共有モードでの複数ユーザーの使用が前提ならば付けた方が良いでしょう。 ロックを設定した場合は、データの競合を防ぐことが可能です。 設定をせずに共有運用をした場合、 データの上書きはまだマシですが、 開いたままの他ユーザーが書き換える事によって 時系列に逆行違反した巻き戻しのデータ上書きなどが発生して データの紛失のような可能性もあります。 逆にロック設定を行なうデメリットもあります。 それは競合エラーのメッセージが多くなる事です。 Accessではデータの競合だけは自動ウィザードで魔法のように解決してくれる方法はありません。 フォームでの場合は、 VBAでそのレコードに書き込む前のレコードを開いた時に RecordLocks プロパティを見てロック状態を判断するなどの処理が必要です。 また職場であるユーザーがフォームを編集中に保存を掛けないで お昼休みに行ってしまったとか、帰宅してしまった