みなさん、“仮定法”についてどんなイメージをお持ちですか? 「時制をズラしたり助動詞をつけたり意味わかんない(怒)」「学生時代は丸暗記でどうにか乗り切ったけど、ぶっちゃけ何のことかよく分かっていない。使うなんてもってのほか…」そのような方も多いのではないでしょうか? そのようにいつの時代も多くの英語学習者を悩ませてきた仮定法。しかし、ネイティブの日常会話での仮定法の使用頻度はとても高く、マスターできれば英語表現に幅と深みを持たせることができます。今回はそんな、くせ者だけど是非ともモノにしたい仮定法if節を、「もしもボックス」に例えることによって 直感的に理解できるよう、わかりやすく丁寧に解説していきます。これを読めばたった5分で長年の悩みが解決されるかも? 結局のところ“仮定法”とはなに? まずは具体的な解説に入る前に「仮定法って何?」というところから。文法用語がちらほら出てきますが、難し