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ブックマーク / www.sra.co.jp (5)

  • Introduction to Object-Oriented System Analysis and Design

    第4章 オブジェクト指向の評価と見積り この章では,まず最初に,オブジェクト指向で開発されたソフトウェアの評価法[1][2][3]について言及し,それと前章で述べた分析設計法とを鑑みて,予測や費用などの見積りの方法について考察する。 4.1 オブジェクト指向の技量 さて,オブジェクト指向の技量は何によって見極められるだろうか。どんなプログラムがオブジェクト指向らしいであろうか。おそらく以下の二点で見極めることが可能である。 (1) 抽象クラスの数 (2) ポリモルフィズムの量 (1)の抽象クラスとは,インヘリタンスのところで解説したように,上位に位置するクラスであり,インスタンスを生成せず,サブクラス(具象クラス)群の共通な機能や属性をまとめているものである。問題領域にあまりにも特化した具象クラスは資産ではないという考えに基づいている。 抽象クラスを作成する努力をせず,具象クラスばかりを作

    twainy
    twainy 2008/02/26
    『今世紀の中頃に,哲学の分野で,ものの存在を実体として捉えるよりも,プロセスとして捉える見方が提示された[7]。過程と実在,ホワイトヘッド,』
  • Introduction to Object-Oriented System Analysis and Design

    twainy
    twainy 2007/12/19
    『OOの本質は型(形式)を創り出すことである。シェーマ(図式)と換言してもよい。オブジェクトという対象を極度に抽象化して,最後には,オブジェクトをも捨象して,残った強固な枠を大切にすることである。』
  • Introduction to Object-Oriented System Analysis and Design

    第1章 狭義のオブジェクト指向 まず,オブジェクト指向をプログラミングの観点にしぼって解説を試みよう。はじめに約束したように,プログラムのコードや数式などをいっさい利用しないで解説する。オブジェクト指向の考え方の基である抽象データ型,インヘリタンス,ポリモルフィズムの図的な解説を通して,オブジェクト指向のミクロコスモス(小宇宙)を把握していただければと思う。 1.1 なぜオブジェクト指向か オブジェクト指向の考え方の源はSimulaというプログラミング言語にさかのぼる。Simulaは1960年代後半にノルウェーで生まれたシミュレーションのための言語であり[1],現在のオブジェクト指向の基的な考え方を兼ね備えていた。この考え方は,Xeroxパロアルト研究所で開発されたSmalltalkという言語に受け継がれ[2][3],LispやCなどにも影響を及ぼし,現在に至っている。したがって,25

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    twainy 2007/12/17
    『表の数が増大し,表と表の演算が頻繁で,いくつもの中間の表(ビュー)を生成しなければならないとしたら,現実をそのまま投影するという思想に反するであろう』
  • webで読む。オブジェクト指向システム分析設計入門

    はじめに このはオブジェクト指向技術を利用してソフトウェア開発することを目指す技術者および管理者のために書かれたです。プログラムのコードや難しい数式などを排除してあり,図と文章によって基概念や適用技術を平易に解説しています。オブジェクト指向技術数学(形式)ぬきで探求する試みといえるでしょう。 来,オブジェクト指向技術を,瓶から瓶へ水をもらさぬように,正確に伝えるには,数学(型理論)を必要とします。数学的形式化が行われていないと,オブジェクト指向で表面化する問題の議論がかみ合わず空転することが多いからです。あの時はこうだっだ,この時にはああだったと経験則の披露になりかねないのです。やはり何かしらの形式化は必要でしょう。しかし,数学的形式化の苦しみときたら並大抵ではありません。特に,後述するインヘリタンス(継承) や並列などが絡んだあかつきには残酷なのです。私だけかもしれません

    twainy
    twainy 2007/12/11
    4章まで読んだ
  • <h2>C言語によるアルゴリズム(コメント付き)</h2>

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