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ブックマーク / postd.cc (23)

  • Railsアプリを66%スピードアップ ― Railsキャッシュの完全ガイド | POSTD

    (訳注:2016/3/2、頂いた翻訳フィードバックをもとに記事を修正いたしました。) Railsアプリでのキャッシングは、「たまに夕を一緒にするけれど、当はもっと頻繁に一緒にいるべき友達」に少し似ています。パフォーマンスをまじめに考えるRailsアプリのほぼ全てで、もっとキャッシングを使えるはずですが、ほとんどのRailsアプリでは、完全にキャッシングを避けています。それでも普通は、Railsで高速なサーバ応答を達成するための唯一の道は、キャッシングの知的な利用なのです。約250msの応答時間を、簡単に50~100msに高速化できます。 定義についての注意 ― この記事は、アプリケーション層のキャッシングのみを対象としています。HTTPキャッシング(これは全く別の難物で、あなたのアプリケーションに実装する必要はありません)は、別の機会で扱いましょう。 するべきキャッシングをしない理由

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  • Go言語で利用するLLVM入門 | POSTD

    はじめに LLVMは、コンパイラを作成するための基盤です。2000年にChris Lattnerによって作成され、2003年にリリースされました。それ以来、LLVMリンカ lld やLLVMデバッガ lldb など幅広いツール群を持つ包括的なプロジェクトに発展してきました。 LLVMの秀でた特徴は、一般に LLVM IR と呼ばれる、その中間表現です。LLVMの考え方は、まずこのIRにコンパイルし、次にそのIRを、JITコンパイルする、インタープリタで実行する、または実行しているマシンのネイティブアセンブリにコンパイルするといういうものです。このIRの主なターゲットは、コンパイラです。実際LLVMを使用するコンパイラは、世の中に数多くあります。C言語とC++用はそれぞれclangとclang++、D言語用の ldc2 、RustSwiftなどです。 Emscripten のようなプロジェ

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  • Node.jsのセキュリティ・チェックリスト | POSTD

    (訳注:2016/1/5、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) セキュリティ – 誰もが見て見ぬふりをする問題 。セキュリティが重要だということは、誰もが認識していると思いますが、真剣にとらえている人は少数だと思います。我々、RisingStackは、皆さんに正しいセキュリティチェックを行っていただきたいと考え、チェックリストを用意しました。皆さんのアプリケーションが何千人というユーザやお客様に使用される前にセキュリティチェックを行ってください。 ここに挙げたリストのほとんどは概略的なもので、Node.jsに限らず、全ての言語やフレームワークに適用することができます。ただし、いくつのツールは、Node.js固有のものとなりますので、ご了承ください。 Node.jsセキュリティ に関するブログ記事も投稿してありますので、こちらも是非読んでみてください。 構成管理 HT

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  • TCPを(少しは)理解しておくべきその理由 | POSTD

    この記事はTCPの 全て を理解する、あるいは 『TCP/IP Illustrated』 (訳注:日語版: 『詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル』 )を読破しようとか、そういうことではありません。ほんの少しのTCPの知識がどれほど欠かせないものなのかについてお話します。まずはその理由をお話しましょう。 私が Recurse Center で働いているとき、PythonでTCPスタックを書きました( またPythonでTCPスタックを書いたらどうなるかについても書きました )。それはとても楽しく、ためになる経験でした。またそれでいいと思っていたんです。 そこから1年ぐらい経って、仕事で、誰かが「NSQへメッセージを送ったんだが、毎回40ミリ秒かかる」とSlackに投稿しているのを見つけました。私はこの問題についてすでに1週間ほど考え込んでいましたが、さっぱり答えがでませんでした。 こ

