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ブックマーク / zen.seesaa.net (10)

  • メディア・パブ: FBに頼る海外のニュースメディア、FBに頼らない日本のニュースメディア

    世界のニュースメディアはフェイスブック(FB)に頼らざるえない状況に立たされている。でも幸か不幸か、日のニュースメディアはFBにほとんど頼っていない。 海外の主要ニュースメディアは、日に比べ約100倍のFBフォロワーを抱えている 海外メディアと日メディアとでは、FBに取り組む温度差がけた違いに大きい。それぞれの主要ニュースメディアのFBページがどれくらいのフォロワーを抱えているかを見れば明らかである。図1に示すように、海外の大手ニュースメディアが500万人~4000万人規模の大多数ユーザーからフォローされているのに対し、日の主要ニュースメディアはわずか5万人~35万人くらいしかフォローされていない。1桁どころか2桁くらいの差がついている。 図1 代表的な総合ニュースメディア(デジタル版)のFBページのフォロワー数。ここでは旗艦FBページのフォロワー数を示している。海外の大手ニュース

    メディア・パブ: FBに頼る海外のニュースメディア、FBに頼らない日本のニュースメディア
  • メディア・パブ: ワシントンポストやガーディアンも、フェイスブック新聞に挑戦

    米Washington Post(ワシントンポスト)や英Guardian(ガーディアン)も、ソーシャル新聞にFacebookアプリで挑むことになった。 Facebookは先週末のf8会議で、メディアサービスの拡充を促す新機能を発表し、その時にニュース、音楽映画などのメディア企業との連携も明らかにした。ニュースメディアとしては、Washington Post、Guardianの他に、英Independent、 The Daily(News Corp)、Yahoo Newsなどとも提携したようだ。また、フランスのLe Monde とL'Equipe も、新しいニュースフィードのTimelineが動き出してから、Facebookと手を組むという。 そこでまず実例として、Washington Post(以下Post)がFacebook上のソーシャル新聞として立ち上げた「Social Reader

  • メディア・パブ: フェイスブック版ニュースアプリが9月にも登場、有力ニュースメディア社が参画へ

    Facebook(フェイスブック)は、「Facebook Edition」 と称する新ニュースサービスを計画している。Forbes.comのブログMixed Mediaによると、今年の9月にも立ち上げる予定という。 CNNやThe Daily、Washinton Postなど10を越える大手ニュース提供者が参画し、フェイスブックの上で閲覧できるニュースアウトレット・アプリを出していくことになっている。「Facebook Edition」の概念が今ひとつ明確でないのだが、ユーザーは好みのニュースアウトレットの記事を選べるようである。ただ意外なのは、最大手のthe New York Timesが参画しないということ。NYTimes.comのpaywall(課金の壁)とFacebook Editionとが相容れぬ心配があるからである。 今回のファイスブックの計画に対し、ニュースメディア各社も無視

  • メディア・パブ: 新聞サイトのマネタイジングの新手、広告売上が急増するかも

    新聞サイトの救世主がついに現れたのか。Perfect Market社が編み出した検索マーケティング・ツール“The Vault”を利用すれば、広告売上高が20倍にもなるかもしれないというのだ。にわかには信じられないが、話を聞くと20倍はホラとしても、かなり広告売上を増やせるかもしれない。 その新手は、検索エンジンとの連携で実現する。もともと新聞サイトには検索エンジンからのトラフィックが多い。アクセスの30%以上を検索エンジンに依存している新聞サイトは珍しくない。だが、検索エンジン経由でアクセスしたユーザーの多くは、目的のニュース文を閲覧するだけで、広告に一瞥だにせず新聞サイトを去っていくのではなかろうか。そうなる理由は明確である。ニュース文ページが、検索エンジン経由でアクセスしたユーザー向けに、特別のレイアウトや広告掲載を実施していなかったからだ。 そこで、通常のニュース文ページとは

  • メディア・パブ: ソーシャルメディア向け広告予算,2010年は一段と増加か

    ブログやSNSなどのソーシャルメディア向けの予算が.2010年は一段と増えていく。 米MarketingSherpaの“2010 Social Media Marketing Benchmark Report”によると,以下のグラフのように,すべての産業分野のマーケッターは2010年のソーシャルメディア向け予算を増やしていきたいという。 予算の約60%は,ブログ原稿料やコンテンツ開発,ソーシャルモニタリングなどに費やし,約20%は外部のエイジェントやコンサルタント,ソーシャル・マーケティング・サービス・プロバイダーなどの外部に使う。で、まず同社の発行するレポートを購入しなさいと言いたいのだろう。 だが,まだまだ景気が低迷しており,予算の捻出に苦労する。まずプリントメディア向け予算を削って,ソーシャルメディア向けに振り向けることになるのか。 ◇参考 ・Social Media Use, Ad

  • メディア・パブ: 激変する広告業界,今後5年間のシナリオは?

