスハラ問題で引用される「お客様は神様です」の誤解 三波春夫さんの真意は別次元:朝日新聞GLOBE+

    三波春夫さん=三波クリエイツ提供 1923年(大正12年)、新潟県長岡市(旧・三島郡越路町)生まれ。13歳のとき上京し、米屋や製麺工場などで住み込み奉公し、16歳で日浪曲学校に入学。東京・六木の寄席で、南篠文若の芸名で初舞台を踏む。20歳で陸軍に入り、満州で激戦を経験。終戦から4年間、現ロシアのハバロフスクやナホトカで抑留生活を送る。帰国後、浪曲家として舞台に復帰し、1957年(昭和32年)には三波春夫として、「チャンチキおけさ/船方さんよ」で歌謡界にデビュー。「東京五輪音頭」「世界の国からこんにちは」など、ヒット曲多数。2001年(平成13年)4月、死去。 ――「お客様は神様です」は、客の立場の強さを表現する言葉として使われているのをよく耳にします。客が店などにクレームをつけるときの言い訳に使われた例もあるようです。ところが来の意味は違うそうですね。 「お客様は神様です」というフレ

    カスハラ問題で引用される「お客様は神様です」の誤解 三波春夫さんの真意は別次元:朝日新聞GLOBE+
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    toronei 2024/05/31
  • 「生活の糧だったサケ、儀式だけに」アイヌ民族が求める先住権と持続可能な漁の復活:朝日新聞GLOBE+

    サケを迎える伝統儀式「アシリチェップノミ」を行うラポロアイヌネイションのメンバーら=2020年9月20日、北海道浦幌町、朝日新聞社 北海道南東部、十勝川下流に位置する浦幌町。3月上旬、雪で覆われた浦幌十勝川の河口から上流を眺めながら、地元のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」の会長、差間正樹さん(72)が静かに訴えた。 「いつのまにか、サケは『捕る』ものから『つくる』ものになってしまった」 かつて十勝川沿いには、多くのアイヌのコタン(集落)があった。毎秋、生まれた川に戻ってくるサケは、神々の国から送られた「カムイチェプ(プは小文字)」(神の魚)と呼ばれ、生活に欠かすことのできない重要な存在。主要な料であり、交易の品でもあった。 丸木舟でサケを捕り、儀式の場所に戻ってきたラポロアイヌネイションのメンバーら。現在、道内の河川でのサケ漁はアイヌ文化の伝承、保存目的に限り、知事の許可のもとで

    「生活の糧だったサケ、儀式だけに」アイヌ民族が求める先住権と持続可能な漁の復活:朝日新聞GLOBE+
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    toronei 2023/05/01
  • 岸田首相が「異次元の対策」を訴える少子化問題、多方面に深刻な理由を武見議員が指摘:朝日新聞GLOBE+

    衆院予算委員会で、自民党の鈴木貴子氏からリスキリング発言の真意を問われ、答弁する岸田文雄首相=1月30日、国会内、上田幸一撮影 武見敬三参院議員=2021年12月、東京都千代田区、福田直之撮影 ――通常国会でも少子化対策を巡る論戦が続いています。 日で語られる少子化対策の多くはフランスをお手にしています。内閣府の資料によれば、フランスの合計特殊出生率は1993年に1.66でしたが、2019年は1.87で、欧州連合(EU)で高い出生率を維持しています。 フランスは、子どもの数が増えるほど所得税率を下げる税制や、結婚していない母子家庭への支援、海外からの移民受け入れなどに取り組みました。 ただ、フランスと日では状況が異なります。65歳以上の高齢者が全人口に占める割合が7%から14%に増えるのに、フランスの場合は90~100年かかりました。少子化対策の準備にかける時間的な余裕があったわけで

    岸田首相が「異次元の対策」を訴える少子化問題、多方面に深刻な理由を武見議員が指摘:朝日新聞GLOBE+
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    toronei 2023/02/28
  • 先天性無毛症の元サッカー日本代表・田坂和昭さん、髪がないのは「普通の個性」:朝日新聞GLOBE+

