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クライアント側拡張に関するtsuyossiiのブックマーク (2)

  • 第2回 グループ・ポリシーとは何か

    すでに述べたとおり、「クライアント側拡張(CSE:Client Side Extension)」は、サーバ側拡張によって作成されたGPOを各コンピュータ上で実際に適用するコンポーネントである。グループ・ポリシーの中でも大きなウエートを占めるので、詳しく見ていこう。 CSEの実体は、各コンピュータ上にDLLとして存在する。GPO内のどのポリシーの適用をどのCSEが担当しているかは、サーバ側拡張と同様、グループ・ポリシー・エディタのツリー分類にある程度表れている。 グループ・ポリシー・エディタ上のポリシー分類とCSE どのCSEがどのポリシーを担当しているかは、サーバ側拡張と同様、グループ・ポリシー・エディタのツリーにある程度表れている。例えば、画面の(1) ~(6) のツリーには、それぞれ適用を担当するCSEがある。 (1)GPTExt.dllに実体のあるCSEが担当。 (2)SCECli.

    第2回 グループ・ポリシーとは何か
  • 第2回 グループ・ポリシーとは何か

    グループ・ポリシー機能の「拡張(extension)」 以上のように、ポリシーの一部ずつを担当しているコンポーネントを「拡張(extension)」と呼ぶ。マイクロソフト以外のベンダが独自の拡張を提供して追加することも可能になっている。 拡張には2種類あり、それぞれGPOの作成と適用に関与している。GPOを作成するのが「サーバ側拡張」であり、作成されたGPOを適用するのが「クライアント側拡張」である。 グループ・ポリシーという全体の枠組みの中で、実際に拡張がGPOをどのように作成し、どのように適用するか、その詳細は各拡張に任されていて、それぞれの拡張の都合によってさまざまである。そのため、同じGPO内でも「素直に」動作するポリシーもあれば、動作に妙に「癖のある」ポリシーがあったりすることにもつながる。例えば、適用されたGPO内の各ポリシーが拡張によってコンピュータへ最終的に反映されるタイミ

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