ギニアのマセンタ(Macenta)で、エボラ出血熱により死亡した患者の遺体を搬送する準備をする防護服を着たギニア赤十字(Guinean Red Cross)の職員ら(2014年11月21日撮影)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【11月25日 AFP】エボラ出血熱が流行している西アフリカのギニアで先週、エボラ患者の血液サンプルを運んで試験センターへ向かっていたタクシーが強盗団に襲われ、サンプルの入った冷却器が盗まれる事件があった。ギニア当局は24日、この冷却器が見つかる可能性は極めて低いと発表した。 血液サンプルはギニア西部カンカン(Kankan)州で採取されたもので、約265キロ離れた南部ゲケドゥ(Gueckedou)州にある試験センターへタクシーで向かっていたところ、キシドゥグ(Kissidougou)近郊で強盗に遭ったという。 ギニア政府のエボラ出血熱対策班は「冷
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