    2歳で髪や眉毛が抜け始め、治療も 生まれたのは広島市の郊外です。2歳で髪の毛や眉毛が抜け始めたと聞いています。幼稚園でものごころついたときは、ほとんど髪がありませんでした。 大好きだった広島カープの野球帽をずっとかぶっていました。髪の毛がないという人がなかなかいなかったので、劣等感じゃないですけど、人目をものすごく気にしていました。外に出るのもなかなか嫌でした。 でも「見られるのが嫌」というのは親には言いませんでした。良い悪いは別にして親に怒られた記憶があんまりないんです。親が自分に気を遣っていると感じていて、子どもながらに心配を増やすまいと思っていたんでしょう。 母親が気にしていて、いろいろな治療を受けました。小学校に入るまでは何とか治療をしてやりたいという気持ちがあったそうです。同じように髪のない子が何人かいて、母親が情報を得てくるわけです。家族旅行を兼ねて、九州など広島県外にもかなり

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    toronei 2023/01/10
  • 要衝バフムートは塹壕戦 ロシアは夜襲、「捨て石」の囚人兵…ウクライナ兵が証言:朝日新聞GLOBE+

    ウクライナ東部のバフムートで戦うアンドレイ中尉(右から2人目)ら=11月、人によるテレグラムへの投稿より ――ドンバスの親ロシア派武装勢力が11月28日、「バフムートの包囲が近い」と述べたが、その可能性は? 今、ロシアが狙っているのは、バフムート市周辺の村落に陣地を築き、バフムート市を包囲することです。 ロシア軍がある地点で数百メートル前進したりすることはあり、ロシアはそれを、あたかも大戦果のように宣伝しますが、「ロシアがバフムートを包囲しそうだ」という状況では全くありません。今後もないでしょう。 バフムート市内は完全にウクライナ軍がコントロールしており、周辺の村落でもロシアの攻撃を撃退しています。しかし、非常に厳しい戦いです。 バフムートの位置=Googleマップより ――ゼレンスキー大統領が最近、バフムートについて、「最もホットで、痛ましい戦いが行われている場所」と述べた。何が困難な

    要衝バフムートは塹壕戦 ロシアは夜襲、「捨て石」の囚人兵…ウクライナ兵が証言:朝日新聞GLOBE+
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    toronei 2022/12/09
  • ロシア、精密弾7割失う? ウクライナ・ヘルソンで劣勢、プーチン氏が強硬派に苦慮か:朝日新聞GLOBE+

    ロシア軍の支配下にあったウクライナ南部ヘルソン州の集落にある建物の屋上で、ウクライナ国旗を立てるウクライナ軍兵士とされる写真=ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官のFacebook投稿より ヘルソン州はウクライナ南部にあり、ロシアが一方的に併合宣言(2014年)し、実効支配し続けるクリミア半島の北にある要衝の地。 そんな州をロシア軍が3月、ほぼ全域を占領した。しかし9月以降、ウクライナ軍の反攻が格化。州を二分するドニプロ川の西岸にある村落を次々解放した。 「ヘルソン州からロシアの他州への『移住』を全力で助けます」 ロシアのフスヌリン副首相が10月14日、Telegramのヘルソン占領軍「当局」アカウントを通じてこう述べた。 ドニプロ川西岸に住む数万人の住民もドニプロ川東岸地域へ「避難」させようとしている。 そのわずか2週間前、プーチン大統領は同州の「ロシア併合」を宣言したばかりだった

    ロシア、精密弾7割失う? ウクライナ・ヘルソンで劣勢、プーチン氏が強硬派に苦慮か:朝日新聞GLOBE+
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    toronei 2022/10/31
    完全に前大戦の日本やイタリアじゃん。
  • 拘束された中国籍の元北海道教育大教授、2年ぶり消息判明 弁護士が初の接見:朝日新聞GLOBE+

    北海道教育大の元教授で中国籍の袁克勤(えん・こくきん)さん(65)=札幌市在住=が2019年、中国に帰国した際に突如拘束された。この出来事から5月25日で丸2年になる。 中国当局はスパイ罪で起訴したと発表したが、罪状や動静については一切明かしてこなかった。そんな中、弁護士による面会がこのほど初めて実現。元教授の健康状態に大きな問題はないことが確認された。 元教授は争う姿勢を示しており、「犯罪事実を自供した」とする当局発表とのい違いが生じている。 袁さんは中国吉林省にある吉林大学を卒業後、一橋大大学院の博士課程を修了。その後は北海道教育大札幌校で教鞭を執りながら東アジアの国際政治史を研究してきた。日には約30年住み、永住権も持っている。長年、日中の学術交流に熱心に取り組んできた。 【関連記事】「中国共産党が日の学問の自由を浸」専門家が危機感 北海道教育大の元教授拘束から2年 袁さんの

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    toronei 2022/10/09
  • 【小泉悠】研究者は挫折、就活はことごとく失敗 無職で気づいた自分の天職:朝日新聞GLOBE+

