タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (11,742)

  • 「再び独立国に」 移民急増のテキサスで上がる声

    テキサス州の分離独立を訴えるプラカード。米テキサス州で(2024年2月28日撮影)。(c)FRANCOIS PICARD / AFPTV / AFP 【7月11日 AFP】米テキサス州では、約200年前の独立国家だった当時の地位を取り戻すべきとの声が一部から上がっている。こうした人々が求めているのは、米国からの離脱「テグジット(Texit)」だ。 分離派の人々は、独立することで国境に押し寄せる移民の問題と、メキシコ国境の管理をめぐるテキサス州と連邦政府との対立を解決できると主張する。 民主党の米大統領であるジョー・バイデン(Joe Biden)氏と共和党のテキサス州知事であるグレッグ・アボット(Greg Abbott)氏との対立は、国家分断を浮き彫りにした。移民問題は、今年の大統領選での重要な争点にもなっている。 テキサスの分離独立を目指す「テキサス・ナショナリスト運動(Texas Nat

    「再び独立国に」 移民急増のテキサスで上がる声
  • ニシキヘビが女性丸のみ、腹から遺体発見 インドネシア

    【7月3日 AFP】インドネシア・南スラウェシ(South Sulawesi)州でニシキヘビが女性を丸のみし、腹から遺体が見つかった。警察が3日、明かした。同州でのニシキヘビによる死亡事故は、過去1か月で2件目。 亡くなったのはシテバ(Siteba)村のシリアティさん(36)。 警察によると、シリアティさんは2日朝、病気の子どものために薬を買いに出かけたところ、行方が分からなくなり、親族が捜索していた。 夫のアディアンサさん(30)が自宅から約500メートルの場所にとズボンが落ちているのを見つけた。 現地警察によると、夫は「その直後、道から10メートルほど離れた場所でヘビを見つけた。ヘビはまだ生きていた」という 村の当局者はAFPに、ニシキヘビの腹が「とても大きい」ことに夫が気付き、村人を呼んでヘビの腹を裂いたところ、の遺体が出てきたと話した。 こうした事故は極めて珍しいとされてい

    ニシキヘビが女性丸のみ、腹から遺体発見 インドネシア
  • 新たな強力合成オピオイドに警告 過剰摂取死が増加 国連

    アフガニスタン・バダフシャン州のケシ畑で収穫作業を行う労働者(2024年5月22日撮影)。(c)OMER ABRAR / AFP 【6月26日 AFP】国連薬物犯罪事務所(UNODC)は26日、一部の高所得国で強力な合成オピオイドが出現し、過剰摂取による死亡例が増加しているとして警鐘を鳴らした。 UNODCの年次報告によると、オピオイド系鎮痛剤「フェンタニル(Fentanyl )」よりもさらに強力な合成オピオイドの一種「ニタゼン(Nitazenes)」が、ベルギー、カナダ、エストニア、ラトビア、スロベニア、英国、米国で発見されている。 欧州薬物・薬物依存監視センター(EMCDDA)など他の機関も同じく、ニタゼンの出現について警告している。 UNODCによると、世界のアヘン生産量は昨年、74%減少した。アヘンの最大生産国アフガニスタンでイスラム主義組織タリバン(Taliban)政権が、アヘン

    新たな強力合成オピオイドに警告 過剰摂取死が増加 国連
  • ドイツ警察、国外に移民置き去りか ポーランドが説明要求へ

    ポーランドの警察官(2022年11月17日撮影、資料写真)。(c)Wojtek RADWANSKI / AFP 【6月18日 AFP】ポーランドのドナルド・トゥスク(Donald Tusk)首相は17日、ドイツ警察が国境を越えてポーランド領内に入り、移民の家族を車から降ろして置き去りにしたとされる件について、「容認し難い」と非難し、ドイツ側に説明を求める方針を示した。 ポーランドのニュースサイト「Chojna24.pl」が公開した動画によれば、ドイツ警察は14日朝、ワゴン車でポーランド領内に入り、国境沿いにあるオシヌフドルニ(Osinow Dolny)の駐車場で大人2人と子ども3人の移民を降ろした。同サイトが引用した目撃者の証言によると、警察車両はその後すぐにドイツに引き返した。 移民5人は、通行人から通報を受けたポーランドの警察と国境警備隊によって保護された。 トゥスク氏はX(旧ツイッタ

