ヤフーは15日、マーケティングソリューション領域の新戦略説明会を開催した。当日は記者向け説明会のほか、約300社の広告主企業を招いたカンファレンスも実施し、新事業として(1)プライベートDMP、(2)プレミアムDSP、(3)ビデオ広告、(4)データコンサルティングに注力する方針を明らかにした。 各事業の本格スタートにあたり、同社では「自社開発の開発爆速化」「ナンバーワン企業との最強タッグ」という方向性を打ち出しており、それぞれ新たなパートナーシップを結んでいる。積極的に海外のプラットフォームを活用するほか、データ分析のブレインパッドと合弁でデータサイエンティストによるコンサルティング事業の専門会社を年明けにも設立する。 プライベートDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)では、DMPの共同開発に向け、米BrightTag社と資本・業務提携した。ビッグデータ領域で同社の技術を採用し、
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