【節分】インド料理屋の「恵方巻」が思った以上に “インド” していて、ちょっと感激した! 佐藤英典 2020年2月3日 西日本では古くからある「節分」の風習の1つ、恵方巻はすっかり日本中に定着した感がある。本来は、その年の恵方(吉方)を向きながら太巻きを無言で食べるのが習わしだが、近年はロールケーキやシュウマイなど、もう何でもアリになっている。それだけ恵方巻文化が浸透したと考えるべきか……。 そんななか、あるインド料理店が恵方巻の販売を行っていた。和食でないから太巻きではないのだが、思った以上 “インド” していて、これはこれで良いんじゃないの! とちょっと感激してしまった。 ・かなりインドしている 2020年2月3日に東京・伊勢丹新宿店を訪ねると、多くのお店が店頭に恵方巻を陳列している。お店ごとに工夫を凝らしているものの、そもそも太巻きでそのお店の個性を出すのは難しい。 具材に凝っても、