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デジタル署名に関するtsuyossiiのブックマーク (6)

  • [Think IT] 第6回:SSLの基本を押さえる (2/3)

    デジタル署名とは「データの送り主が鍵の持ち主であること」「データが途中で改ざんされていないこと」のそれぞれを確認するためのメカニズムです。どのようなメカニズムでそれぞれ確認しているのか見ていきましょう。 暗号化のところで触れたように、公開暗号鍵方式は「公開鍵で暗号化したデータは、正しいペアの秘密鍵でなければ復号化できない」、あるいは「秘密鍵で暗号化したデータは、正しいペアの公開鍵でなければ復号化できない」という特徴があります。この特徴を利用すると「データの送り主が鍵の持ち主であること」を証明することができます。 受け取ったデータを事前に取得した公開鍵で復号化できれば、正しいペアの秘密鍵で暗号化されたことの証明になるからです。 「データが途中で改ざんされていないこと」を確認するためには、一方向ハッシュ関数と呼ばれるアルゴリズムを用います。一方向ハッシュ関数とは、データを渡すと別のデータ(ハッ

  • フィンガープリントとは - IT用語辞典

    概要 フィンガープリント(fingerprint)とは、指紋(を採る)、拇印という意味の英単語で、IT分野では人物や端末などの識別や同定、真正性の確認に用いられる短いデータ列などを指すことが多い。 例えば、電子メールのようなメッセージをインターネットなど信頼できない経路で伝送する際に、文をハッシュ関数で計算して得られたハッシュ値を末尾などに記載したものをフィンガープリントという。 受信者は受け取ったメッセージの文から同じようにハッシュ値を計算し、添付されたフィンガープリントに一致するか比較することで、伝送途上で攻撃者による改竄やすり替えが行われていないか確認することができる。これに公開鍵暗号を組み合わせ、送信者の人確認なども行えるようにしたものを「デジタル署名」(電子署名/公開鍵署名)という。 コンテンツフィンガープリント (content fingerprinting)画像や動画、

    フィンガープリントとは - IT用語辞典
  • 証明書の役割

  • PKI入門|日本RA株式会社|セキュリティ・電子証明書・SSL

  • 電子証明書・PKIとは?|電子メールのセキュリティ(4)

    暗号通信において防止しなければならない要素は、盗聴・改ざん・なりすまし・否認の4つであり、さらに具体的には、前述した8つの疑問を解決することでした。 なかでも重要なのは「なりすまし」の防止で、なりすましを防止しなければ他の要素もすべて防ぐことができなくなります。そこで前項では「デジタル署名」を用いて「なりすまし」を防ぐことができるかを検証しました。 しかし、デジタル署名だけでは「なりすまし」を完全に防ぐことができません。 デジタル署名は「秘密鍵」で暗号化している以上、送信者は秘密鍵を持つ人で間違いないという考え方です。 しかしこれだけでは不十分で、 公開鍵がその人のものである根拠がない のです。 公開鍵は世間に公開するので、秘密鍵だけ大事に保管していればいいように思われがちですが、公開鍵暗号方式は鍵の作成者が人であることを前提として成り立っています。 したがって、 公開鍵のなりすまし

  • Lesson4:相手が信頼できることを確かめる「サーバー証明書」とは?

    Lesson4では,通信相手のサーバーが信頼できるかどうかを確認するしくみを見てみよう。ここでは,サーバーがクライアントに送信する「サーバー証明書」に注目する。 証明書には「署名」が付いている サーバー証明書は,サーバーの管理者が,「認証局」と呼ばれる組織に申請して発行してもらう(図4-1)。サーバー証明書には,サーバー運営者の組織名,認証局の組織名,証明書の有効期限,サーバーの公開鍵などの情報が書き込まれている。さらに,サーバー証明書には認証局の署名が付いている。署名とは,証明書の内容をハッシュした値を,認証局の秘密鍵で暗号化したデータである。 図4-1●「サーバー証明書」と「署名」とは? サーバー証明書は,サーバーの各種情報が書き込まれた情報で,サーバーの公開鍵が含まれている。サーバー証明書には,認証局の署名(証明書を認証局の秘密鍵で暗号化したデータ)が付いている。 [画像のクリックで

    Lesson4:相手が信頼できることを確かめる「サーバー証明書」とは?
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