    小泉悠さんにとって、夏は一つの思い出がよみがえる季節だ。 毎日のように通っていた図書館のある市民センターの2階で、母親が有志と原爆展を開くのだ。 両親は、二人とも反核・反戦運動に熱心だった。母親らが主催していた夏の原爆展では、小泉さんも投下直後の悲惨な写真を毎年見ていた。 『風が吹くとき』『トビウオのぼうやはびょうきです』……。当時読んだ原爆をテーマにした児童書の題名は、いまでもいくつもそらんじられるほど。その恐ろしさは、深く脳裏に刻まれた。 母親らが原爆展をしている階下の図書館で、息子は軍事も、読みあさっていた。自衛隊員と遊んでいることも、親は快く思わなかった。 「両親とはさんざんもめました」 だが、両親との確執は、独特のバランス感覚とさまざまな素養を養うことにもなった。 意見の異なる相手にどう耳を傾け、どうしたら納得してもらえるのか。自分のやっていることを両親に説明しようと必死で考え

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    toronei 2022/08/30
  • THE ALFEE高見沢俊彦が語る、「サンマリノ」という国のすごさ:朝日新聞GLOBE+

    THE ALFEEの高見沢俊彦さん。2018年にサンマリノに行った際、国営ワイナリーも訪れた=プロジェクトスリー提供 ーーサンマリノに興味をもったきっかけは何ですか。 アイルトン・セナが亡くなったF1のサンマリノGPで名前を知りました。イタリアのどこかの地名なのかなと思って地図を見たら国だと知って驚きました。調べてみると、301年に建国されたらしいと。日でいえば卑弥呼の少し後の時代。そんな国が今も残っている。僕は歴史が好きなんだけど、ロマンを感じました。国旗には、サンマリノにある三つの塔が描かれているのですが、それがまるで私たち「THE ALFEE」の3人みたいで、そこも気に入りました。 一番感動したのは、戦争をしたことがないということ。僕は平和が好きだから、素晴らしいなと思いました。 イタリア半島北東部の山岳地帯に位置し、四方をイタリアに囲まれている。301年に建国され、現存する世界最

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    toronei 2022/08/24
  • 【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+

    手元に置いた携帯電話がひっきりなしに鳴っている。ほとんどが取材依頼だという。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、時の人になった。 引っ張りだこになるのには訳がある。相手に目線を合わせつつ、複雑な事象をわかりやすく説明する力。ロシアにもウクライナにもくみせず、膨大な軍事情報をつないで全体像を描き出す分析力。 「彼は言葉の力で一種の社会現象を起こしている」。そう話すのは、2019年、小泉さんを東大先端科学技術研究センター(先端研)に誘った先端研教授の池内恵さんだ。 「彼が話すと議論が整理されていくんです。いろんな人が投げた球を一つずつ拾い、それに答えつつまとめるという、非常に高度なことをやっている」。だが、人気の理由は、明晰さだけではなさそうだ。ときおり垣間見せるユーモアや、硬軟とりまぜた引き出しの多さ。自ら「軍事オタク」ぶりを見せて、楽しんでいるふしもある。 東京大学先端科学技術研究セ

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    toronei 2022/08/18
  • 「ハリウッドで日本人は差別され…」天然パーマを矯正された俳優、松崎悠希さんの怒り:朝日新聞GLOBE+

    日米で活躍するある日人俳優がこの春、ハリウッド映画界で「日人が差別されている」とTwitterで訴え、注目を集めた。リスクを負ってまで彼が「身内」批判に踏み切った理由とは――。人がオンラインインタビューに応じた。(聞き手・小川尭洋) 俳優は松崎悠希さん(40)。1999年に渡米し、「硫黄島からの手紙」「ピンクパンサー2」など、多くのハリウッド作品に出演している。近年はキャスティングも手伝っている。 ハリウッドで活動する中で、撮影現場や作品描写で繰り返される日人への差別や偏見を目の当たりにしてきたという。やり取りは次のとおり。 ――ハリウッドで活躍している松崎さんは、これまで何度も差別に遭ってきたそうですね。 2011年、アメリカドラマ「メル&ジョー 好きなのはあなたでしょ?」(2010~2015年)に出演した時のことです。僕が衣装合わせやメイクをしていた時、アメリカ人のプロデューサ

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    toronei 2022/06/24
    結局こういうの突き詰めると校則的なものになるんよな。
  • モルドバ大統領選で「鉄の女」が勝利 ロシアの頭痛の種がまたひとつ:朝日新聞GLOBE+

