ohnosakiko 新刊『あなたたちはあちら、わたしはこちら』発売中。中年以上の女性が主役となっている映画エッセイ集。画像は自筆イラストから『ピアニスト』のイザベル・ユペール様です。https://twitter.com/anatatachi_ohno
JUGEMテーマ:健康 たった5分のトレーニングで視力が一気に回復する方法がテレビ番組で紹介されました。 お笑い芸人光浦がまずは視力を計ると 右0.6 左0.8 そこで5分の視力トレーニングを行って再び視力を計ると なんと右1.5 左も1.5 驚きの結果となりました。 トレーニング方法もいたって簡単です。 視力トレーニング方法は以下の通り ?目を強くつぶり10秒上を見る ?目を強くつぶり下・右・左と10秒繰り返す ?指の先端を目で追う運動 (顔は動かさない) 自分で行う場合 ∞の字を3回指で描き目で追う ?指を奥から手前へ3回動かして目を追う このトレーニング方法、メジャーリーグでも行っているとか。 そして上のトレーニング方法に脳のトレーニングを行うことで100%視力があがるというから驚きだ。 その方法もいたって簡単「見えると思って」?? それでは番組で紹介されたトレーニング方法は以下より
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さて、そういうわけで――も何もないのですが、「Something Orange」閉鎖騒動にかんするご報告をさせていただきたいと思います。この件にかんしましては、多くの方にご心配をおかけいたしましたこと、まずはお詫びさせていただきたいと思います。 そのうえでご報告させていただきますが、とりあえず、早急にブログをとじるつもりはありませんので、ご安心ください。少なくとも同人誌を上梓する予定の12月までは宣伝広告媒体としてのこしておかなくてはなりませんし、そのあとも、おそらくすぐさま畳むことはないでしょう。 ブログというメディア自体が既に古いものになりつつあるわけで、いつかは「次」に移る選択をすることになるでしょうが、いますぐに、という意思はなくなりました。もう少し電子書籍デバイスが普及したらPDFファイルで記事を配る、ということも考えますが、いまのところはそれもマイナス面のほうが大きい気がします
最近のこのブログの記事は、昔から思っていたことをあらためて形にする、というものが多い。これもそうである。ある作家を語るとき、その評価は全盛期の最高傑作で決めるべきだ、という話。 間違えても「あんな駄作があるからたいした作家じゃない」などというべきじゃないし、全作品の平均で評価することもあまり意味がないと思う。まあ、よほど平均的に出来が良ければそういう点を評価することもできるかもしれないが、基本的には最高傑作で評価することが妥当なのではないか。 ようするに、最低点でも平均点でもなく、最高点で評価することが好ましい、といっているのだが、どうだろう。 個人的には、最低点で評価を決めることは論外だと考える。たとえば山田風太郎はいわずとしれた戦後を代表する天才物語作家だが、ひとつだけどうしようもない退屈だと評判の作品がある。『忍法相伝73』。ひと呼んで天才の駄作である。 ぼくは読んだことないのだが(
先日の記事について儀狄さんとスカイプで話した内容が、なかなかおもしろかったので、本人の許可を取って記事にする。ぼくが骨惜しみしない人間だったら、話した内容を的確にまとめてみせるのだが、面倒なので、該当箇所をコピー&ペーストしてしまおう。 なお、この会話は誤字などを直し、会話が前後した部分を修正してあるほかは、基本的に話したときそのままである。話はぼくが「乱暴な言葉づかいの人間は差別する」といった、その話題から始まる。 儀狄:ただ、このての排除ってのは怖いですよ。 海燕:まあね。 儀狄:例えば、「東京都が職員採用試験に乗馬を導入し、乗馬が一定のレベルに達していない人はいくら他の成績が良くても落とす」ってやるのは、たぶん特定層の優遇だと思う。 海燕:うむ。 儀狄:同意しました? 其の理由は何ですか? 海燕:乗馬をする能力をもつ特定層を優遇していることには間違いないんじゃないですか。 儀狄:『乗
