iPhoneのSDKの条項に変更が加わり、Flashのクロスコンパイルを含む 純正開発ツール以外で作成されたバイナリの配布が禁止となるようです。 世間でも散々言われていますが、この変更は正直とても残念です。 Apple的には「製品のクオリティーが保てないから」という理由だそうですが、 Windows版iTunesが意味もなくQuickTime入れたり、Windows非標準のUIを 使いまくっていて、お世辞にもクオリティーが高いとは言えないのを棚にあげて、 クオリティー云々と言い訳できるのでしょうか。アプリなんて所詮 玉石混淆。決めるのはユーザです。 MeCabは以前GPL/LGPLでした。Appleを含む複数の方からこのライセンスでは 使いにくいと言う指摘をうけ、前職の同僚と協議をしながらBSD/LGPL/GPL のトリプルライセンスにしたという経緯があります。結果としてこの変更は うまく
リチャード・ストールマン著 自由ソフトウェアのライセンスは、コピーレフトとコピーレフトではないものの二種類に大別することができます。コピーレフトのライセンス、たとえばGNU GPLなどは、そのプログラムを改変した場合、改変後のバージョンも自由ソフトウェアにすることを要請します。コピーレフトではないライセンスはこれを要請しません。わたしたちはコピーレフトを勧めますが、これは、コピーレフトがすべてのユーザに対し自由を守るからです。しかし、コピーレフトではないソフトウェアでも、自由ソフトウェアとすることが可能であり、自由ソフトウェア・コミュニティに有益となりえます。 シンプルなコピーレフトではない自由ソフトウェアのライセンスには、Expatライセンス、FreeBSDライセンス、X10のライセンス、X11ライセンス、ふたつのBSD(Berkeley Software Distribution: バ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く