    広告業界は激動の時代に突入したようだ。過去50年間の変化を上回る地殻変動が,これからのわずか5年の間に,広告業界に訪れるとIBMが予測している。 “The End of Advertising as We Know It”というタイトルのレポート(Executive SummaryのPDF)を,IBMが公表した。これまでの広告モデルが終焉すると主張している。このレポートの中で,今後5年間に繰り広げられるであろうシナリオを占っている。 明らかに広告の主流は,マス相手の伝統的な広告から,個人相手のターゲッティング広告へと移り始めている。広告枠の透明化と,その売買のオープン化も進みそうだ。企業は,広告料金が“インプレション(impressions)”ベースから“リアルインパクト(real impact)”ベースにシフトすることを要求している。つまり視聴率やページビューではなくて費用対効果を厳しく

  • メディア・パブ: Wikipedia、YouTube、Flickr、Twitter、Facebookを総動員した効果的な製品キャンペーン

    WikipediaやYouTube、FlickrTwitter、Facebookをフルに活用した巧妙な製品キャンペーンが登場してきた。 キャンディー(砂糖菓子)メーカーのSkittlesが仕掛けたキャンペーンである。まず驚かされたのは、Skittlesのホームページ(Skittles.com),つまり企業サイトのトップページにアクセスすると、以下のようなページが現れたことである。 見覚えのある背景だ。Wikipedia である。SkittersのWikipediaページそのものなのに、ドメイン名はSkittersである。ただし,そのWikipediaページ上に二つの枠がポップアップされている。とりあえず中央の枠で登録をしておく。次に目次となる左枠に注目する。HOME、PRODUCTS,MEDIA,CHATTER,FRIENDS,CONTACTのタブが用意されている。その中で,HOME,M

  • メディア・パブ: Web2.0サイトの能動的な参加者,若者よりも中高年層が多い

    Web 2.0 Expo(4月中旬に開催)のキーノートスピーチで,HitWiseがプレゼンした資料が面白い。その中から,二つの項目を紹介する。 一つは,Web2.0サイトのトラフィックについて。2年前はWebトラフィック全体の2%に過ぎなかったのが,今では12%も占めるようになったという。ユーザーが作り出したコンテンツが,かなり飛び交っているのだろう。 *Web2.0関連トラフィック もう一つは,Web2.0サイトを特徴づけるキーワードである「参加」について。YouTubeやflickrWikipediaなどの代表的なWeb2.0サイトでは,以下のように,能動的な参加者となると意外と少ない。大半のユーザーは,単なるROMユーザーか,人気投票に参加する程度とか。YouTubeユーザーの中でビデオを投稿した割合は0.15%である。Wikipediaユーザーも,実際に編集に加わった人の割合は4

  • メディア・パブ: Wikipediaベースの検索サービスが開始,Googleを脅かすかも

    Wikipediaベースの検索サービス(β版)が始まった。検索対象を,Wikipediaページと,Wikipediaページからリンクが張られているページに限定することにより,絞り込みを行っているのが特徴だ。Wikipedia投稿者が,実際に引用したページだけを検索対象にしているため,雑音情報のフィルタリングが期待できる。以下は,About Wikiseekの原文。About Wikiseek The contents of Wikiseek are restricted to Wikipedia pages and only those sites which are referenced within Wikipedia, making it an authoritative source of information less subject to spam and SEO schem

  • メディア・パブ: トラフィックを増やして人気ブログになるための28種の方策

    英国のWebデザイナーRichard Quickが,Webサイトのトラフィックを増やすために今年実施した手法28点をリストアップしてくれている。当然のことだが,SMO(ソーシャル・メディア・オプティマイゼーション)も幾つか含まれている。 1)・Create a list of top keywords and integrate them into future web pages. 2)・Make all title tags reflect keywords 3)・Submit to popular directories 4)・Comment on blogs in your sector 5)・Submit articles to popular article directories 6)・Submit web pages to social bookmarking sites

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