記者が身分を隠して「桜ういろう」と名乗り、過激な左翼アカウントを運用していたことが発覚した共同通信で、もう一人別の記者がSNS上のトラブルを起こしていたことがわかった。2月17日に、ある記者に対し〈外部の1個人を根拠もなく誹謗中傷する内容を投稿した〉として「けん責」の懲戒処分が出ていたのだ。タイミングが重なったため、社内では「桜ういろう」への処分と混同する職員が続出しているという。 【写真】身バレしそうになった途端、「深刻なプライバシー侵害が発生している」「親族に本日中のアカ消去を命じられました」と言って”逃亡”した「桜ういろう」の書き込み *** 「暇空茜」との対立で身バレした「桜ういろう」 2月14日ころ、フォロワーが1・6万人もいる好戦的なリベラル系アカウント「桜ういろう」(現在はアカウントを削除)の正体が共同通信記者だったとネット上で特定され、ネット界は大騒ぎになった。 桜ういろう