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古典籍に関するtsysobaのブックマーク (566)

  • 大才子小津久足: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 菱岡憲司『大才子小津久足』(中央公論新社、2023年1月)。 馬琴から「大才子」と称された、伊勢松坂の干鰯問屋(ほかに兼業いくつか・・・)小津久足をクローズアップ。小津を通して、これまであいまいだった「江戸時代」の一面、文化文芸に商人の果たした役割や意味を浮かび上がらせた快作である。読んで面白いのは文章力の確かさ。雑学庵を称した小津と同じく、並外れた読書力・咀嚼力で得た知見と、文学的なセンスがそれを可能にしている。 書第一章を読みつつ、次々に繰り出される専門書の引用に唖

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    tsysoba 2023/01/26
    菱岡憲司『大才子小津久足』(中央公論新社, 2023)の紹介。「久足の蔵書「西荘文庫」の形成と、蔵書交流ともいえるネットワークの詳細な解明」の章があるとのこと。気になる…
  • Book Disasters: Two Centuries of Rare Book Loss

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    tsysoba 2023/01/05
    貴重書や原稿が失われた事例を紹介する記事。テリー・プラチェットって、没後、遺言で未発表作品を文字通りHDDごと粉砕してたのか。
  • 足利学校の国宝の漢籍 日中の研究者が連携してカラーで刊行:朝日新聞デジタル

    「日最古の学校」といわれる国史跡足利学校(栃木県足利市昌平町)が所蔵する、国宝4点を含む漢籍14種の写真を撮影し複製した「日足利学校蔵国宝及珍稀(およびちんき)漢籍十四種」(42巻)がこのほど、中国・北京大学出版社から刊行された。国内ではこれまでモノクロ版はあったが、カラー版は初めて。日中両国の研究者の連携で実現した。 こうした写真版の複製は「影印(えいいんぼん)」と呼ばれる。 足利学校では儒学などが教えられていて、日にキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルは書簡集「大書簡」で「坂東にある大学校」と記した。儒学を中心に古い漢籍が数多く残っており、うち中国・南宋期の「文選(もんぜん)」「礼記(らいき)正義」「周易註疏(ちゅうそ)」「尚書(しょうしょ)正義」の4点は国宝に指定されている。普段は非公開でなかなか見られないため、当時の注を記した朱墨の書き込みや、の来歴を示す蔵

    足利学校の国宝の漢籍 日中の研究者が連携してカラーで刊行:朝日新聞デジタル
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    tsysoba 2022/05/09
    「中国・北京大学出版社から刊行」。日本での漢籍への関心の低さという話も。
  • 「和本」は韓国で通用するか?

    (『標準隷書字典』高木聖雨編『標準篆刻篆書字典』牛窪梧十編、ともに二玄社) 文学通信から出版された『東アジア文化講座』を編みながら、自らの発想に転換を強いられたことが幾つかありました。その一つは、東アジア、もしくはアジアという視点を改めて考えたことでした。 東アジア、もしくはアジアという視点が重要なのは、もちろん分かっていますし、言うまでもありません(だからこそ、こうした叢書の編纂にも加わったのですが)。また、前にもそうしたことをブログでも書いたことがありました。 http://someyatomo.seesaa.net/article/444773105.html しかし、今回の作業では、そうした視点の重要さというレベルではなく、もっと切実な何かがそこに存在するような気がしたことです。東アジアやアジアの視点があれば、日韓国(朝鮮)の文学や文化をより豊かに捉え返せる、そうしたことよりも

    「和本」は韓国で通用するか?
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    tsysoba 2021/09/24
    東アジアにおいて、日本の古典籍資料研究を共有する際の用語の問題。これは考えたことがなかった。
  • About this Collection  | Chinese Rare Book Digital Collection  | Digital Collections  | Library of Congress

    The Chinese Rare Book Digital Collection draws from the 5,300 titles of Chinese rare books housed at the Asian Division of the Library of Congress. The online presentation includes nearly 2,000 digitized rare titles. According to the International Union Catalog of Chinese Rare Book Project Cataloging Guidelines published by the Council on East Asia Libraries (CEAL) in 2000, rare books are defined

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    tsysoba 2019/05/07
    LC所蔵の漢籍をデジタル化。和刻本も少し入ってて、言語でJapaneseで絞ると出て来たり。
  • 日本の古本屋 / 『目録学の誕生―劉向が生んだ書物文化』

