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出版と地域資料に関するtsysobaのブックマーク (18)

  • 堀淳一さんをご存知ですか? (亜璃西社 井上 哲) | 版元ドットコム

    堀淳一さんをご存じですか? 堀さんは1972年、『地図のたのしみ』(河出書房新社)で日エッセイスト・クラブ賞を受賞した、地図エッセイストです。 1960年代から廃線跡歩きを始め、北海道大学物理学部教授を務めながら北海道内はもちろん日全国、さらにはヨーロッパの地図歩きを続けてきました。 1980年には定年退官を前に職を辞し、札幌に居を構えながら文筆業に専念。その著作の数は、実に100冊以上に上ります。 そんな堀さんが、札幌で出版業を営む小社の依頼に応じて初めて書きおろしてくださったのが、2012年に刊行した『地図の中の札幌』です。企画した小生が執筆のお願いにうかがうと、堀さんはその場で書き下ろしを引き受けてくれました。 約180枚の地図を駆使して札幌の歴史と変遷を綴った書は、体6,000円という価格にもかかわらず2,000部を完売。このとき86歳だった堀さんの健在ぶりを、世に知らしめ

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    tsysoba 2018/02/28
    ブルーバックスの『エントロピーとは何か』を書かれた方なのか…
  • 続・本屋とデモクラシー

    2ヵ月前のこのコーナーで、「屋とデモクラシー」というコラムを書いたところ、何人かの方から、このテーマでイベントを開催できないか、というお声がけをいただいた。そこでさっそく、東京・渋谷に新しくできたLOFT 9 Shibuyaという店で、9月6日に以下のイベントを行うことになった。 #屋とデモクラシー〜シブヤ・いちご白書・2016秋〜 http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/48460 登壇者は、ここ数年に「屋」を開業した人や、取次・出版社・作家といった書店にかかわる関係者のなかから、以下の方をお招きすることにした(司会・進行は「マガジン航」編集発行人の私が務める)。 ・辻山良雄(屋Title) ・松井祐輔(H.A.Bookstore) ・梶原麻衣子(月刊『Hanada』) ・碇雪恵(日販リノベーショングループ) ・藤谷治(小説家) これまで

    続・本屋とデモクラシー
  • 「近畿文化」来月800号 昭和24年創刊、奈良の考古学など伝え

    考古学や美術史、建築史などの専門家らが執筆している月刊文化冊子「近畿文化」が7月号で、昭和24年10月の創刊から800号を迎える。近鉄グループホールディングス主宰の近畿文化会が発行しており、同会は大阪市内での記念講演会開催も予定している。 「近畿文化」は創刊の翌年3月から毎月発行。現在はA4判8~12ページで2700部を発行。近畿文化会会員のほか、図書館、美術館などに寄贈している。 毎号、専門家2人が執筆し、奈良の古墳や仏像などのテーマが多い。今月1日発行の799号では、県教委文化財保存課の神田雅章・主任調整員の「再興された大和の仏像」と、元興寺文化財研究所の佐藤亜聖・主任研究員の「大和における西大寺流律宗集団」を掲載。文化財や宗教に関心のある人から注目を集めそうな内容となっている。 800号の執筆は、猪熊兼勝・京都橘大学名誉教授ら2人が予定。「近畿文化」編集・発行人の武部宏明・同ホールデ

    「近畿文化」来月800号 昭和24年創刊、奈良の考古学など伝え
  • 岡山文庫300巻達成 52年間、歴史・文化を紹介 日本文教出版刊行 - 産経ニュース

  • 終戦直後の「月刊にひがた」復刻

  • 農民文学同人誌 土に根差し 脈々と50号 | 河北新報オンラインニュース

  • 「益田新聞」縮刷版が完結 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • お知らせ : 京都新聞

  • 青森県「衝撃」ネーミング続々 評価は二分 | 河北新報オンラインニュース

    お知らせ いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、河北新報オンラインニュースは、ウェブサイトをより使いやすく快適にご利用いただけるようにリニューアルし2020年12月14日に新しいURLにして、企業サイトも新設しました。 今後も更にわかりやすく最新の情報を掲載するンラインニュースサイトを目指しますので、どうぞよろしくお願い致します。

