第5文型や目的語と目的格補語 について例文を用いて解説します。 まず、第5文型に関係のある記号を 確認しておきましょう。 S:Subject(主語) V:Verb(動詞) O:Object(目的語) C:Complement(補語) 第5文型の形と例文 第5文型は以下のように主語、 動詞の後ろに目的語とその目的語を 説明している補語が置かれている文で、 記号を用いるとSVOCです。 I call him Bob. 「私は、彼をボブと呼んでいます。」 この文で、Iは主語、callは動詞、 himは動詞callの目的語、Bobは 目的語himを説明している補語です。 補語とは、主語や目的語を説明している 言葉(名詞や形容詞など)です。 この第5文型の文中のBobは 目的語のhimが誰なのかを説明しており、 目的語を説明している補語なので 目的格補語と呼ばれます。 これに対し第2文型SVCの補語