バンダイは、25年前の人気アニメ「黄金戦士ゴールドライタン」を復活させた「超合金魂 ゴールドライタン」を7月に発売する。ターゲットはかつてゴールドライタンで遊んでいた25~35歳の男性だ。当時の玩具を復刻したセットも発売する予定。 ゴールドライタンは1981年、ライターがロボットに変形するという「画期的なTVアニメーション」(同社)として人気になった。新製品は、主役メカ「ゴールドライタン」を現代の加工技術で復活させた超合金玩具だ。 ロボット形態時で高さ13センチ。当時のデザインを踏襲しつつ、ロボット-ライターの変形は完全に再現した。フォルムは当時よりスマートになり、関節の稼働や手首の付け替えで「ゴールドクラッシュ」(必殺技)も再現できるという。ボディは18金メッキ仕上げで高級感を高めた。 価格は6300円(税込み)。全国の玩具店や百貨店などで販売し、来年3月末までに5万個の販売が目標。
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