    中国の伝統学術では書物が重視されるが、主に分類の面からそれら書物を研究するのが目録学である。「目録の学は、学中第一の緊要の事」(王鳴盛、18世紀の中国の古典学者)とまで言われ、近代的な中国学においても基礎の学として強調されていて、日の大学で中国古典を学ぶ学生は、おそらく耳にタコができるほどその重みだけは聞かされるはずだ。十分身につくまで学び続けるかどうかは、人によるとしても。 しかし、この目録学、一般の読者にはやや馴染みが薄いのではないか。倉石武四郎氏『目録学』、井波陵一氏『知の座標』といった、十分な内容の手引きがすでにあるが、どうもそれほど広くは読まれていないようで、ビブリオフィルの諸氏も、目録学固有の理論やその歴史にまで精通しているとは限るまい。 私が勤務する京都大学人文科学研究所で、所員が一人一冊、東方学の一般書を執筆して叢書にしようと計画を立てたのが数年前のことで、お鉢が回ってき

  • 近畿大学貴重資料デジタルアーカイブで貴重書27タイトルが追加公開:コペルニクス『天球の回転について』(1543年)など

    2019年3月6日、近畿大学中央図書館は、近畿大学貴重資料デジタルアーカイブにおいて同大学が所蔵する貴重書のなかから27タイトルを新たに公開したことを発表しました。 主な公開資料として、コペルニクス『天体の回転について』(1543年)やホッブズ『リヴァイアサン』(1651年)、鳥居清満筆『分福茶釜』(江戸時代後期刊)など14タイトルが紹介されています。 【近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ】27タイトルを新たに公開しました(近畿大学中央図書館, 2019/3/6) https://www.clib.kindai.ac.jp/news/2019/0306-27_2.html 近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ https://kda.clib.kindai.ac.jp/rarematerials/ 参考: 近畿大学、IIIFに対応した「近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ」の公開を予定 Pos

    近畿大学貴重資料デジタルアーカイブで貴重書27タイトルが追加公開:コペルニクス『天球の回転について』(1543年)など
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    tsysoba 2019/03/11
    洋書もガシガシ公開していくのは良いなあ。
  • 400年前の本に幼児の足跡? 国会図書館の所蔵品に:朝日新聞デジタル

    近世書誌学者の高木浩明さん(51)から、「面白いものを見つけました」とメールが届いた。高木さんは江戸時代初期に流通した「古活字」と呼ばれる木版印刷の研究者だ。現存するすべての古活字を調べ尽くそうという活動に対して昨年、愛知県西尾市から岩瀬弥助記念書物文化賞が贈られた。 「面白いもの」は、訪れた国会図書館(東京・永田町)の古典籍資料室で、古活字版の「後漢書」(全120巻33冊)を調べているときに見つけた。21冊目の中に、「足跡」が二つ、残っていたのだ。サイズはほぼ12センチ。幼児のものとみて間違いない。 高木さんは話す。「を所有…

    400年前の本に幼児の足跡? 国会図書館の所蔵品に:朝日新聞デジタル
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    tsysoba 2019/02/20
    こんな「痕跡本」があったとは。画像は http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2544805/95 で確認可。
  • 幻の「上総日記」発見 地元有志が解読本出版 江戸時代の君津地域描く

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    tsysoba 2018/11/28
    これか。デジタル化はまだなんだ。 http://id.ndl.go.jp/bib/025864542
  • 万巻の書籍 名医が秘蔵 杏雨書屋の崇蘭館本(もっと関西) - 日本経済新聞

    医薬品会社が集積する大阪市中央区道修町(どしょうまち)は「薬のまち」と呼ばれる。この街にある医学・薬学の古書籍の図書館「杏雨書屋(きょううしょおく)」にこのほど宋や元、明の時代の医薬書など154点830冊が文化庁から寄託された。京都の医家、福井家が江戸期~明治期に収集した「崇蘭館(すうらんかん)」と呼ばれるコレクションの一部で、重要文化財級のを含んでいる。東洋の医学史や出版印刷史、国際交流史

    万巻の書籍 名医が秘蔵 杏雨書屋の崇蘭館本(もっと関西) - 日本経済新聞
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    tsysoba 2018/10/11
    文化庁が購入したものを、杏雨書屋(公益財団法人)に寄託。確かに適所だけど、こういう事例はよくあるのかな。
  • 日本の古本屋 / 江戸から伝わる古書用語6 江戸時代の本屋の終焉

    江戸時代の屋の仕組みはよくできていた。それを整えた屋仲間への信頼度も高く、安心して代々継承していた。業界への参入の門戸が広いために個人単位でも末端に入り込むことができた。 しかし、そうした体質は明治に入ると外堀を埋められるような形で変貌を余儀なくされてしまう。そこには現代に通ずる問題があるので私たちもじっくり考えなくてはならない。 江戸の仕組みは別の意味では進化しすぎていた。そこにどっぷりと浸かっていたため、新しい時代についていけなかった。明治に入ってもしばらくは江戸的な方法でやっていけたのだが20年もたつと周囲はすっかり変わってしまったのだ。 和装から洋装へ、木版印刷から活版へ、和紙から洋紙へと変わっただけではない。それまで屋仲間が自主的に行ってきた吟味は政府による検閲になり、古は鑑札制度と台帳の保存義務が厳密になって新と古が分離されていく。取次という専門卸会社ができて全