    TCPを(少しは)理解しておくべきその理由 | POSTD
  • Linux Insides : カーネル起動プロセス part1 | POSTD

    ブートローダからカーネルまで これまでの私の ブログ投稿 を読まれた方はご存じかと思いますが、しばらく前から低水準言語を使うようになりました。Linux用x8664アセンブリ言語プログラミングについても書いています。また、同時にLinuxのソースコードにも触れるようになりました。下層がどのように機能しているのか、コンピュータでプログラムがどのように実行されるのか、どのようにメモリに配置されるのか、カーネルがどのように処理や記憶をするのか、下層でネットワークスタックがどのように動くのかなどなど、多くのことを理解しようと意欲が湧いています。これをきっかけに、 **x8664** 版Linuxカーネルについてシリーズを書いてみようと思いました。 私はプロのカーネルプログラマではないことと、仕事でもカーネルのコードを書いていないことをご了承ください。個人的な趣味です。私は下層で何が起きているのかと

    Linux Insides : カーネル起動プロセス part1 | POSTD
  • 大学院生のためのLLVM | POSTD

    (注:2017/07/06、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) この記事は、 LLVM コンパイラ基盤を使ってリサーチをする人のための入門書です。これを読めば、コンパイラに全く興味のない大学院生も、楽しみながらLLVMを使って優れた功績をあげられるようになるでしょう。 LLVMとは何か? LLVMは非常に優れていて、ハックしやすく、C言語やC++のような”ネイティブ”言語向けの、時代の先端を行くコンパイラです。 LLVMの素晴らしさに関しては他にも様々な話を聞くのではないでしょうか(JITコンパイラとしても使えるとか、C言語系列以外の様々な言語を強化できるとか、 App Storeからの新しい配信形態 であるとか、などなど)。もちろん全部当のことですが、今回の記事の目的としては、上述の定義が重要です。 LLVMが他のコンパイラと差別化される理由には、いくつかの大きな

  • Goはオブジェクト指向言語だろうか? | POSTD

    “オブジェクト指向”の意味を当に理解するには、この概念の始まりを振り返ることが必要です。最初のオブジェクト指向言語はSimulaという言語で、1960年代に登場しました。オブジェクト、クラス、継承とサブクラス、仮想メソッド、コルーチンやその他多くの概念を導入した言語です。おそらく最も重要なのは、データとロジックが完全に独立したものであるとする、当時では全く新しい考え方をもたらしたことでしょう。 Simula自体には馴染みがない方も多いかもしれませんが、Simulaからインスピレーションを得たとされるJavaC++、C#、Smalltalkといった言語は皆さんよくご存知でしょう。さらにそこからインスピレーションを得たものとしてObjective-CやPythonRubyJavaScriptScalaPHPPerlなど様々な言語があり、Simulaは現在使用されているポピュラーな

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  • 【翻訳】AngularJSからReactへ: Isomorphicな方法 | POSTD

    先週、私たちはWebサイトを検索エンジン向けにインデックス付けできるようにしようとしていました。この記事では、私たちがWebサイトを書き直していて学んだことの要約を紹介したいと思います。 背景 2ヵ月前に RisingStack.com を作成した時、私たちはそのWebサイトでどんなテクノロジを使うか決めなくてはなりませんでした。イベントを追跡する静的なページが数ページあるだけだったので、とても簡単でしたが、私たちはWebサイトをスケーラブルでできるだけ高速なままにしておきたいと考えていました。 私たちのチームは AngularJS の経験が豊富なので、フロントエンドAngularを選ぶのは妥当だと思われました。 この記事はReactAngularJSがどちらか一方より優れている理由について述べているわけではないので注意してください。どちらがいいかは常にユースケース次第です。 “Ang

