On the lookout for wonder
■ Googleマップによる“Ajax”の隆盛 最近、「Ajax」という言葉を耳にすることはありませんか? Ajaxとは、「Asynchronous JavaScript + XML」の略称で、「えいじゃっくす」と呼ばれています。このワード、半年ほど前に突然盛り上がりだして、いまではWebエンジニアの間ではお馴染みの言葉になっています。 今年の2月に、Googleが「Googleマップ」という地図サービスのベータリリースを行ないました。 地図に関するサービスは、これまでも数多く存在していますし、特にYahoo!やその他大手ポータルのそれは高機能かつデータベースも充実していて、実用性十分です。そんな地図サービス界隈に、いまになってGoogleが乗り込んでくる、というので、Webな人たちは固唾を呑んでそのリリースを待っていました。 そうしてリリースされたGoogleマップは、人々の期待を裏切ら
時間が経つのは早いもので、2005年ももうまもなく終わりです。Webの世界でも、今年1年を振り返るためのさまざまなニュース、記事が発表されています。これに便乗しつつ、ギークの視点かつ新しいWebテクノロジーの切り口で、2005年を自分なりに振り返ってみたいと思います。 さて、2005年のWebテクノロジーの世界でもっとも際だった3つの言葉として私が挙げる物は、おそらく多くのギークな人たちと同様、「Ajax」「Ruby on Rails」「Web 2.0」の3つです。 ■ JavaScriptに光を当てたAjaxという方法論 AjaxはJavaScriptを利用した動的ロードテクニックの総称で、「Google Maps」などが見せた、新しいWebアプリケーションの可能性を切り開く方法の1つです。Ajaxの功績は、そのテクニックを利用した斬新なWebインターフェイスの表現方法を世の中に示したこ
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