File#flockを利用したReadWriteロックを書いてみました。仕様は以下の通りで、 「読み中に書き」 「書き中に書き」 「書き中に読み」 の場合、前の処理が終了してロックを解放するまで次の処理をブロックすることで、処理を排他制御します。 読み中に.. 書き中に.. 読み ×排他制御されない ○排他制御される 書き ○ ○ ReadWriteロック: require "fileutils" # File.flockを利用したRead-Writeロック class FileLock def initialize(lockfile) @lockfile = lockfile end # 読み込みロックしてブロックを実行する。 # -ロックされていても他の読み込みユーザーはブロックさない。 # -他の書き込みユーザーはブロックされる。 def readlock ( &block ) Fi
2010.07.09 次世代Ruby on RailsサーバーUnicorn(汎用のRackアプリケーションサーバ)を使ってみた 2010.07.20追記: prefixを指定した運用も可能でした。ご指摘頂きありがとうございます。 2010.07.28追記: 関連記事「RailsサーバUnicornを飼いならす! 運用時の便利技」へのリンクを張りました。 Railsサーバはたくさんあってややこしいですね! 最近さらにUnicornというものが頭角を表してきたようで、Twitterやgithubも使っているようなので使ってみましたので、特徴や使い方などレポートしてみたいと思います。 このブログの他にもEngine Yardのブログ記事「Everything You Need to Know About Unicorn」やgithubの記事「Unicorn!」が非常に参考になると思いますので、
新たにCAS(Compare-And-Swap)をサポートした、kumofs-0.4.0をリリースしました。 memcachedのテキストプロトコルで、getsコマンドとcasコマンドを新たに使うことができます。 後方互換性は保たれています*1。新機能を利用するには、kumo-gatewayとkumo-serverを更新してください。 CASとは? CAS(Wikipedia)は Compare-And-Swap の略で、ある値を取得したあと、その値が別のプロセスから更新されていなければ(Compare)変更を適用する(Swap)という操作を、アトミックに実行することができます。 CASを利用することで、kumofs上にキューやカウンタ、連想配列、ロックなどを実装することが可能になります。 例えば kumofs でキューを実現する擬似コードは、次のようになります: KEY = "myque
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