![三度目の正直となるか? Googleが再び電子書籍販売サービスへの参入を表明 | HON.jp News Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db64683b54c323a671952b0d66dd1c6c9e4bef7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhon.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fthumbnail_w1280h720.png)
米国Googleは10月15日、「Google Editions」という電子書籍のオンライン・ストアを開設すると発表した。 AP通信が15日朝配信した記事によると、Google Editionsでは、電子書籍リーダー、PC、携帯電話などさまざまなデバイスで閲覧できるデジタル書籍が販売されるという。オープンは、来年になる見通しだ。 Googleは、ドイツのフランクフルトで開催されている出版業界の見本市Frankfurt Book Fairでこの構想を明らかにした。ドイツからの報道によると、同社はまず50万点程度の電子書籍を揃える計画だという。 (Sharon Gaudin/Computerworld 米国版) 【関連記事】 グーグル、オンライン書店事業を来年スタート グーグル、電子ブック販売事業の計画を明らかに グーグル、書籍検索サービスで一部図書館と契約見直しへ アマゾン、
前回、「学術分野においては、研究者はアーカイブを活用し、また自身の成果をアーカイブに加えることが死活的に重要である」と述べた。 無論、アーカイブとの関連が深いのは学術分野だけではない。どの分野においても過去の貴重な資料・作品を保存するためのアーカイブは多数存在している。しかし、学術分野のアーカイブは保存目的ではなく、研究者が「いま」それを使わなければ職能をまっとうできないという点で、他の分野と一線を画していると筆者は考えている。それでは、研究者はどのようにアーカイブと関わっているのだろうか。 ドワーフと巨人 グーグルが提供している論文検索サービスGoogle Scholarにアクセスすると、図1のように検索ボックスの下に「巨人の肩の上に立つ(英語版ではStand on the shoulders of giants)」と書かれている。何の説明もなく、いささか唐突にも感じられるこの言葉は、近
本コンサート実行委員会の母体である慶應義塾大学DMC機構では、これまでにデジタル化を進めてきた「南葵音楽文庫」所蔵貴重資料のデジタル画像テスト公開を、10月15日より下記のサイトにて開始しました。 デジタル南葵楽堂 Digital Nanki Auditorium http://note.dmc.keio.ac.jp/music-library/ デジタル化作業はまだ途上にありますが、多くの方からデジタル画像閲覧のご要望があり、正式公開に先駆け、簡易閲覧サイトによるテスト公開の運びとなりました。 現在、資料マイクロフィルムをもとにデジタル化した音楽書、楽譜、および音楽外資料、合計約500点の資料を読むことができます。
チャーリー・トリッツシュラー氏 Kindleのプロダクトマネジメント ディレクター2005年にAmazonに入社し、Kindleの商品開発、マーケティング、技術設計を担当(画像クリックで拡大) 米Amazon.comの電子ブックリーダー「Kindle(キンドル)」。米国でヒットしたため、日本でも注目していた人は多いはず。そのKindleが10月7日から日本を含む世界100カ国以上で販売され、話題となった。ただし、今回は、あくまで米国で販売中のKindleを国際仕様にして販売するというもので、日本語版ではない。外観や機能にも差はない。価格は279ドルで、米国版よりも20ドルほど高い。 Kindleが米国でヒットした理由は、3G携帯電話のネットワークを利用した通信機能を内蔵しているためだ。たとえ旅先であっても、気が向いたときにいつでも電子書籍が購入できる。パソコンにダウンロードしてから転送とい
松本市街地と信州大学周辺の2つの地図で合計27店の書店と、雑誌やリトルプレスを販売するカフェや本が読める飲食店などを取り上げる。古書店をメーンに据え、屋根が松本城の形の「青翰堂書店」やナワテ通りの「秋櫻舎」、駅前大通にある「三洋堂書店」などを紹介。店内の様子や、蔵書の傾向、「常連(?)になるとお茶を出してくれる」などの情報をイラスト入りで掲載する。8月に初版、9月に第2版とこれまでに2,500部を発行した。 定期的に朗読会や読書会を行っている市内の喫茶店「半杓亭(はんしゃくてい)」の店長・高石則江さんが「本屋さん地図を作ろう」と店内の張り紙で呼びかけたのは昨年秋。その後、少しずつ準備を行い、年明けからは6~7人で作業を進めた。「東京の神田や谷中、金沢や仙台で『本屋さんマップ』を見かけて、どうして松本にはないのだろうと思っていた。あったらいいのに…という気持ちから、じゃあ作ってしまおうという
