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科学に関するtouhumogのブックマーク (7)

  • 科学的で現代的な「人を動かす」──『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - 基本読書

    事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学 作者: ターリシャーロット,上原直子出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2019/08/11メディア: 単行この商品を含むブログを見る事実では人の行動は変わらないという。議論をしたときに「これこれこういう事実がある」という主張をしても相手の意見が変えられなかった、ということは多かれ少なかれみな体験しているものではないだろうか。たとえば、アメリカではワクチンを摂取することで知的障害などが発生するリスクがあるというデマが拡散して、そのせいで百日咳やおたふく風邪が今更蔓延するというアホくさい状況が発生している。 ワクチンによって知的障害リスクが上がるのは完全にデマなので、科学的な事実の啓蒙を行えばいいでしょ、と思うかもしれないが、実はこれには全然効果がないのである。ある実験では反ワクチン思想を持つ親を集め、麻疹にかかった子どもの痛まし

    科学的で現代的な「人を動かす」──『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - 基本読書
  • 『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ

    水・金・地・火・木・土・天・海・冥。かつてそう教えられた太陽系惑星のなかから、2006年に冥王星が除外されたことは記憶に新しい。だがじつは、19世紀後半にはそれら惑星候補のなかにもうひとつ別の名前が挙げられていた。書の主役は、その幻の惑星たる「ヴァルカン」である。 ヴァルカンはその生い立ちからして冥王星とは異なっている。というのも、そもそもそんな星は存在すらしていなかったからだ。では、存在しないものがいかにして「発見」され、そして最終的に葬り去られることになったのか。書は、その誕生前夜から臨終までを、関係する天文学者や物理学者にスポットを当てながら、ドラマ仕立てに描いていく。 ストーリーは、17世紀後半、ニュートン力学の登場から始まる。周知のように、その偉大なる体系は、惑星の運動を含む広範な現象の統一的説明を可能にした。いや、説明だけではない。驚くべきことに、その体系は未知の現象に対す

    『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ
    touhumog
    touhumog 2017/11/10
    装丁がすてき
  • コロンビア大学、自然の筋肉よりも3倍強い外部圧縮機を必要としない柔らかい収縮する人工筋肉を開発。天然の筋肉に最も近いと主張

    コロンビア大学、自然の筋肉よりも3倍強い外部圧縮機を必要としない柔らかい収縮する人工筋肉を開発。天然の筋肉に最も近いと主張 2017-09-22 コロンビア大学のHod Lipson教授が率いるCreative Machines Labのグループは、自然の筋肉よりも3倍強く、外部圧縮機を必要としない3Dプリント可能な圧縮する柔らかい人工筋肉を開発しました。 この人工筋肉は、自然の筋肉の15倍のひずみエネルギー密度を持ち、自重(物質自身の重さ)の1,000倍も持ち運べます。 外部コンプレッサーまたは高電圧機器に依存することなく、細い抵抗線と8Vの低電力を用いて電気的に動かします。 さまざまなロボットアプリケーションでテストし、大幅な拡張、収縮能力が実証されました。電気的に80℃に加熱されたときに900%まで膨張することができるとも主張します。 また、天然の筋肉に相当する最も近い人工材料である

    コロンビア大学、自然の筋肉よりも3倍強い外部圧縮機を必要としない柔らかい収縮する人工筋肉を開発。天然の筋肉に最も近いと主張
    touhumog
    touhumog 2017/09/24
    ウワア、すごい
  • さよならカッシーニ、ついに土星衝突軌道に突入

    2009年8月、春分や秋分のように土星のちょうど半分が太陽に照らされる姿(昼夜平分)をカッシーニは初めて目撃した。太陽は土星の赤道の真上に来ている。(PHOTOGRAPH BY NASA, JPL, CASSINI) 9月15日、土星の空で輝くひと筋の光が1つの時代の終わりを告げる。NASAの素晴らしい土星探査機カッシーニが最期を迎えるのだ。(参考記事:「土星探査機カッシーニ、最終ミッションを開始」) カッシーニが土星系の探査を開始したのは2004年のこと。それから13年にわたり、土星とその衛星の周りを自由自在に飛び回り、無数の指令を実行し、45万枚以上の画像を地球に届けた。(参考記事:「土星の環から地球が見えた、NASAが写真公開」) 燃料が尽きた後も永遠に土星系を周回させたいところだが、土星の大気に突入して自分自身を破壊することが、カッシーニの最後の科学ミッションになる。 「ミッション

    さよならカッシーニ、ついに土星衝突軌道に突入
    touhumog
    touhumog 2017/09/13
    なんだか詩的な一生、人類の叡智
  • 世界初 量子コンピューターの衝撃|NHK NEWS WEB

    スーパーコンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている 「量子コンピューター」 。その実現は、今世紀後半になるとも言われていましたが、6年前、カナダのベンチャー企業D-Wave Systems社が、世界に先駆け実用化モデルを発売。一部の専門家の間からは、物かどうか懐疑的な見方が出たものの、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界のトップ企業・研究機関が購入し、従来の高性能コンピューターの1億倍のスピードが確認されたことで、世界に衝撃を与えました。スーパーコンピューターをもってしても解けない複雑な問題を解決できると期待される量子コンピューターは、人工知能や画期的な新薬の開発などへの応用を通じて世界をどう変えていくのか。今月、東京で開かれた量子コンピューター国際会議を取材しました。(科学文化部・斎藤基樹記者) 量子コンピューターをめぐる世界最先端の研究成果が報告される

    世界初 量子コンピューターの衝撃|NHK NEWS WEB
  • ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究

    窓の外を見る。英ロンドンで(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Justin TALLIS 【6月20日 AFP】ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコの家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。 原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかになった。小型でしま模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り詰めた。 リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア(Anatolia)地域から船で欧州に渡った可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論

    ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究
    touhumog
    touhumog 2017/06/21
    リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論文の執筆者らは記している。
  • 石黒浩×英文校正エナゴ・トップ研究者インタビュー::英文校閲・英語論文校正・英文校正

    2014年10月、Science誌の表紙を飾った石黒浩氏とその生き写しともいうべき“ジェミノイド(実在人間型ロボット)”。ロボット学者である石黒浩氏がなぜ、アインシュタイン氏に次いで同表紙を飾る2人目の人間となったのか。それは同氏がアンドロイド(人間酷似型ロボット)の研究を通じて、人類に普遍的な命題「人間とは何か」を問い続けているからだ。 人間社会におけるロボットの役割が高まる中、その「見かけ」についての科学的考察が行われてこなかったことが、同氏をアンドロイド研究に駆り立てた。強面の石黒浩氏を複製したかのようなジェミノイド、これをうまく遠隔操作し、感情移入できるのは人に限らないという。人間は自分を演じているのか、人間とロボットの境界はどこにあるのか。未知の領域に挑む研究者に言語の壁は立ちはだかったのか― ぼくは、ここ大阪大学の博士課程に在籍していたときに、自分以外が皆外国人だったんですよ

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