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    tsysoba 2018/09/10
    江戸時代の本屋のほとんどが廃業した「明治20年問題」について。
  • 日本の「凡庸な漢籍」ゲットで習近平が大喜びの理由 文化財流出ではなく粋な対中外交だった細川コレクション寄贈 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月26日、元大名の細川家にまつわる文化財を保管する永青文庫所蔵の漢籍が、中国国家図書館に寄贈されたことが発表された。同日に北京市内で挙行された記念式典には、日中平和友好条約締結40周年を記念する意味もあって、永青文庫理事長で元総理の細川護煕氏、中国文化旅行部長(大臣に相当)の雒樹剛氏、程永華中国駐日大使、横井裕日中国大使ら、そうそうたる顔ぶれが出席した。 だが、肥後細川藩54万石の名家に伝わる漢籍の寄贈について、ネット上では「保守派」の人たちを中心に反発の声も上がっている。いわく、これは文化財流出ではないのか、先祖から伝わった宝物を勝手に手放すな、媚中外交は許すまじ云々・・・、というわけだ。一部の保守系言論人からも、ツイッター上などで疑義を呈する声が上がっている。

    日本の「凡庸な漢籍」ゲットで習近平が大喜びの理由 文化財流出ではなく粋な対中外交だった細川コレクション寄贈 | JBpress (ジェイビープレス)
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    tsysoba 2018/07/09
    中国国家図書館での同一版所蔵状況の話はやはりないか。群書治要を入れたことに配慮はあったかもしれないけど、それだけで全部を説明できるものでもないような。
  • 中国国家図書館に漢籍寄贈 細川元首相、4175冊 | 共同通信

    【北京共同】旧熊藩主、細川家伝来の文化財を管理する永青文庫(東京)は26日、所蔵する漢文で書かれた中国の書籍「漢籍」4175冊を北京の中国国家図書館に寄贈した。永青文庫理事長の細川護熙元首相は贈呈式で、今年が日中平和友好条約締結40周年の節目に当たることに触れ「喜びに堪えない。日中関係がますます良い方向に進むよう強く祈念する」とあいさつした。 漢籍に関しては「研究に役立ててもらえば大変うれしい。中国の悠久の歴史に必ずや資するものと確信している」と強調した。

    中国国家図書館に漢籍寄贈 細川元首相、4175冊 | 共同通信
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    tsysoba 2018/06/27
    永青文庫所蔵資料からとのことだけど、斯道文庫に寄託しているのとはまた別物? 中身が気になる…
  • 四天王寺大学:空海の直筆書拓本見つかる | 毎日新聞

    真言宗の開祖で「日三筆」の一人として知られる弘法大師・空海(774~835年)の直筆書を基にした拓が四天王寺大学(大阪府羽曳野市)で見つかったと、高野山大学密教文化研究所(和歌山県高野町)の大柴清圓(しょうえん)研究員=中国古文字学=が6日、発表した。書の内容は古くから知られていたが、特定されていなかった書の日付が今回の拓で判明した。 見つかった書は、同じく書に秀でた嵯峨天皇(786~842年)から綿と七言詩を贈られたことに対する返書。末尾に「弘仁五(814)年三月一日」の日付がある。

    四天王寺大学:空海の直筆書拓本見つかる | 毎日新聞
  • 伊能忠敬の地図、注目再び 各地に写本、知識層に拡大か:朝日新聞デジタル

    江戸時代に全国の沿岸を歩いて、初めて実測による日地図をつくった伊能忠敬(いのうただたか、1745~1818)。今年は没後200年の節目の年を迎え、17年間も全国を歩き続けた忠敬の実績が再び注目されています。忠敬が手がけた日地図は現代の地図と重ね合わせてもズレは少なく、その正確さから幕府は禁制品として輸出を禁じていたとされます。ところが、その地図が知識層の間に広まっていた可能性が浮上しています。 忠敬は下総佐原(しもうささわら、現千葉県香取市)の商人でしたが、隠居後の50歳で江戸に出て、天文学や暦学などを学びました。55歳から17年間、10次にわたって全国の沿岸部と主な街道を歩いたのです。死後3年たった1821年、弟子たちが「大日沿海輿地(よち)全図」(伊能図)と呼ばれる実測図を完成させました。 1828年、オランダ商館のドイツ人医師、シーボルトが伊能図を持ち帰ろうとしたため、地図を渡

    伊能忠敬の地図、注目再び 各地に写本、知識層に拡大か:朝日新聞デジタル
  • 江戸期和装本:高校に 300冊、大正末期購入か 姫路・琴丘高 /兵庫 | 毎日新聞