    ドイツ警察、国外に移民置き去りか ポーランドが説明要求へ
  • 韓国即席麺、「辛過ぎて」回収 デンマーク

    【6月13日 AFP】デンマークの獣医品局は11日、欧米で人気のある韓国品大手のインスタントラーメンが「辛過ぎる」として、回収するよう指示した。 当局は声明で、三養品(サムヤン・フーズ、Samyang Foods)のラーメン3製品に含まれる唐辛子の有効成分カプサイシンの含有量が危険なレベルに達しており、「急性中毒」を引き起こす恐れがあると警告。デンマークでの販売を中止させるとした。 回収対象となったのは、同社のインスタントラーメン「ブルダック(Buldak)」の「辛さ3倍&ホット・チキン」「辛さ2倍&ホット・チキン」「ホット・チキン・シチュー」の3製品。 獣医品局は、これらのラーメン1パックに含まれるカプサイシンの量は「急性中毒を起こす危険性があるほど」高かったと警告。「製品が手元にある場合は廃棄するか、購入店に返品」するよう呼び掛けている。 特に子どもがべて、「急性症状」が現れ

    韓国即席麺、「辛過ぎて」回収 デンマーク
  • イタチザメが吐き出したのは…ハリモグラ 研究者ら驚き

    【6月6日 AFP】オーストラリアの研究者が6日、調査研究で捕らえたイタチザメが陸生動物のハリモグラを吐き出し、周囲にいた人々を驚かせたことを明らかにした。 ジェームズ・クック大学(James Cook University)の研究者らは2022年5月、海洋生物の生態調査のため、豪北東部沿岸沖でサメや魚などに発信機を取り付けていた。その際に捕獲した体長3メートルのイタチザメが、ハリモグラの死骸を吐き出すのを目の当たりにした。 ハリモグラを吐き出したサメには健康上の問題などは見られず、研究者らはサメに発信機を取り付けて海に戻した。 吐き出されたハリモグラについて、研究者の一人であるニコラス・ルビッツ(Nicolas Lubitz)氏は、島の周囲の浅瀬を泳いでいたか、別の島へと海を泳いで渡っていたところをサメに襲われたのだろうと話す。 オーストラリアとパプアニューギニアにのみ生息するハリモグラ

    イタチザメが吐き出したのは…ハリモグラ 研究者ら驚き
  • 「磁石釣り」で現金10万ドル入り金庫発見 米

    【6月6日 AFP】米国で磁石を使って現金10万ドル(約1560万円)が詰まった金庫を釣り上げた2人の「トレジャー・ハンター」が一躍話題になったが、予想外の結果が待っていた。中の紙幣は使い物にならなくなっていた。 いずれも40代のバーバラ・アゴスティーニさんとパートナーのジェームス・ケインさんは先週末、強力な磁石を使ってニューヨークの池で金庫を釣り上げ、「磁石釣り」かいわいを超えて一躍有名人となった。 アゴスティーニさんは「現実とは思えない。この目で見るまでは冗談だと思っていた」と語った。2人はこれまでにも金庫を見つけたことがあったが、がらくた以外のものが入っていたのは初めてだった。 だが、金庫は密閉されていなかったため、紙幣の多くは濡れていたり、泥で汚れたりしていた。 犯罪絡みの可能性を恐れた2人は「問題に関わりたくない」と考え、紙幣をニューヨーク市警に持ち込んだ。だが、警察もこの現金か

    「磁石釣り」で現金10万ドル入り金庫発見 米
  • X、成人向けコンテンツを条件付きで許可 ガイドライン更新

    X(旧ツイッター)のロゴ(2024年3月11日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【6月4日 AFP】実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏が運営するX(旧ツイッター)はこのほどガイドラインを更新し、成人向けコンテンツについて、一定の条件の下での投稿・共有を正式に許可した。米IT系ニュースサイト「テッククランチ」が3日、報じた。 Xにはこれまで、成人向けコンテンツやヌード画像を明確に制限するガイドラインがなく、こうしたコンテンツが投稿されていた。 Xは週末にガイドラインを更新。「イメージや文章の性的な表現は、正当な芸術表現の一形態となり得る」として、成人のヌードなどを含め、「合意の上で制作・投稿された」成人向けコンテンツに限り、ユーザーによる共有を明確に許可している。 ただし、プロフィル画像やアカウントバナーなど、目立つ場所に投稿することはできない。ま