    モルドバ大統領選の第二回投票で勝利し、記者会見に出席したマイア・サンドゥ氏=2020年11月16日、モルドバ・キシニョフ、ロイター

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    toronei 2022/04/29
  • ロシアと中国の国境地域協力 キーワードは「三橋一島」:朝日新聞GLOBE+

    ブラゴベシチェンスクから中国側に輸送される貨物。現在は船が頼りだが、橋が出来ればヒトやモノの行き来はさらに増えそうだ(撮影:服部倫卓)。

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    toronei 2022/02/25
  • 岡口基一裁判官の弾劾裁判は何が問題なのか 法曹界から上がる危機感、米国制度との違い:朝日新聞GLOBE+

    SNSで不適切な投稿をしたとして、仙台高等裁判所の岡口基一裁判官が国会の弾劾裁判所に訴追されました。 罷免判決を受ければ、岡口氏は裁判官を辞めるだけでなく、法曹資格も失うことになります。 SNSでの発言をめぐって弾劾裁判にかけられるのは前代未聞であり、三権分立を揺るがすとして多くの法曹関係者から反対の声が上がっています。問題点と国民に与える影響について論じます。(弁護士・亀石倫子) 弾劾裁判とは 弾劾裁判とは、国会に設置された裁判官弾劾裁判所が、身分にふさわしくない行為をした裁判官や、職務上の義務に違反した裁判官を辞めさせるかどうかを判断する裁判です。 裁判官は、公正な裁判を行い国民の権利を守るという重要な役割を担っているため、国会や内閣から圧力を受けたり、特定の政治的・社会的な勢力から影響を受けたりしないように、憲法で「裁判官の独立」が保障されています。 その例外が弾劾裁判です。憲法で身

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    toronei 2021/12/23
  • 「ヴィーガン給食」採り入れた公立小学校 みんなで食べられ、みんながおいしい:朝日新聞GLOBE+

    4時間目の終わりを告げるチャイムが鳴り、給当番が準備を始めた。東京都八王子市立浅川小学校のこの日の献立は「ごはん、生揚げのみそ炒め、なめこのみそ汁、茎わかめのごま風味」。いつもの牛乳の代わりにはリンゴジュースで、約605キロカロリー。今年度から始まった2カ月に1回のペースである「エブリワン・ヴィーガン」は公立校で初の定期的な取り組みだ。 ■朝イチで昆布だしをとる ヴィーガンをよそう給当番の児童たち 学校では児童のアレルギーの状況を把握し、品アレルギーのある子どもたちにはアレルゲンを取り除いた「除去」の給を日々出している。これまで、月に1回の「エブリワン給」の日は、幅広いアレルゲンに対応した事を出し、なるべくみんなが同じものをべられるように取り組んできた。さらにの多様性と環境について考えるきっかけにしたいと、以前からあった取り組みを「エブリワン・ヴィーガン」に発

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    toronei 2021/11/17
    いやあさすがにこれ注釈で済ませていいものではないだろ。
  • 日本の眞子さま・小室圭さん結婚報道、アメリカメディアはあきれながら見ている:朝日新聞GLOBE+

    プリンセスの結婚が決まった。しかしおとぎ話のようなものではない。 A Princess Is Set to Be Wed. But It’s No Fairy Tale. 10月1日付 ニューヨーク・タイムズ紙 イギリスのハリー王子とアメリカ人のメーガン妃が「メグジット」でイギリスを離れてアメリカで暮らすことになり、テレビに出演して心境を語った際、多くのイギリス人が驚愕(きょうがく)したのに対し、アメリカでは多くの人が応援した。 そのため、眞子内親王がcommoner(一般人)の小室圭さんとの結婚を控え、結婚後はアメリカで生活する予定であることや、それにまつわるcontroversy(論争)を報じる際、アメリカのメディアはいち早くハリーとメーガンになぞらえた。ニューヨーク・ポスト紙は、「お金なしのメグジット」とまで呼んだ。 この結婚に関するアメリカの報道を見ると、眞子さまと小室さんが結婚

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    toronei 2021/11/03
    日本人も呆れてるけど?
  • 年配社員をリストラすれば企業は強くなるのか? 優秀人材から解雇した八田與一の教え:朝日新聞GLOBE+