    【翻訳】AngularJSからReactへ: Isomorphicな方法 | POSTD
  • 楽しく役に立つCSSのプロファイリング | POSTD

    私はここ最近、いわゆるシングルページWebアプリケーションのパフォーマンスの最適化に取り組んでいます。そのアプリケーションは非常に動的かつインタラクティブで、新しいCSS3の利点が詰め込まれたものです。単に角丸やグラデーションの効果にとどまらず、影やグラデーション、要素の変形がふんだんに使われており、加えてtransition効果(時間的変化)や多彩な半透明色、疑似要素をベースにしたCSSの巧妙なトリック、それに実験的なCSSの特徴がちりばめられています。 分析する際には、Javascript/DOM側のボトルネックだけではなく、CSSの領域にも踏み込んでみました。上に挙げたすばらしいUIの要素が、パフォーマンスにどのような影響を及ぼしているかを見たかったからです。このアプリケーションのベースにあるJavascriptのロジックは以前(表面的な装飾のないバージョン)からさほど変わってはいま

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  • @extendを使うべき時、@mixinを使うべき時 | POSTD

    (編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) 私がクライアントからよく受ける質問に 「@mixinと@extend、それぞれどのような時に使うべき?」 というものがあります。 “引数を使わない@mixinは悪である”。 これは以前からある経験則です。同じコードを2つのインスタンスで重複させるだけの@mixinは不快でさえあります。しかし、@extendを使うべき時、@mixinを使うべき時、これらを見極めることにはもっと深い意味があるのです。 それでは詳しく考察していくことにしましょう。 私は普段、@extendは決して使わないようにとアドバイスしています。@extendには、一見したところ魅力的な特徴がたくさんあるのですが、注意しなければいけない点はそれ以上にあります。言ってしまえば 見かけ倒し だということです。 それでも@extendを使い

    @extendを使うべき時、@mixinを使うべき時 | POSTD
    tsuwatch
    tsuwatch 2015/04/13
  • 多種多様な基準から見るプログラマの市場価値 | POSTD

    私は毎日、 Teamed.io で働くことに興味のあるプログラマから何通かメールをもらいます。彼らへの最初の質問は「あなたのレートは?」( 当社は時給ベースで給与を計算します )ということです。何より驚かされるのは、2つの方向性で、誤った試算をしているプログラマが多く見られるということです。 時給5ドルから500ドル(600円から60,000円)まで答えはさまざまです。決して否定はしませんが、私自身で代案を出してみます。このブログ記事では、どういった要素を計算に入れるか、または入れないかを述べたいと思います。私の個人的なキャリアもありますが、これが業界のスタンダードとは思わないでください。あくまで客観的で論理的だと思っていますが。それでは説明しましょう。 オープンソースへのコントリビューション ソフトウェア開発者にとってまずポイントとなり、かつ重要となる特性です。あなたはオープンソースプロ

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  • Goを使い複雑性を回避する | POSTD

    『銀の弾などない— ソフトウェアエンジニアリングの質と偶有的事項』 を書いたFred Brooksはその論文の中で、 偶有的な複雑性と質的な複雑性 について重要な区別をしています。 質的な複雑性 とは、問題特有の領域から生じる複雑性のことを指します。例えば、SMTPクライアントを作成しているディベロッパは、 RFC 5321 の核心の細かいところ全てに取り組む必要がありますが、これはSMTPクライアントの作業をする上で避けては通れないものです。これに対して 偶有的な複雑性 とは、私たちが自ら作り上げた問題から生じる複雑性のことを指します。 技術者としては、自らの選択で生じる偶有的な複雑性によって、余計な負担が増えないようにとても注意しなければなりませんよね。その意味では、言語の選択は偶有的な複雑性を軽減できる完璧な例と言えます。Webアプリケーションを書くのにアセンブリ言語を選びます