    姫路市今宿の市立琴丘高校の図書館に江戸~明治時代の「和装」が約300冊保管されていたことが分かり、11日、虫干しをかねて生徒や保護者に公開された。中には、1712(正徳2)年に出た百科事典「和漢三才図会」の全81冊や1673(延宝元)年の源氏物語注釈書、北村季吟「湖月抄」全60冊など貴重なものもある。長らく書庫に眠っていたものも多く、今後、目録を作り、国語や日史などの授業に活用する。【幸長由子】 今年4月、市広報課が同校所蔵の江戸時代の観光案内書「播州名所巡覧図絵」(1804年)を閲覧したい、と問い合わせたことがきっかけ。この3月まで市教委文化財課主任文化財専門員だった宇那木隆司校長が書庫を調べたところ、保管用のロッカーに他にも数多くの和装が入っていることが分かった。書庫の片隅にホコリをかぶった木箱も見つかり、中から「和漢三才図会」が出てきた。

    江戸期和装本:高校に 300冊、大正末期購入か 姫路・琴丘高 /兵庫 | 毎日新聞
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  • 国立国会図書館所蔵敦煌文献(メモ) - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    国立国会図書館所蔵の敦煌文献に関するメモ。適宜追記していく(最終更新日:2023/11/25)。 敦煌文献一覧*1*2 WB32- 1(M) 金剛般若波羅蜜経(写1巻)×○ 濱田徳海旧蔵。 WB32- 2(D) 金光明最勝王経 巻第9(写1巻)×○ 濱田徳海旧蔵。 WB32- 3(M) 金録晨夜十方懺残巻(写1巻 残背文字あり)△― 濱田徳海旧蔵。道教文献(唐代の金(竹+録)斎儀のうち十方懺に関わる内容)。元はスタイン3071と同一の巻物。ペリオ2989は同一の書物を書写したもの。[神塚2013]背面の「諸寺付経暦」(826/827年)からは、当時敦煌には17寺があったことが分かる。[土肥1980]濱田購入の前に安藤徳器が北京で見かけた。[岩2014] WB32- 4(D) 四分戒(写1巻)△○ 濱田徳海旧蔵。 WB32- 5(D/D) 浄名経関中釈抄 巻上(道掖撰集写1巻)×△ 濱田

    国立国会図書館所蔵敦煌文献(メモ) - Traveling Librarianー旅する図書館屋
  • 伊能図:最古級の写本を確認 広島県立歴史博物館 | 毎日新聞

    広島県立歴史博物館が公開した、鈴木甘井の筆写による伊能図の写と巻物状の副=広島県福山市で2018年4月4日、李英浩撮影 広島県立歴史博物館は4日、江戸時代の測量家、伊能忠敬(いのう・ただたか)(1745~1818年)の地図(伊能図)の最古級の写が確認されたと発表した。1804年作製の伊能図の写しを、高田藩(上越市)の在野の知識人、鈴木甘井(かんせい)(1744~1812年)が07年に描き写したもので、筆写年が明確な写として最古という。 写の元図は、大日沿海輿地(よち)全図(21年完成)に先立ち、伊能が04年に幕府へ提出した「文化元年東日伊能小図」。写は縦最大2.44メートル、幅最大2.06メートルの不定形に貼り合わせた紙に手描きされ、地名などを記した副も添えられていた。

    伊能図:最古級の写本を確認 広島県立歴史博物館 | 毎日新聞
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    tsysoba 2018/04/06
    伊能図のような(相対的に)新しい史料について、「最古級」であることがニュースになることに戸惑っている。
  • 壬辰倭乱に宣祖が授けた功臣教書、京都大学で発見 古代民族文化研究所

    Posted March. 13, 2018 08:14, Updated March. 13, 2018 08:14 壬辰倭乱(慶長の役)の時、宣祖が義州(ウィジュ)に蒙塵するとき,自分の馬の手綱を握った御者に授けた宝物級の功臣敎書が日で初めて発見された。 高麗(コリョ)大学民族文化研究院・海外韓国学資料センター(センター長=鄭雨峰国文学科教授)は、先月18~24日、日京都大学附属図書館の書庫を調べて、御者「吳連」に授けた扈聖功臣教書をはじめとする遺物と、印刷版が極めて少ない庚午字(安平大君の文字で鋳造した金属活字)の刊行書籍など、貴重な古文献約500冊を発見したと発表した。 扈聖功臣は、宣祖が自分を義州まで扈從する手柄を立てた86人に、1604年に授けたものだ。功臣教書は、国内に9冊が残っているが、そのうちの6冊が宝物に指定されている。既存の教書は文臣(8冊)と医官(1冊)のものだ

    壬辰倭乱に宣祖が授けた功臣教書、京都大学で発見 古代民族文化研究所