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    tsysoba 2015/03/30
  • 仙台市史、全32巻 23年かけ完結 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市発行の「仙台市史」の最終巻となる32巻が完成し、1991年度に始まった市史編さん事業が23年かけて完了する。東日大震災の影響もあり当初予定より7年延びたが、多彩な角度から仙台の歴史を掘り起こし、初心者から専門家まで幅広い層が利用しやすいシリーズに仕上がった。  仙台市史は、年約2冊のペースで通史編9巻、資料編13巻、特別編9巻を発刊。歴史を下地にしつつ「自然」「美術工芸」「文学芸能」など分野ごとの刊行も重ねてきた。最終巻の「年表・索引」を18日に発売し、全巻そろうことになった。  調査や執筆に関わった研究者は200人を超える。カラー写真や図表を多用し、自治体史のお堅いイメージから脱却を図った。通史編では、中学生、高校生も読める文体となるように努めた。  30巻で完結する計画だったが、旧七郷村(若林区)などの仙台周辺部をテーマとした「地域誌」を追加した上、東日大震災の発生も重なり、

    仙台市史、全32巻 23年かけ完結 | 河北新報オンラインニュース
  • 山陰中央新報 - 「島根あるある」発刊 県民納得、独特の習慣

    「昼間の街には若者がいない」「法事パンは全国的な風習だと思っていた」−。島根県民なら「ある、ある」といって納得してしまう県内の風土や方言、生活習慣や社会現象を滑稽なイラストを交えて紹介する書籍「島根あるある」が10日、全国の書店で発売された。著者は松江市東出雲町出身で、東京都在住のライター佐藤英典さん(41)で、240もの「あるある」をひねり出した。  「岡山あるある」や「広島人あるある」など全国各地の「あるある」を手掛けるTOブックス(東京)が佐藤さんに執筆を依頼し、出版した。ネットメディア「ロケットニュース24」などで活動する佐藤さんは、昨年11月ごろから自身のアイデアのほか、首都圏に住む県出身者や古里の知人からネタを仕入れて1冊にまとめた。  11年前まで松江市内のライブハウスで勤務していた経験から「(音楽)アーティストのツアーでスルーされることが多い」「『また会おうな!』とライブ

    山陰中央新報 - 「島根あるある」発刊 県民納得、独特の習慣
  • 東京新聞:郷土の姿 再発見を 江戸時代の地誌「新編武蔵風土記稿」:埼玉(TOKYO Web)

    江戸時代後期に編さんされた武蔵国の地誌を読み解く「『新編武蔵風土(ふど)記稿』を読む」が出版された。「新編武蔵風土記稿」(風土記稿)は武蔵国にあった町村の地理や産業、民俗などについて書かれた記録。書は風土記稿を分かりやすく解説しており、出版元は「郷土の歴史を調べたり、名所旧跡を訪ねることなどに利用してもらえれば」と話している。 (桜井章夫) 風土記稿は幕府の事業として一八一〇年から二十年がかりで編さんされた。役人が武蔵国(埼玉県全域や東京都心を除く都内全域、神奈川県の一部)に約三千あった町村を訪れて住民から話を聞いたり、古文書を調べて記している。文章に加え、地域を描写した挿図が多いことが特徴だ。

  • 書き下し文で読みやすく 長英生誕210年記念 « Iwanichi online 胆江地方のニュース

    「夢物語」など冊子に 奥州市立高野長英記念館(及川文男館長)は高野長英(1804~50年)の生誕210年記念事業の一環で長英の人生の転機となった著述「夢物語」、獄中で著した「鳥の鳴聲」「蛮社遭厄小記」の3部作を一つにまとめた冊子を発刊した。1970年に初版を発行した旧冊子に比べると、著述内容を全て書き下し文に改めるなど読みやすさに配慮した。冊子は市内の図書館に配布したほか希望者に販売も行う。 冊子「高野長英著 夢物語・鳥の鳴聲・蛮社遭厄小記」はB5判、60ページ。長英が米船モリソン号をめぐる幕府の対外政策を批判し、投獄のきっかけとなった「夢物語」(1838年10月著述、53年8月写)、北町奉行所に自首した長英が無実を訴えるため獄中で著した「鳥の鳴聲」(1839年著述)、蛮社の獄の顛末を書き、無実の罪を嘆き前沢の従弟茂木恭一郎に宛てて送った「蛮社遭厄小記」(1841年著述)の3作をまとめ