    Goを使い複雑性を回避する | POSTD
  • ソフトウェアエンジニアがたどる成長過程と失敗の行きつく先 | POSTD

    これからご紹介する私の試みはなかなか難しい側面があり、物議をかもすかもしれません。また、お見せするのは初めてなので完璧とは言えないかもしれません。私はソフトウェアエンジニアのスキルとその影響力を評価するシステムを開発しようとしています。少なくとも、プログラマが成長していく理想的な成長過程を大まかに描いてみようと思います。評価スコアは0.0から3.0まであり、それぞれの数字は専門能力を開発していく際の出発点を表しています。 このシステムは主にビジネスの観点から見た、ソフトウェア業界が求めるものに基づく 実務的な スケールです。数学的な才能や高速アルゴリズムを書く能力、Linuxカーネルの内部構造に関するプログラマの理解の深さなどを評価するスケールではありません。もちろんこうした能力は重要ですし、通常、エンジニアのスキルとともに伸びていく能力ですが、私のシステムが焦点を当てたいのはそこではあり

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  • 就職面接でプログラムの解読を求められた! | POSTD

    長文ですが、よかったら読んでください。 就職面接でプログラムの解読を求められました。そして、就職が決まりました。 皆さん、こんにちは。新しいブログを開設したので、私は今とても張り切っています。週に何度か記事を投稿するつもりです。 タイトルを見れば大体の話の内容は分かると思いますが、これから書くのは、トルコのアンカラで受けた就職面接の話です。 私が応募した職は「ソフトウェアセキュリティエンジニア」でした。面接中、面接官たちは非常に専門性が低い質問をしてきましたが、分かることもあれば分からないこともありました。 その後、その企業からメールが届き、保護および暗号化されたバイナリファイルが添付されていました(「解読してみろ」ということでしょう)。 帰宅後にファイルをダウンロードすると、ファイルを開くために聞かれたのはパスワードだけでした。面接官が私に課した課題は、そのパスワードを探すことでした。

    就職面接でプログラムの解読を求められた! | POSTD
  • さあGoを始めよう!環境構築,”Hello World”から簡単なバックエンドサーバーまで | POSTD

    Goは、 信頼できる賢い人たち によって作られた愛すべきささやかなプログラミング言語で、 現在も成長中の大規模なオープンソースコミュニティ によって、継続的に改善が続けられています。 Goの基原則はシンプルであることですが、時折、約束事が分かりにくいこともありますね。以下では、私がどのようにしてGoプロジェクトを始め、どのようにGoのイディオムを使っているかを紹介したいと思います。一緒に、Webアプリケーション用のバックエンドサービスを構築しましょう。 環境の構築 新規プロジェクト Webサーバの作成 ルートの追加 複数APIへのクエリ 並列化 シンプルさ 追加演習 環境の構築 最初のステップは、もちろんGoをインストールすることです。オフィシャルサイトに用意されている、 お使いのオペレーティングシステム用のバイナリディストリビューション を使ってください。MacでHomebrewを使

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  • 優れたエンジニアを採用できないワケ | POSTD

    あなたは技術者採用の面接が苦手ですね。そう、あなたですよ。間違ったスキルを探し求め、適正の無い人たちを採用して、自分自身と会社に悪い影響を与えているのです。応募者リストを見直さなくとも、今までとは違う人材を採用し、会社の業績を上げ、あなた自身も仕事をもっと楽しめるようになりますよ。 いささか大胆な物言いだということは承知しています。仕事での経験を積み面接を担当するようになってから10年、大小の企業の様々な部署で、技術者を雇うための数多くの面接をしてきました。採用する人材が会社に及ぼす影響についても見てきました。完璧な採用を目指せというつもりはありません。私自身がこれまで何度もしてきたあらゆる失敗をあなたが犯さなくても済むよう、お伝えしたいのです。私がこれまで学んできたことは次のようなことです。 誤った判断基準 1. 応募者の現時点の知識に基づいて採用しない 面接で犯しがちな最初の間違いは、

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  • プログラマとして30年以上の経験から得た教訓 | POSTD

