“位置ゲー”の快進撃や「セカイカメラ」などのARアプリ、ドコモの「オートGPS」など、モバイルデバイスを軸として多様な位置情報サービスが動き出した2009年――。リアルタイムなコミュニケーションツールとして話題を集めているTwitterも、ツイートに位置情報を付加する「Geotagging API」を開発者向けに公開し、ジオタグサービスを提供していたMixer Labsを買収するなど、ジオメディアとしての側面を着々と強化している。2010年を迎え、モバイルインターネットとリアルな“場所”の結びつきは、さらに強くなっていくはずだ。 そんな中、iPhone向けTwitterアプリとして独自のロケーションサービスを展開する「ランブリン」が関心空間からリリースされた。同アプリには、通常のTwitterクライアントとしての機能に加え、店舗や施設などの「スポット」に対しツイートを投稿する機能が設けられ
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