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ブックマーク / ameblo.jp/cyberanalyst (6)

  • 『リスティングに潜むナッシュ均衡。』

    こんばんは、今回は安井(@housecat442)が担当させていただきます。 最近リスティングの入札がナッシュ均衡なんじゃないかな?って思っていることがあるので、それについて書いていこうかなと思います。 さて、突然ですが「ナッシュ均衡」をご存知でしょうか? ゲーム理論という分野において非常に有名な「ある状態」を示すものなのですが、今回それがリスティングにおいても起きているだろうなという事を書いていきます。 さて、ナッシュ均衡の定義をwikipediaから持ってくると、 「ナッシュ均衡は、他のプレーヤーの戦略を所与とした場合、どのプレーヤーも自分の戦略を変更することによってより高い利得を得ることができない戦略の組み合わせである。ナッシュ均衡の下では、どのプレーヤーも戦略を変更する誘因を持たない。」 となっています。 おそらくゲーム理論とかをかじったことなければさっぱりだと思いますので、ちょっ

    『リスティングに潜むナッシュ均衡。』
  • 『マルコフ連鎖モデルによるアトリビューション分析(インターネット広告への応用)』

    こんにちは、岡川です。 今回は、インターネット広告代理店の現場で活用している数理モデルの紹介です。 はじめに、(何度も記事を書いていますが)自己紹介させていただきます。 大学院では素粒子物理学、特に超弦理論を専攻していてました。社会に出て、電機メーカーで半導体フラッシュメモリの製造工程のLPCVD(低圧化学蒸着)工程の開発エンジニアとして勤務していました。その後、インターネット広告代理店に転職して、現在は以下のようなネット広告のデータ分析を色々やっています。 ・DMPセグメント設計 ・アトリビューション分析 ・予算シミュレーション ・クリエイティブ検証 ・ウェブ×マス広告分析 ・動画広告の分析 今回の話しは、アトリビューション分析です。 今回は、特に理論的な面に焦点を絞っていますので、大学学部生含むアカデミック側の方々にも楽しんでいただければと思います。ですが、今回使っている数学は、線形代

    『マルコフ連鎖モデルによるアトリビューション分析(インターネット広告への応用)』
  • 『Criteoの研究者が語る、CTR予測とCVR予測 その仕組みと論文の紹介』

    Criteoの研究者が語る、CTR予測とCVR予測 その仕組みと論文の紹介 | インターネット広告代理店で働くデータサイエンティストのブログ はじめまして! 内定者アルバイトの小笠原(@YAMITZKY)と申します。 初めてなので、簡単に自己紹介を。今は大学の4年生で、機械学習の手法を使って「Webサイトに自動でタグ付けを行う」というのを実現するような研究をしていました。 最近は「MLaPP」という機械学習を読んでいるので、輪読の機会があったら呼んでいただけると嬉しいです! ---------------- 日の話題は、CriteoのCTR予測、CVR予測についてです。 Criteoは世界中でリターゲティング広告を提供している企業で、日でもレコメンドバナー市場を牽引しています。 第三者配信計測などでCriteo広告の分析をしてみると、ユーザーの購買行動の最後の一撃を与える役割(刈取

    『Criteoの研究者が語る、CTR予測とCVR予測 その仕組みと論文の紹介』
  • 『運用コンサルから見る、2013年の10大ニュース』

    運用コンサルから見る、2013年の10大ニュース | インターネット広告代理店で働くデータサイエンティストのブログ はじめまして。吉と申します。 私はデータサイエンティストではなく、ディスプレイ広告の 運用設計・運用支援を中心に実施している人間となりますので、 違った視点で記事を書きたいと思っています。 もちろん異論もあるかと思いますが、データアナリストが出す結果とは異なる 私自身がこの1年間で感じた肌感覚で記事を書きたいと思います。 今年度のテーマは、 オーディエンスデータの細分化・活用 を真剣に考えさせられた1年になったかと思います。 それでは10大ニュースいきます。 ==================================================== ①Googleエンハンストキャンペーン・Yahooユニファイドキャンペーンに =================

    『運用コンサルから見る、2013年の10大ニュース』
  • 『アカウントサイエンティスト入門:インターネット広告の予算シュミレーション基礎』

    アカウントサイエンティスト入門:インターネット広告の予算シュミレーション基礎 | インターネット広告代理店で働くデータサイエンティストのブログ 今回の記事は、岡川(twitter @hokagawa)が担当します。twitterもご覧くださいorz はじめに 前回の記事(インターネット広告業界におけるビックデータとスモールデータ)ではインターネット広告の現場では、ビッグデータの活用だけではなく、次のことが重要と述べました。 「スモールデータの活用した分析が大切」 今回の記事では、インターネット広告の現場でのスモールデータの活用について一例をお見せします。統計学的には初等的な内容ですが、インターネット広告代理店の現場では、このような分析をコツコツやっています。 はじめに、インターネット広告の主力プロダクトである検索連動型広告(リスティング広告とも呼ばれます。)について簡単に紹介します。 次に

    『アカウントサイエンティスト入門:インターネット広告の予算シュミレーション基礎』
  • 『インターネット広告のクリエイティブ検証を語ってみた。検証前にやること編』

    インターネット広告のクリエイティブ検証を語ってみた。検証前にやること編 | インターネット広告代理店で働くデータサイエンティストのブログ 第5回の担当は@hokagawaで、インターネット広告におけるクリエイティブ検証について書かせていただきます。 クリエイティブ検証は大きく分けて、2種類あります。 ・A/Bテスト(有意差検定など) ・多変量テスト(実験計画法など) ※クリエイティブ:ランディングページ、バナー広告、テキスト広告など これら検証手法は弊社でも活用されていて、私が担当させていただいた案件だけでも成功事例がたくさんあります。広告効果の向上だけではなく、ナレッジの蓄積ができる方法ですから、広告主の方々のメリットになるので、これら方法は積極的に活用すべきと思います。 しかし、データ分析する側から言わせていただくと、検証前に統計的な考えに基づいて準備すべきことがある、この認識が大切で

    『インターネット広告のクリエイティブ検証を語ってみた。検証前にやること編』
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