[競泳・中村真衣カップ]男子100バタフライ・水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)が優勝 新潟医療福祉大の本山空、赤羽沙也加が大会新で制覇
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石川県内灘町の「アイパブリッシング有限責任事業組合」は今月から、携帯電話「iPhone(アイフォーン)」や音楽プレーヤー「iPod touch(アイポッド・タッチ)」で読む漫画の配信事業「j―MANGA」を始めた。 作品はすべて英語に翻訳し、世界に向けて日本の「MANGA」文化を発信しようという試みだ。 漫画は、iPhone、iPod touch用のソフト販売サイト「アップストア」で、1本115円〜230円程度で販売。言語設定を自動的に判断し、日本語であれば日本語で、それ以外の言語設定であれば英語でセリフを表示する。 販売しているのは、まだデビューしていない「漫画家の卵」のオリジナル作品。同組合の福島健一郎さん(38)と高木志宗さん(26)の2人で作品を選定する。iPhone向けに漫画を書いている作家はまだ多くないため、漫画家志望の若者の集まるイベントに顔を出しては、有能な作家を募る。現在
そろそろ、内容が拡充されましたので、前の地図を改訂しておきます。 新聞電子化に興味はあるけれど、道が分からなければ、以下のガイドを参考にしてみてください。 以下のような方に、お勧めです。 はじめて、このサイトへ迷いこんで来た方 これから新聞電子化について調べたい方 すでに新聞電子化に携わっているが、全体像を整理したい方 (1)「電子化」には、「カレント」と「アーカイブ」という2種類の意味がありますが、ご存知ですか? YESの場合、次へ NOの場合、こちら(の後半)を読んでみてください。 世界最古の新聞をネットで拝見 http://d.hatena.ne.jp/denshikA/20090831/ (2)ここでは、主に「アーカイブ」について書いていますが、よろしいですか? YESの場合、次へ NOの場合、 もし、電子書籍などに興味がある方は、こちらがオススメです。 外部記憶 http://m
出雲国府跡(松江市大草町、国史跡)で、奈良−平安時代の公文書と書状の一部とみられる漆(うるし)紙(がみ)文書が出土し、15日、島根県埋蔵文化財調査センターが発表した。戸籍から抜き出した男性の名前などが書かれた文書の断片3点。西日本の国府跡からの出土は珍しいという。 文書は国府政庁跡の約100メートルにあった穴から、土器片や獣骨などと一緒に出土。文書には奈良、平安時代にまたがる年号「延暦」(782〜805年)のほか、当時の出雲地方に多い「日置(へき)」と推定される姓に続き、名の「真梶(まかじ)」などの墨書跡が赤外線写真で判明した。 当時は、容器に入れた漆の乾燥を防ぐため、紙で蓋(ふた)をしていた。この蓋に、使い古した文書を使用することが多く、この文書に漆がしみこみ、腐食しなかった場合、漆紙文書として発掘調査などで見つかるケースがまれにある。 佐藤信・東大大学院教授(日本史)の話「この時期は、
ちょうどお題に「コルシカは日本の出版を変えるのか」とあるので もう少し考えてみたい。 僕は今回の「コルシカ騒動」は 日本のコンテンツ業界においてプラスに働くと思う。 なぜそう思うか、、、、タイミングが絶妙だから。 iPhoneで電子書籍が読まれ始め、 携帯での漫画がどんどん売上を伸ばしているこの2009年において 今月10月7日にAmazon Kindleの日本上陸決定、まだ未発表ではあるが、 米大手書店Barnes & Noblesが独自の電子書籍リーダーが恐らく今月の20日に発表され、 そしてAppleの電子書籍リーダとなりえるTabletMacの発売の噂がさらに現実味を ましている。 つまり電子書籍をめぐる動きが待ったなしのスピードで展開されている。 このタイミングに乗り遅れたら今後電子書籍販売のプラットホームには そう簡単に乗れないだろう。 日本からはSONYのリーダが戦いを挑んで
平成23年度から「図書館に関する科目」が新たにスタートします。最大で13科目24単位に改正され、司書資格を取得しようとする人は新規の科目群を履修することが義務づけられます。既に資格を取得した職員も新しい科目の内容を積極的に学習することが望ましいとされています。また最近の傾向として地域の情報拠点として図書館に対する要求は年々高まっていることはいうまでもありません。 このような状況を踏まえ、「図書館に関する科目」に対応した、体系的な教育プログラムを提供することによって長 野県の図書館職員等の専門性向上を図り、地域や住民に役立つより充実した図書館サービスの提供を目的として、上田女子短期大学主催「図書館職員学び直し講座」を開設しました。 『第1講座・図書館総合演習(課題解決支援サービス)』 1、総合演習 講義と演習形式。研修成果の発表 2、日 程 平成21年11月16日〜22年3月15日 毎回、月