    X、成人向けコンテンツを条件付きで許可 ガイドライン更新
  • パプアニューギニアで地滑り、670人超死亡か 国連

    パプアニューギニア・エンガ州で起きた地滑り現場で土砂を掘り起こす人々。国際移住機関(IOM)提供(2024年5月26日撮影・提供)。(c)AFP PHOTO / INTERNATIONAL ORGANIZATION FOR MIGRATION / MOHAMUD OMER 【5月27日 AFP】南太平洋パプアニューギニアで24日に起きた大規模な地滑りについて、国連(UN)機関の担当者は26日AFPに対し、死者は670人を超えるとの見方を示した。 地滑りはエンガ(Enga)州の山間部で24日未明に発生。就寝中の住民と共に多数の家屋が土砂にのまれ、集落は壊滅状態となった。 国際移住機関(IOM)のパプアニューギニア担当は、推定150棟以上の家屋が土砂に埋まり、670人超が死亡したとみられると説明。「今なお地滑りが起きており、関係者全員にとって非常に危険な状況だ」と話した。 地形が険しい上に道路

    パプアニューギニアで地滑り、670人超死亡か 国連
  • 動画:221年に一度の周期ゼミ大発生、米東部で羽化開始 推定1兆匹に

    【5月27日 AFP】米国では今年、221年ぶりに二つの周期ゼミ群の羽化が重なる。東部では「ブルード19 (Brood XIX)」と呼ばれる13年に一度だけ一斉に成虫が現れる13年ゼミの羽化が始まった。 テネシー州ナシュビル(Nashville)では、地面に多数の穴が開き、セミの抜け殻が散らばっているのが確認できる。 ブルード19は現在、テネシー、サウスカロライナ、ノースカロライナの3州で確認されている。今後、中西部で17年ゼミの「ブルード13(Brood XIII)」が羽化し始める。二つのブルードの生息域は、イリノイ州中部の一部地域で重なるとみられる。 今年は、1兆匹を超えるセミが羽化すると考えられている。 映像は23日撮影。(c)AFP

    動画:221年に一度の周期ゼミ大発生、米東部で羽化開始 推定1兆匹に
  • 全裸絶叫男、湖畔の公園でジョギング中の女性殺害 スイス

    スイスのチューリヒ湖(2009年9月30日、資料写真)。(c) SEBASTIEN BOZON / AFP 【5月23日 AFP】スイス・チューリヒ湖(Lake Zurich)のほとりにある公園で21日夜、ジョギング中の女性が全裸で絶叫する男に襲われ殺害された。警察が22日、明らかにした。 チューリヒ州警察によると、事件が起きたのは、州都チューリヒから南東約20キロのメンネドルフ(Mannedorf)の湖畔。容疑者として19歳のスイス人の男が逮捕された。 警察は「午後8時前、アルマ公園(Alma Park)で、全裸で絶叫しながら走り回り、他の人に危害を加えている男がいると通行人から通報があった」と説明。 間もなく現場に到着した救急隊が、重傷を負って倒れている女性を発見し、蘇生措置を施したが死亡した。女性の身元や容疑者との関係については現在捜査中だという。 ドイツ語紙ブリックは上半身裸の男が

    全裸絶叫男、湖畔の公園でジョギング中の女性殺害 スイス
  • EU資金でサハラ砂漠に移民遺棄 北アフリカ3か国

    チュニジア当局によって砂漠に遺棄にされたと主張する移民。リビア・アルアッサー近郊で(2023年7月30日撮影)。(c)Mahmud Turkia / AFP 【5月22日 AFP】欧州連合(EU)は20日、北アフリカのチュニジア、モロッコ、モーリタニアがEUの資金を使って移民を砂漠に遺棄しているとの国際報道団体の指摘内容を認めた。 仏紙ルモンドや米紙ワシントン・ポストが連なる調査報道団体「ライトハウス・リポーツ(Lighthouse Reports)」は広範な調査の結果、EUが「大規模な強制退去システム」と深刻な権利侵害に加担していると批判した。 報告書は「欧州は移民がEUに来るのを阻止するために、北アフリカ諸国において毎年何万人もの黒人を砂漠や辺境に置き去りにする秘密作戦を支援し、資金提供し、直接関与している」と指摘。そうした作戦は「EUや欧州諸国から提供された資金、車両、装備、情報、治