「日本の借金が1000億円近くなって大変だ、だから増税する」という話になり、それが消費税なのか法人税なのかなどが先日の参院選では論点になりました。 私がわからなかったのは、この1000億円近い借金は誰がどのように国債を買って支えているのか、ということでした。 こちらの記事「為替王 : 見てすぐ分かる日本国債保有比率グラフ 〜誰が国債を保有してるの?日本国債所有者別内訳 - ライブドアブログ」が非常に分かりやすいです。 この図 を見ると、日本の借金は誰が支えているのかがわかります。 ■郵便貯金 日本の借金の最大のお得意様は、郵便貯金。 金額にしてざっと150兆円。私たち日本国民1人1人が郵便局にせっせと貯金してきたお金で日本国債全体の4分の1弱を買い支えています。 ■銀行 2番手は銀行。銀行預金も私たち国民の財産です。 本来、企業融資などに活用されるべき資金ですが、長く続く景気低迷、デフレに
増田の記事 「向上心がないやつはほんとにどうしようもない」 にむかっ腹が立ったので、Twitterでのつぶやきをまとめました。 「全体主義ってこういう感じなんだろうね - Togetter」 わたしはこういう元増田みたいな全体主義的な人が怖いです。 それにたいして、自由な人とは何かの一例。 「http://d.hatena.ne.jp/yellowbell/20100708」 素晴らしいエントリだと思います。 なにより、ブログ主さまの周囲の方も良い方が多かったのですが、ブログ主さまも、良い指導を選択してきちんと受け取れる方なんだなぁ、と思いました。 わたしとおなじような、(実に陳腐な)いろんな理不尽なことも言われたのでしょうが、そちらを自分の心に留めずに、恩師たちの言葉を心に留めていた。それがブログ主さまとわたしの違いなのかなぁ、と思います。 世の中は理不尽ですが、理不尽を受け入れるか受け
読みました。「出エジプト記」は、タイトルを「モーセは辛いよ」とか「神様はつらいよ」とかに切り替えてもいいんじゃないかと思いました。というのは、率いられる民は困難に接すると「奴隷でいた方がよかった」とモーセをなじるし、モーセが神様と話しに行っている間に金の牛を作って拝んでしまうし。よくまあ彼らのリーダーをしたよなぁ、と思いました。 とはいえ、モーセに率いられたイスラエルの民の愚かさを他人事として笑うのは簡単ですけれども、僕自身の愚かさも見るとき、人は何千年経っても変わらない面があるなぁという気持ちになりました。 出エジプト記 7:4 パロがあなたがたの言うことを聞き入れないなら、わたしは、手をエジプトの上に置き、大きなさばきによって、わたしの集団、私の民イスラエル人をエジプトの地から連れ出す。 この聖句ですけれども、 出エジプト記 9:12 しかし、主はパロの心をかたくなにされ、
おかげさまで、TBSテレビ『王様のブランチ』でぼくの本『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を取り上げて頂きました。そこで今日は、番組では話さなかった、ぼくがこの本を書いたもう一つの理由について書きたいと思います。実はこの文は、もともとはとあるメディア向けに書いたものだったのですが、色々な理由で結局採用されませんでした。しかし、このまま眠らせてしまうのは忍びなかったので、ここに掲載させて頂きます。 ぼくの母には、新聞の記事を切り抜くという趣味があった。毎夕食後、気に入った記事を切り抜いては、スクラップブックに貼りつける。また、ぼくに読ませたい記事を見つけると、別の箱に保管しておく。そうして、帰省した折などに見せてくれるのだ。母には、ぼくが好む記事というのが分かっていた。だから、ぼくもそれを楽しみにしていたのだけれど、今から十年ほど前、その中に、この本を書
絶対にスベらないたった一つの方法――それはウケを狙わないことである。ウケを狙おうとしているあいだは、常にスベることの危険性から逃れられない。 オヤジギャグをオヤジギャグたらしめているのは、いつだってウケを狙おうとするいやらしいスケベ根性だ。ギャグそのものに責任はない。ギャグを言っている、その人物の心のありようにこそ、スベることの元凶がある。その人物の、ウケを狙おうとするよこしまな心が、ギャグを曇らせ、つまらないものとさせている。また、そこでの「ウケたい」という独りよがりな欲求が、ギャグを通して透けて見えるため、聞く人にウケることへの抵抗感を抱かせるのだ。 かつて井上陽水はこう歌った。「探すのをやめた時/見つかる事もよくある話で」人は、ウケ狙いをやめた時、初めてスベらなくなる。 井上陽水「夢の中へ」http://www.youtube.com/watch?v=GuHIw_16ZIA 参考テキ
