学生さんたちに出す夏休みの課題図書のリストを作ってみました。以下のリストから一冊を読んで、感想文を提出してもらおうかと思っています。 以下の図書の選定理由はあまり厳密なものではないのですが 新書であること(「比較的、値段が安い」というのが理由)*1 最近、出版されたものであること(例外あり) あまり難しくないこと 読んで面白い(少なくとも矢野は楽しんで読んだものである)こと 標準的な経済学もしくは最新の研究成果に基づいていること*2 数学・数式が出てこないこと という大雑把な基準で選びました。 [経済学を様々な分野へ応用する] 「こんなに使える経済学―肥満から出世まで」、 大竹文雄編著、(ちくま新書 701) こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書) 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/01/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 303回こ