Googleが「Google Buzz」を閉鎖することを明らかにした。Google Buzzは、ソーシャルネットワーク参入を狙う同社が、Google+より前から提供してきたサービスである。閉鎖が発表されたのは、「Google+」のユーザー数が4000万人を突破したことが発表された翌日のことであった。 Googleのバイスプレジデントで、Google+の統括者の1人であるBradley Horowitz氏は米国時間10月14日付けのブログ投稿で、Buzzを「数週間のうちに」閉鎖する計画であると述べた。ユーザーは、Buzz上で作成した投稿を自分の「Google Profile」で参照し、「Google Takeout」を使用してダウンロードできるようにすると同氏は述べている。 「世界を変えるには将来に目を据え、過去を誠実に受け止めなければならない」とHorowitz氏は記している。「われわれは