Red HatのJBoss製品管理担当バイスプレジデント、ショーン・コノリー氏によれば、同社は、SunのOpenJDKコントリビューター契約に調印し、同社がIcedTeaプロジェクトで行った開発作業をOpenJDKと一致させることになったという。 IcedTeaとは、Java SE JDKの一部を開発するプロジェクトで、Linux環境においてキーとなるJava技術を、Red Hatが主導するFedoraプロジェクトに結び付けようとするものだ。OpenJDKプロジェクトの中に残されている独自技術の代替をオープンソースで提供するという役割を担う。 加えてRed Hatは、OpenJDK Community Test Compatibility Kit(TCK)のライセンスも取得した。これによりRed Hatは、同社が開発するOpenJDK実装のテストを行い、OpenJDKプロジェクトの実装との
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