みなさん、こんにちは。初めまして、ぼくの名前は岩崎夏海と申します。今日は少し、ぼくのことについて書こうと思います。 ぼくは1968年(昭和43年)に生まれました。今年で41歳の、職業は会社員です。 ぼくは東京の新宿で生まれました。生まれてすぐ、親の仕事の関係でいくつかの場所を転々と移り住んだのですが、3歳の時に東京の日野市に落ち着きました。日野市は、東京の西、新宿からは京王線の特急で30分ほどの距離にあります。立川と八王子という二つの大きな市に挟まれていて、存在自体はマイナーですが、それなりに多くの人が住んでいます。日野市は多摩丘陵の一角に当たり、ぼくの住んでいた地区はとても坂が多いところでした。またその一帯は、昭和30年代に山林を伐り開いてできたベットタウンで、多くの雑木林が点々と散在している、とても自然豊かなところでした。ぼくはここで11歳までを過ごしました。ですので、ぼくにとってふる
こんにちは。今日は4月17日なのですが、ふと気づいたらこのブログを始めてからちょうど1年が経っていました。記念すべき最初のエントリー真似をすることだ そこでと言っては何ですが、珍しく何か記念になるようなことを書こうと思いました。ぼくはこれまで、このブログの節目となるような時(例えば書いた日数が100日を超えた時や通算ブックマーク数が10000を超えた時など)にも何もしてこなかったのですが、「1年」というのは、それはやっぱり何か大切にした方が良いような気もしたので、記念になるようなエントリーを書こうかなと思った次第です。それで何を書こうかと思ったのですが、この1年を振り返った時に、何が印象的だったかと言えば、それはやっぱり「これが100users行ったら……」というはてなブックマークに関連したエントリーだったので、それにまつわるものを書こうと思いました。 それで、今回は100users行った
すでにGW真っ盛りですが、この時期、観光地に行かれて写真を撮る機会なども増えてくるのではないでしょうか。そうした時に、どうせ撮るなら面白くしたい、ちょっとした工夫で、パッと目を引く写真にしたい、そんなことを考えるものです。そうすれば、後で見返した時にも面白いし、友だち見せた時にも楽しんでもらえたり、あるいは企画書やホームページなどのイメージにも使えるかも知れません。 そこでここでは、写真を簡単に面白くする、構図のくずし方をいくつかご紹介します。写真の良し悪しというのは、もちろんさまざまな要素で決まってきますが、その中でも大きいのが構図です。構図の取り方で、写真の印象は大きく違ってきます。そして構図さえ面白ければ、どんな写真でも、それなりに面白く、目を引くものにすることができるのです。ここでは、そんな一目見てパッと目を引く、写真を魅力的にする構図の取り方をご紹介していきます。 構図の基本ご紹
ぼくは以前にIT関連の仕事をしたことがあって、ぼく自身はプログラムを組めるわけではないのだけれど、何人かのプログラマーさんと一緒にお仕事をさせて頂く機会があった。その中で生まれて初めてプログラマーという職業の方と交流させて頂いたのだけれど、彼らはなかなかにユニークで特異な個性の持ち主たちであった。もちろんプログラマーと一口に言っても色々なタイプがいて、必ずしもひとくくりにできるわけではないのだが、共通していたのは好奇心が旺盛で新しい物好きだということだった。そして少々気難しい面がありつつも、基本的にはポジティブで、明日に向かって色々なことを前向きに、精力的に取り組んでいる人が多かった。 そんな中で、特に親しくお話しさせて頂いたTさんというプログラマーがいて、この方もなかなかに個性的で、ご自分の意見や主張というものをはっきりと持っており、ITのみならず世の中に対しても一家言お持ちであった。そ
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