    2010年頃の話だが、ある台湾の大手部品メーカーを訪れた時の話だ。 「どうぞリラックスして、日語でお話下さい」と、日名が記された名刺を渡されたことがある。肩書きは技術担当の副総経理(副社長)と、相当な重職だ。 台湾では誰もが知るような有名上場企業なのに、なぜ日人がこんな要職に就いているのか。 驚き戸惑いながら名刺交換し着席すると、程なくして董事長(会長:CEO)も入室し、人懐こい笑顔で語りかけてきた。 「ようこそ、はるか日からよくお越し下さいました」 その日語は淀みなく、発音を含めて全く違和感がない。そんな驚きが顔色に出ていたのか、董事長は自己紹介を兼ねて話し始めた。 「日語は松下幸之助の著書で覚えました。翻訳では彼の当のメッセージがわからないので、原著を取り寄せ読んでいるうちに覚えたんです」 「正直、驚きました。しかし発音はどこで身につけられたのですか?日に留学されてい

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    toronei 2021/10/04
  • モルドバ・バトルロイヤル 欧州最貧国で何が起きているのか?:朝日新聞GLOBE+

    旧ソ連で唯一ラテン系の国モルドバ 日で「モルドバ」という国名を言っても、その位置やお国柄についてすぐにイメージが浮かぶ人は、多くないでしょう。モルドバは1991年暮れのソ連邦崩壊に伴って誕生した新興独立国の一つであり、下の地図に見るとおり、ウクライナとルーマニアに挟まれた内陸国です。なお、「沿ドニエストル共和国」というロシア語系住民による分離主義地域を抱えており、地図ではその部分が薄い緑になっています。 2004年に実施された国勢調査によれば、モルドバの全人口338万人のうち、民族的なモルドバ人が75.8%を占め、以下ウクライナ人8.4%、ロシア人5.9%、ガガウス人(キリスト教の正教を信奉するトルコ系民族)4.4%などと続きます。モルドバ人というのは、お隣のルーマニア人と同系統の民族であり、ラテン語系のルーマニア語を話し、その多くがキリスト教の正教徒です。首都は、人口69万人ほどのキシ

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    toronei 2021/09/29
  • 中国Z世代が傾倒する毛沢東 格差への怒り、政府も警戒:朝日新聞GLOBE+

    彼らは、図書館や地下鉄で、彼のを読んでいる。彼の著作に特化したオンライン読書クラブを立ち上げた。音声と映像を何時間分もアップロードし、彼の革命思想の教えを広めた。 毛沢東は、中国のZ世代(訳注=1995年以降の生まれで、高度経済成長期やデジタル時代の進行とともに成長した世代を指す)の間で復活を遂げつつある。数十年にわたる不断の政治キャンペーンで何百万もの人命を奪った中国共産党の最高指導者は、1976年の死去からずっと後の生まれで当時の影響を被っていない彼らを奮起させ、元気づけている。彼らにとって毛沢東は、もがき苦しむ名もなき存在の絶望的な自分たちに語りかけてくれる英雄なのだ。 社会的不平等の拡大問題に取り組む現代の中国にあって、搾取的なビジネス階級に向ける多くの若者たちの怒りの感情を毛沢東の言葉は正当化してくれる。彼らは、毛沢東の足跡をたどって中国社会を変えたいと望んでおり、中には、必要

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    toronei 2021/09/10
  • タリバンのアフガニスタン速攻制圧なぜ? 7年前から「寸止め」、農村支配で都市包囲:朝日新聞GLOBE+

    治安維持の名目で、カブール市内に展開するイスラム主義勢力タリバンの特殊部隊とされる画像。8月23日、タリバン構成員が朝日新聞に提供した 首都に進軍してきたタリバンの映像を見て、気付いた点がある。彼らが手にしている自動小銃は、30年近く続いた戦いの中で彼らが使い続けてきた旧ソ連型のカラシニコフではない。世界各地の戦場で米兵が携行し、アフガン政府軍にも配ってきたM16だった。タリバンに対して、政府軍が武器を渡して投降したことを物語る。 2001年、米軍の圧倒的な軍事力を前にタリバンは政権を追われ敗走した。戦闘員の多くは、農村部や隣国パキスタンに逃れて身を隠した。当時、パキスタン側で取材したタリバン構成員は「いつでも反撃に出る。復讐は100年たっても遅くないということわざがある」と語ったが、当時、私はまったく現実味を感じなかった。 しばらくすると、タリバンはアフガン各地でゲリラ攻撃や爆弾テロを仕

    タリバンのアフガニスタン速攻制圧なぜ? 7年前から「寸止め」、農村支配で都市包囲:朝日新聞GLOBE+
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    toronei 2021/08/29