    EU資金でサハラ砂漠に移民遺棄 北アフリカ3か国
  • カナダ森林火災、オイルサンド産地に迫る

    カナダ・アルバータ州フォートマクマレーに迫る森林火災。Kosar提供(2024年5月14日撮影)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / KOSAR 【5月16日 AFP】カナダ西部で森林火災が広がっており、15日にはオイルサンド(油砂)由来の原油の主要産地であるアルバータ(Alberta)州フォートマクマレー(Fort McMurray)の近郊まで迫った。ただ州当局は、風の勢いが収まるため被災は免れると予想している。 火災は現在、フォートマクマレーから4.5キロの地点まで迫っており、前夜からの森林消失面積はほぼ2万1000ヘクタールに及んだ。一部住民は14日にすでに避難している。 州当局の報道官は記者会見で、気温と風速の低下に伴いフォートマクマレーは延焼を免れ、火の勢いも衰えるだろうとの見通しを示した。 州政府のマイク・エリス(Mike Ellis)公共安全・緊急サービス相はた

    カナダ森林火災、オイルサンド産地に迫る
  • 米政権、大麻規制緩和を提案 解熱鎮痛剤と同等扱いに

    米ミズーリ州にある大麻の栽培施設(2023年3月18日撮影、資料写真)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【5月17日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)政権は16日、大麻の規制を緩和し、危険度がより低い薬物に分類することを正式に提案した。歴史的な大きな転換となる。 バイデン氏はビデオメッセージを公開し「大麻の使用や所持だけで刑事施設に入れられるべきではない」「大麻に対する誤った対策により、あまりにも多くの人の人生が狂わされてきたが、私はこれを正すために尽力する」と述べた。 大麻は1970年以降、規制物質法(CSA)でヘロインやエクスタシー、LSDなどと同じ「1類」に分類されてきた。1類は依存性が高いとみなされており、また医療用の使用も禁止されている。 提案は大麻を「3類」に分類する内容となっている。ケタミンやコデイン類含有鎮痛剤などと同様に乱用性の

    米政権、大麻規制緩和を提案 解熱鎮痛剤と同等扱いに
  • 14歳米少年、激辛チップス1枚食べて死亡 SNSチャレンジ企画

    【5月17日 AFP】米国で10代の少年が激辛トルティーヤ・チップスを1枚べるというソーシャルメディア・チャレンジに参加した後、心停止状態に陥り死亡していたことが15日、検視調書で明らかになった。 マサチューセッツ州在住のハリス・ウォロバーさん(当時14)は昨年9月、いわゆる「ワン・チップ・チャレンジ」に参加した後、死亡した。 このチャレンジに使われた米チップスブランド「パキ(Paqui)」のチップスには、世界のトウガラシの辛さランキングで上位に挙げられるキャロライナリーパーとナガバイパーという2種類のトウガラシの粉がまぶされていた。 このチップスのパッケージは棺おけのような形をした箱で、赤いドクロが描かれ、「激辛」と書かれていた。 「ワン・チップ・チャレンジ」は過去に何回か流行しているが、チップスに使われるトウガラシの種類は毎回異なっている。 AFPが確認した検視調書によれば、ウォロバ

    14歳米少年、激辛チップス1枚食べて死亡 SNSチャレンジ企画
  • NATOの中国大使館爆撃から25年、習主席「悲劇を繰り返してはならない」

    1999年に北大西洋条約機構(NATO)に爆撃された在ユーゴスラビア中国大使館跡。セルビアの首都ベオグラードで(2010年11月10日撮影)。(c)Andrej ISAKOVIC / AFP 【5月8日 AFP】欧州を訪問している中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は7日、セルビア訪問を前に同国の日刊紙ポリティカに寄稿し、1999年に当時の在ユーゴスラビア中国大使館が北大西洋条約機構(NATO)軍に「公然と」爆撃され3人が死亡したことを非難し、「こうした悲劇的な歴史を繰り返してはならない」と警告した。 この日は爆撃から25年の節目に当たる。中国大使館が爆撃された原因は、米中央情報局(CIA)の地図絡みのミスとされる。 習氏は寄稿文で「25年前のきょう、NATOはユーゴスラビアの中国大使館を公然と爆撃し、中国人記者3人を殺害した」と指摘し、「このことを決して忘れてはならない。中国の国

