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economyと池田信夫に関するtsfmysdのブックマーク (7)

  • 増税で景気はよくなる : 池田信夫 blog

    2012年05月28日11:21 カテゴリ経済 増税で景気はよくなる 消費税をめぐる論争では、「増税で景気が悪くなる」という前提が双方にあるようだが、それは当だろうか。まず1997年の橋内閣の増税については、増税反対派の江田憲司氏も言うように「不況突入の原因は消費増税ではない」。 藤井聡氏のいう「デフレギャップがデフレの原因だ」という説も誤りだ。けさの日経新聞も書いているように、GDPギャップは図のように日よりアメリカのほうが大きいが、日はデフレでアメリカはインフレだ。 では、なぜ日だけがデフレになるのだろうか。その原因にはサービス価格や交易条件などもあるが、大きな要因は個人消費の低迷だ。その最大の原因は賃金の減少だが、この記事が「日の家計はデフレが続くと予想する向きが多いため、賃金の下落を恐れて消費意欲が高まらない」と書いているのは誤りである。 デフレで賃金が下がっても、一般

    増税で景気はよくなる : 池田信夫 blog
    tsfmysd
    tsfmysd 2012/05/28
    これ、進研ゼミで習ったヤツじゃないッ!
  • 日本の「失われた20年」は「10年×2」だった?

    1990年代は「失われた10年」と呼ばれたが、その後も日経済は回復しないため、最近では「失われた20年」と呼ぶことが多い。しかし日銀行の白川方明総裁は、今月ロンドンで行なわれた講演で、これに異をとなえた。 前半はバブル崩壊にともなう不良債権処理によるものだったが、これは2003年ごろに終わった。日の2000年代の実質GDP成長率は、左の図ように主要国で最低だが、これは高齢化で労働者が退職した影響が大きい。生産年齢人口一人当たり成長率で見ると、右の図のように主要国で最高である。 2000年代の実質GDP成長率 つまり日は、90年代の落ち込みから2000年代には回復したが、急速な労働人口の減少がそれを打ち消してしまったのだ。したがって日は20年失ったのではなく、前半の10年は金融危機の処理の失敗が原因だったが、後半の10年は「世界の経済史に例を見ないような急速な高齢化や人口減少」が低

    日本の「失われた20年」は「10年×2」だった?
  • 「いまさら聞けない経済学」のおさらい

    きのうのニコ生は、マクロ経済というむずかしいテーマなのに、視聴者は2万7000人。コメントは3万件もついて、75%が「よかった」と評価してくれました。地上波テレビでは「マネタリーベース」という言葉だけで「やめてくれ」といわれてしまうが、今回は2時間かけて徹底的に説明しました。ただ、それでも「わかりにくい」というコメントがあったので、ポイントを整理しておきます: 「日銀がマネーを増やせばデフレも円高も止まる」:そういうことは事実として起きていない。図のように日銀がマネタリーベースを最大36%も増やした2002~6年の量的緩和でもデフレは止まらず、円は高くなった。これは資金需要がなく、金利がゼロに張りついているため。日銀が銀行にマネーを出しても、銀行の貸し出しが増えないので市中に出回るマネーストックは増えず、物価も上がらない。 「増税しなくても日銀が国債を引き受ければいい」:それは「日の国債

    「いまさら聞けない経済学」のおさらい
  • Amazon.co.jp: もし小泉進次郎がフリードマンの資本主義と自由を読んだら: 池田信夫 (原名), 藤咲ユイ (イラスト), 田代真人 (監修): 本

    Amazon.co.jp: もし小泉進次郎がフリードマンの資本主義と自由を読んだら: 池田信夫 (原名), 藤咲ユイ (イラスト), 田代真人 (監修): 本
  • コミック版『もし小泉進次郎がフリードマンの「資本主義と自由」を読んだら』電子版と紙で同時発売 : 池田信夫 blog

    2011年11月24日20:16 カテゴリ コミック版『もし小泉進次郎がフリードマンの「資主義と自由」を読んだら』電子版と紙で同時発売 ギリシャからイタリアに波及し、全欧州を巻き込む財政危機。同じような光景が日でも繰り広げられることになるのか? また、それを止めるには? 解決できない年金問題、拡がる世代間格差など、難題山積みの日経済を救うのは一人の若者政治家なのだろうか? 2015年、ハイパーインフレの吹き荒れる日で、首相に指名された小泉進次郎が記者会見で差し出した1冊の。それが経済学者ミルトン・フリードマンが1962年に書いた『資主義と自由』だった・・・ 衝撃の近未来経済小説『もし小泉進次郎がフリードマンの「資主義と自由」を読んだら』のコミック版が、電子書籍(アゴラブックス)と紙の書籍(日経BP社)で同時発売(電子版は最初の部分が立ち読みできます)。 あらすじ 民自党は2

    コミック版『もし小泉進次郎がフリードマンの「資本主義と自由」を読んだら』電子版と紙で同時発売 : 池田信夫 blog
  • 『「TPP開国論」のウソ』のウソ

    「TPP開国論」のウソ 平成の黒船は泥舟だった 著者:東谷 暁、三橋 貴明、中野 剛志 販売元:飛鳥新社 (2011-05-14) 販売元:Amazon.co.jp ★☆☆☆☆ TPPをめぐる騒動は、首相の参加表明で一段落するかと思ったら、まだ続いている。今回の特徴は、新聞では(朝日から産経まで)反対論はほとんどないのに、ワイドショーやネットメディアで反対論が強いことだ。それは反対派が、新聞記者でもわかる程度の初歩的なロジックも理解していないからだ。それを示しているのが書である。このコラムは良書を紹介するとともに悪書を駆逐する目的もあるので、あえて取り上げた。画像にはリンクを張ってない。 書で間違いを探すのは容易で、正しい記述をさがすのがむずかしい。著者が3人とも、根的な勘違いにもとづいてを書いているからだ。たとえば三橋貴明氏は、比較優位の原理を否定して「自由貿易でデフレが起こる」

    『「TPP開国論」のウソ』のウソ
  • 円高の謎 : 池田信夫 blog

    2011年03月21日23:14 カテゴリ経済 円高の謎 「もしフリ」は完結し、日経BP社から夏にコミックとして出ることになった。そこでメルマガも、もとの「オンデマンド経済学」に戻ったので、その内容を簡単に紹介しよう。 震災の直後に起こった円高は多くの人を驚かせた。当初は保険会社が保険金支払いのために海外投資していた資金を自国に戻す「レパトリ」が原因だとか、もっともらしい解説があったが、阪神大震災のときの地震保険の総額は783億円。生命保険などを合わせても、2000億円にもならない。今回はそれよりかなり大きいが、国内損保業界の支払い総額は6000億円前後というのがゴールドマン・サックスの推計だ。毎日10兆ドルが動く為替市場では問題にならない。 図1:名目為替レート(赤:左目盛)と実質実効為替レート(青:右目盛) これは明らかに投機筋の仕掛けで、最初に80円を切ったのがニューヨーク市場だっ

    円高の謎 : 池田信夫 blog
    tsfmysd
    tsfmysd 2011/03/22
    「もしフリ」
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