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  • 百年を経て『南豫史』復刻の顛末 (ohaya) | 版元ドットコム

    この春、総頁数1168という分厚いを出版した。百年前に出版されたの復刻版である。新刊でさえ、の形を成さぬままに電子出版されようというご時世に、なんと優雅な(無謀な)…。 しかし、これにはそれ相応の理由がある。 宇和島(愛媛県)出身の地域史研究家・神津陽氏と話していたときのことである。 実は、わが創風社出版、今年で30年を迎えることになる。創業30年を記念して、地方出版ならではのを作ってみたい・・・そんな話をすると、神津氏が即座に言った。それなら『南豫史』を復刻してみては?・・・ 『南豫史』とは、1915年(大正4)、愛媛県の南(南予)にある宇和島市の多賀神社宮司だった久保盛丸氏が出版した郷土史である。各地で収集した故事伝承や当時あたれる限りの資料をもとに南予の地誌・歴史を網羅した1100頁を超える大著で、歴史愛好家の間で高い評価を得たものだが、刊行から百年近くを経て、今や好事家が

  • 「空白」の90年 幻の耳村誌発刊 明治、大正の美浜町伝える 福井 - MSN産経ニュース

    2014.5.8 02:10更新 美浜文化叢書(そうしょ)刊行会は、美浜町の中心部にかつてあった旧耳村の行政や歴史を伝える「耳村誌」を発刊した。大正12年に編纂(へんさん)されながら、長らく未刊状態が続いていたが、90年以上の時を経て世に出た。当時の行政統計や村民の暮らしぶりなどが詳細に記述され、郷土の風土を知る上で貴重な史料という。 耳村は明治22(1889)年、耳川流域の河原市など14大字が一つになり誕生。昭和29年に南西郷、北西郷、山東の3村と合併し、現在の美浜町制に移行した。 同会は、平成17年10月発足。後世への「伝承」として町の歴史をまとめた「文化叢書」シリーズを年1回刊行している。9巻目となる今回は、9年の町誌編纂時に旧家で見つかった旧村に関する「幻の原稿」を1年がかりで手がけた。 91年間の「空白」を埋めた同会会長の今村正憲さん(73)は「原稿は数百枚に及び、文字の判読に苦

  • 話題を食い荒らす、ネットの「コンテンツイーター」を防ぐには

    美少女図鑑というフリーペーパーをご存じだろうか。もともとは新潟で発刊した媒体で、地元の素人女性をモデルとして募り、発行を続けている。そのコンセプトは全国に広がり、今では全国約20都市で発行されている。ローカルアイドルやゆるキャラのように、ネットを使いながら地方発のコンテンツを全国に売り込むのかと思いきや、その戦略は、あくまで地元のコミュニティをじっくりと育てるものだ。ソーシャルメディアによる拡散などで、話題がい荒らされるような状態になりつつある今、美少女図鑑をモデルケースに、地方におけるメディアのあり方を考えてみると面白そうだ。

    話題を食い荒らす、ネットの「コンテンツイーター」を防ぐには
  • 「明治の地誌」翻刻、冊子に 栃木・足利市文化財愛護協会 - MSN産経ニュース

  • 月刊「伊那」復刊60周年 : 長野 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    飯田下伊那地方の歴史や自然などを調査・研究した論文を掲載する月刊郷土誌「伊那」が1952年8月に復刊して60周年を迎える。復刊後は休刊せずに7月号で720号を数え、郷土史研究に欠かせない資料となっている。「伊那史学会」主幹の原田望さん(75)(飯田市宮ノ上)は「会員も高齢化が進んでおり若い会員が増えてほしいが、できるだけ長く発行を続けていきたい」と話す。 「伊那」は、織物製造・販売「若松屋」の営業広告誌を改題し38年に創刊した。創刊号は、江戸・天保年間に歌舞伎役者の市川団十郎らが川路村(現飯田市川路)を訪問した「天保名優川路興行記」などを掲載。その後、戦中の紙不足などで44年、一度は廃刊した。 地域新聞の編集長だった原田さんの父増蔵さん(号名・島村)が52年に発行を引き継ぎ、350部で再スタートした。ピーク時の82年から数年は月5000部に伸びた。増蔵さんの後に三男・真さん、次いで県職員だ

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