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ブックマーク / www.autism-adhd.jp (4)

  • この世からアスペルガー症候群患者が消えるまであと数年 -歴史から読み解く自閉スペクトラム症

    アスペルガー症候群が、2018年に世界基準から消える 最近、アスペルガー症候群という言葉を聞くことが少なくなりました。一方で、自閉スペクトラム症という名称を目にすることが多くなりました。 それは2018年にIDC-11*1(WHO)がいよいよ自閉症とアスペルガー症候群を「自閉スペクトラム症」として統一する予定だからです。 アスペルガー症候群の人も、カナータイプの自閉症の人も、グレーゾーンの人も、ひとまとめに「自閉スペクトラム症」と呼びましょう。そんな風に決めたのです。 これを糖尿病で例えるなら、糖尿病という病気が発見され、1型、2型と解明され、さらに特殊な糖尿病が次々と発見され、それぞれに個別の治療法が見つかっていく中で、やっぱり個別に診断するのは難しいので糖尿スペクトラム症と一括りにまとめましょう。深刻度に応じて治療しましょう。そんな感じです。 その昔、ハンス・アスペルガー氏は自閉症の子

    この世からアスペルガー症候群患者が消えるまであと数年 -歴史から読み解く自閉スペクトラム症
  • 発達障害(自閉症・アスペルガー)の人は、なぜ人の話を聞けないのか。「耳」が関係している? - アスペルガーのメソッド

    はじめに 「発達障害」にみられる「コミュニケーション障害」は、脳の働きが主に関係していると考えられています。それで、現在は、IQテストが「コミュニケーション能力」の判断材料の一つになっています*1。 それがもし、「耳の問題」も関係しているとしたら、ちょっと驚きではないでしょうか。 今日は、発達障害の中でも「自閉スペクトラム症」における「コミュニケーション障害」が「内耳」のトラブルとも関係があるかもしれないという研究に関する記事です。 1kHz(1,000ヘルツ)をキャッチする内耳に問題あり? 2013年 ウッチ医科大学の研究 まず、2013年のポーランド・ウッチ医科大学の研究では、3歳~18歳の自閉症の子どもに「耳音響放射測定」をしたところ、定型発達児に比べて1kHz(1,000ヘルツ)と2kHz(2,000ヘルツ)の帯域で耳音響放射が弱いという結果が出ました。 「耳音響放射測定」では、音

    発達障害(自閉症・アスペルガー)の人は、なぜ人の話を聞けないのか。「耳」が関係している? - アスペルガーのメソッド
  • ADHD・発達障害の人なら常備しておきたい厳選サプリメント7選、 集中力ゼロ、ミス連発の人に

    2016/08/25~29にSmartNews(スマートニュース、スマニュー)で紹介されました。ありがとうございます。 はじめに 今回は、発達障害の中でもADHDの症状に的を絞り、おすすめサプリをご紹介したいと思います。 うっかり、小さなミスを連発する、片付けられない、落ち着きがない、活動過多など、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状は、職場や社会での評価を落とす原因になりがちです。 今回ご紹介するサプリは、わたし自身のそうした症状を改善したり、サポートしてくれたりしてくれる、ありがたいサプリです。とくに、コンサータやストラテラといったADHDの特効薬でフォローできなかった部分を助けてくれたサプリです。 サプリは薬ではありませんし、薬のような効果や効能もありません。でも、ADHDの人に足りないかもしれない栄養を補い、整えてくれる栄養補助品です。 まず、ベースとなるアセチルコリン系サプリ

    ADHD・発達障害の人なら常備しておきたい厳選サプリメント7選、 集中力ゼロ、ミス連発の人に
    touhumog
    touhumog 2016/09/08
    ストラテラを服用して一年が経過 飲んでないと平静でいられないくらい効いている。今処方してもらっているのがかなり軽め、でも効かなくなってきてる こういったサプリメント摂取するのもいいかも お金がかかる..
  • 大人になってから初めて発症する「後天性のADHD」と大人になるまでに治る「先天性ADHD」。 - アスペルガーのメソッド

    「大人になってから初めてADHDを発症する可能性」を示唆する研究発表 注意欠陥多動性障害(ADHD)は、子どもに影響する障害と広く考えられているが、一部の患者は、大人になってから初めてADHDを発症する可能性もあるとの研究結果が18日、発表された。(AFP 2016年5月19日版「注意欠陥多動性障害、成人期に発症も 研究」より引用) こんにちは。大人のアスペルガー症候群のよしまるです。 先天性のADHDと後天性のADHDがあってもおかしくない。 記事は「大人になってから初めてADHDを発症する可能性」を指摘。 もちろん、他の疾患でも先天性と生活習慣などによる後天性のものがあることからして、ADHDに先天性と後天性があってもあまり不思議ではありません。 記事の内容からすると、以下のようにADHDを分類することができます。 「小児期発症型ADHD」(子どもの時だけ発症するタイプ) 「成人期発症

    大人になってから初めて発症する「後天性のADHD」と大人になるまでに治る「先天性ADHD」。 - アスペルガーのメソッド
    touhumog
    touhumog 2016/09/08
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