東日本大震災によって多くのスポンサーがCM放送を自粛したことを受けて、民放各局が「ACジャパン(旧公共広告機構)」が作成したCMを大量に放送していましたが、震災前後に放送された回数は首都圏で約2万回におよぶことが明らかになりました。 一部視聴者が「企業の自粛で余ったCM枠を買いあさっている」と誤解したこともあって、視聴者から抗議が殺到したことを受けて、同団体が謝罪文を掲載したことは記憶に新しいですが、2万回という数字の大きさには驚かされます。 詳細は以下から。 asahi.com(朝日新聞社):公共広告CM、震災前後に2万回 「トヨタの1年分」 - ビジネス・経済 朝日新聞社の報道によると、東日本大震災が起きた3月11日の前後15日間に首都圏で放映されたACジャパンの公共広告が計約2万回にのぼることが、CM総合研究所の調べで明らかになったそうです。 CM総合研究所が3月5日から19日までに