    NATOの中国大使館爆撃から25年、習主席「悲劇を繰り返してはならない」
  • 英、難民のルワンダ移送実現へ 法案が議会通過

    ルワンダの首都キガリで、英国から移送される難民を受け入れる予定の宿泊施設(2022年5月19日撮影)。(c)Simon WOHLFAHRT / AFP 【4月23日 AFP】英議会で22日、難民申請者をアフリカのルワンダに移送するための法案をめぐる審議が長時間行われ、深夜になって通過した。 上院は法案の修正を求めたが、下院は繰り返し拒否。午前0時前に上院が譲歩した結果、法案は議会を通過した。国王の裁可を経て、法として成立する運び。 英仏海峡を渡り入国する難民が記録的な数に上っているのを受け、リシ・スナク(Rishi Sunak)政権は対応を迫られている。首相は、ルワンダへの移送が難民の渡英抑止になるとみている。 ルワンダへの移送構想は2022年に初めて打ち出されたが、国連(UN)機関や難民支援団体の批判を浴びた。また、撤回を求める訴訟も何件か起こされた。 同年には最初の難民を乗せた飛行機が

    英、難民のルワンダ移送実現へ 法案が議会通過
  • 米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA

    米フロリダ州の民家に直撃したISSの宇宙ごみ。米航空宇宙局(NASA)提供(2024年4月15日提供)。(c)Handout / NASA / AFP 【4月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、今年3月に米フロリダ州の民家に落下した物体は国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄された宇宙ごみ(スペースデブリ)の一部だったと認めた。 フロリダ州ネープルズ(Naples)在住のアレハンドロ・オテロさんは先月8日、物体が自宅の「屋根と2フロアを突き破り」、あやうく息子に直撃するところだったとX(旧ツイッター)に投稿。ISSから廃棄された貨物パレットの一部である可能性が浮上した。 NASAは、落下した物体を分析した結果、その推測は正しかったと公式ブログで発表。「バッテリーを貨物パレットに取り付けるための部品の破片」で、「インコネル合金製で、高さ約10センチ、直径約4センチ、重さは約70

    米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA
  • 「トレビの泉」 硬貨回収は週2回

    【4月16日 AFP】イタリアの首都ローマの観光名所「トレビの泉(Trevi Fountain)」で15日、定期清掃が行われた。 トレビの泉では毎月2回、清掃のために水が抜かれ、池の底や彫刻などを清掃員がブラシでこすって汚れを落としている。トレビの泉に硬貨を投げると願い事がかなうとされているが、観光客が投げ入れた硬貨の回収は毎週2回行われている。 この日も空になった噴水に向かって硬貨を投げ、記念撮影をする観光客の姿が見られた。(c)AFP

    「トレビの泉」 硬貨回収は週2回
  • 兵役免除は「道徳的」に許されない ユダヤ教超正統派閣僚 イスラエル

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月13日 AFP】イスラエルのユダヤ教超正統派の宗教政党シャス所属のモシェ・アルベル(Moshe Arbel)内相は11日、昨年10月7日以降のイスラム組織ハマス(Hamas)の襲撃を受けて、超正統派のユダヤ人男性を兵役から免除する「道徳的」な正当性はもはやなくなったと述べ、超正統派の長年のタブーを破った。 最高裁が先月、数十年に及ぶ超正統派の徴兵免除を4月1日から事実上廃止する命令を出したことを受けて、連立政権は、超正統派の徴兵をめぐる妥協案を探っている。 アルベル氏は、超正統派は10月7日以降の現実を踏まえ、徴兵を免除され続けるのは不可能だと理解しなければならないと指摘。 ハマスの襲撃以降、半年以上にわたって戦時下にある現状で、イェシーバー

    兵役免除は「道徳的」に許されない ユダヤ教超正統派閣僚 イスラエル