【ニューヨーク共同】米インターネット検索大手グーグルは15日、ネットで電子書籍をダウンロード販売する「グーグル・エディション」を来年前半に立ち上げることを明らかにした。欧米メディアが報じた。 グーグルは、絶版された書籍を含め1千万冊規模の書籍の電子化を終えているとされ、電子書籍の普及に弾みがつくことになりそうだ。 当初は、著作権問題で合意を得ている書籍など50万冊前後が対象。グーグル側が直接販売するほか、ネット小売り大手アマゾン・コムなどを通じても提供するという。 グーグルによる書籍電子化に対しては、日本など外国の著作権者から不満の声も上がっており、作家側などが訴えた訴訟の和解案をめぐる交渉が難航。また、電子書籍分野でグーグルの独占化が懸念されるとしてアマゾンなどが警戒、普及に向けた課題も指摘されている。
米インターネット検索大手グーグルは15日、ネットで電子書籍をダウンロード販売する「グーグル・エディション」を来年前半に発足させることを明らかにした。欧米メディアが報じた。 グーグルは、絶版された書籍を含め1000万冊規模の書籍の電子化を終えているとされ、電子書籍の普及に弾みがつくことになりそうだ。 当初は、著作権問題で合意を得ている書籍など50万冊前後が対象。グーグル側が直接販売するほか、ネット小売り大手アマゾン・コムなどを通じても提供するという。 グーグルによる書籍電子化に対しては、日本など外国の著作権者から不満の声も上がっており、作家側などが訴えた訴訟の和解案をめぐる交渉が難航。また、電子書籍分野でグーグルの独占化が懸念されるとしてアマゾンなどが警戒、普及に向けた課題も指摘されている。(共同)
2009-10-16 當山日出夫 この話題、Twitterでちょっと書いてみて、意外と重要と思うので、ここにも書きとめておく。 一般に、ビジネス利用と、公共利用と、対比的に語られることが多い。営利の出版社・書店と、図書館や大学、機関リポジトリなど。 だが、本当の対立軸は、あるいは、考えるべきは、公共性とは、みんなで共有すべき「Cultural Digital Heritage」とは何か、どうあるべきか、という視点からの議論ではないだろうか。 営利・非営利という対立軸から、こぼれてしまうのが、NPOという存在。利益をあげてもよいが、それを自己目的化してはいけない、というもの。その継続的存在のために、経費は必要。 「公表したものは共有財産」という方向の先には、「公共性」とは何か、という問題がよこたわっているように思える。いや、そのはずである。「公共性」という問題こそ、みんなで考える問題であるは
独占インタビュー!インターネット・アーカイブ(IA)ディレクター ピーター・ブラントレー デジタル化した書籍の全文検索サービス「グーグルブックス」を巡る訴訟で、グーグルと米国作家協会・米出版社協会は、和解の修正案を11月初旬に提出することになった。和解案の内容にグーグルのライバル各社から反対意見が寄せられ、米司法省からも著作権法と独禁法などの観点から懸念が表明されたためだ。マイクロソフト、ヤフー、アマゾンらが和解案に異議を唱えるべく結成した団体「オープン・ブック・アライアンス」の共同議長を務めるインターネット・アーカイブのピーター・ブラントレー氏に、反対の根拠と今後の展開を聞いた。 ピーター・ブラントレー(Peter Brantley) グーグルのブック検索和解案に対して意義を唱えてきたオープン・ブック・アライアンスの共同議長で、非営利のウェブ保存団体であるインターネット・アーカイブ(
そろそろ寝ようかと思っていた矢先に飛び込んできたニュース(教えてもらったのは例によってTwitter で)。 東京新聞:米グーグル、電子書籍の販売へ 来年前半 10/14 から開かれている Frankfurt Book Fair で発表があった様子。以前アナウンスされていて、遅かれ早かれやるだろうとは思っていたが、ついに来たか・・・。 明日あたり日本語でもニュースで詳細が出てくるだろうけれど、とりあえず目に付いた関連記事をメモ。いや、それにしてもやはり今年は電子書籍関係、加速度的に動いてきてるな・・・。 The Associated Press: Google to launch Google Editions platform “Google will collect 55 percent of the profits, Turvey said, giving a “vast major
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