    私は、プログラマとして30年以上仕事をしてきた中で、学んだことがあります。そのいくつかを以下にご紹介します。もっと挙げることもできますよ。 実物を見せないと、顧客の希望は分からない。 このことは最初の仕事で学びました。顧客は、実物を見るまでは、何が当に必要なのかがよく分かりません。言葉で長々と説明するよりも、機能検証のためのプロトタイプを提示する方が確実に役立ちます。 十分な時間があれば、あらゆるセキュリティは破られる。 現代社会において、セキュリティを保つことは信じられないほどの難題となっています。プログラマは常に完璧を求められますが、ハッカーは1回でもハッキングができれば成功なのです。 セキュリティが破られた場合、事前にその状況に備えた対策を講じているかどうかで結果が変わってくる。 最終的にセキュリティが破られることを想定する場合、その時に起こることに備えて対策を立てておく必要があり

    プログラマとして30年以上の経験から得た教訓 | POSTD
  • Node.jsのコールバック地獄をPromiseやGeneratorを使って解消する | POSTD

    下のようなコードが、親しみをこめて「コールバック地獄」とか「死のピラミッド」とか呼ばれているのはご存じですよね。 doAsync1(function () { doAsync2(function () { doAsync3(function () { doAsync4(function () { }) }) }) この状態がコールバック地獄かどうかは、意見の分かれるところでしょう。ネストがいくら深くても全く問題がないコードもあるからです。非同期のコードでフロー管理ができないほど複雑になってしまった場合は悪夢ですが。自分のコードがどの程度”ひどい”状態に陥っているかを確認するには、こう自問してみてください。「 doAsync1 の前に doAsync2 が実行された場合、リファクタリングにどこまで労力がかけられるか」と。ここでのゴールはネストの階層を減らすことではなく、モジュール化された(も

    Node.jsのコールバック地獄をPromiseやGeneratorを使って解消する | POSTD
  • クラスの「継承」より「合成」がよい理由とは?ゲーム開発におけるコードのフレキシビリティと可読性の向上 | POSTD

    コード構造における重要な問題として、複数のクラスを共有する場合に合成と継承のどちらを用いるかという点があります。“has a”の関係と、“is a”の関係と言われる2つの対比です。例えば、“ソファには綿が入っている”と、“ソファは家具である”という違いのようなものです。この例では2つの違いは非常に明白ですが、実際には、“has a”の関係でも“is a”の関係でも意味を成すケースがたくさんあります。ゲームのキャラクターについて、これはコリジョンボックスを持っているかと聞くのと、これは衝突可能なオブジェクトかと聞くような場合です。この2つは全く同じことではありませんが、それぞれが(または両方一緒に)衝突を処理する主構造として用いられ、どちらの方がよいかは必ずしも明白ではありません。私の経験では、直感的には継承の方がよいと思うことも多いのですが、それだと問題がたくさんあって結局は合成の方がよか

    クラスの「継承」より「合成」がよい理由とは?ゲーム開発におけるコードのフレキシビリティと可読性の向上 | POSTD
    tsuwatch
    tsuwatch 2014/09/10
  • Rubyにはウンザリ!動的型付け、副作用、およびオブジェクト指向プログラミング全般からの考察 | POSTD

    この記事を書き上げるには、相当長い時間がかかりました。来は今年の年明け、 Rubyの死 やデイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソンの TDDは死んだ がアップされて騒ぎになる前に投稿するつもりだったのです。昨年末に書いたツイートを見てください。 > Rubyにはもう飽き飽きした。理由はいろいろあるが、特にその副作用と、ステータスが可変なせいで大量のユニットテストを書かされるのにはウンザリだ。 @abevoelker Rubyの開発に関しては、大勢の人が心のどこかで何かおかしい、何かが欠けていると思っているようですが、たいていの人は責める対象を間違っています。Rubyで書いたアプリがとんでもない代物になったって? それはあなたがきちんとテストコードを書かなかったか、テスト駆動開発(TDD)の指針に則って開発しなかったからです。もしくは、正しいデザインパターンに切り分けるための知識が不足してい

    Rubyにはウンザリ!動的型付け、副作用、およびオブジェクト指向プログラミング全般からの考察 | POSTD