市販品は、おもに以下の2つに分けられる。 当たり付ききなこ棒 中心を爪楊枝などに刺された形で、未包装のきなこ棒が箱の中にいくつも入っている[1]。食べた後に残る爪楊枝の先端には食紅で染められた当たりの印が入っていることがあり、駄菓子屋ではそれを店員に見せるともう1本をもらえる[2][3]。 当たりなしきなこ棒 中心を爪楊枝などで刺されておらず、きなこ棒自体がいくつもまとめて一袋に包装されている[3][4][5][6]。 上記のほかに生地をねじった形状のものも市販されている[7][8]が、こちらはきなこねじりに近いものである。