タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/gokenin168 (26)

  • 当ブログが休眠状態にある件について。

    厄介なことになっています。ともあれ現在リハビリ中。 要するに、更新が著しく滞っている当ブログの復活に向けて記事集めを少しずつ再開しているところ……ならいいのですが、さにあらず。 宿痾の進行による文字通りのリハビリです。 当ブログの更新に必要不可欠な気力・体力・集中力を必要とする記事集めについては、 「とんでもない」 と先月からドクターストップ。 「あと5年で永眠したくなかったら、いま養生しろ」 という医師の脅しに屈して自宅療養中であります。脅しが冗談でない証拠に、太政官から障害者認定をされました。 仕事については、核となる業務のみは粘ってOKをもらいましたが(私が全面休職すると会社が潰れるビジネスモデルになっているので)、それ以外は副業一切禁止。 いまは医師の指示に対して唯々諾々と養生メニューをこなしています。 特例として、先月下旬に東京ゲームショウが開かれた際、香港から取材チームが来

    udy
    udy 2009/10/09
    がんばって休んでください。
  • 一体何が?被災地でのヘリ未帰還に中共が超必死。

    「中共必死だなw」とか、そういったレベルの話ではない,尋常でない慌てぶりです。なりふり構わぬ、といった印象。そこまでされちゃあ、こちらも放置してはいられないじゃないですか。 という訳で、未だ謎のままの事件なのですがふれておきます。発端はこれです。 ●四川大地震 被災地で軍用ヘリ墜落、死者6万9000人超に(NIKKEI NET 2008/06/01/19:53) 【北京=佐藤賢】1日の新華社電によると、中国・四川大地震で救援活動に当たっていた軍の輸送ヘリコプターが5月31日、四川省ブン川県映秀鎮近くで墜落した。濃霧と乱気流が原因とみられる。乗員4人と負傷者10人が乗っていた。胡錦濤国家主席は捜索・救助を指示し、制服組トップの郭伯雄・中央軍事委員会副主席を現地に派遣した。(後略) ああ救助活動中の事故か、おいたわしや。……と思ったのですが、その事故の報に接して中国の最高指導者である胡錦涛が直

    udy
    udy 2008/06/05
    気になる話。
  • それは全く異質なデモ。日本人が動き始めた?

    そのとき、デモの終着点である代々木公園の野外音楽堂にいた私は、夢を見ているような錯覚にとらわれていました。 すでにたくさんの人で埋まっている会場に、それでも行進を終えた集団が続々と入ってきます。 間断なく湧き上がる「FREE TIBET」というシュプレヒコール。 いかにも東京の5月にふさわしい、清々しい青空を背景に、高々と掲げられた無数の雪山獅子旗が、風にはためいているのです。 参加者は約4200名。この種のデモとしては大規模といっていいでしょう。 そして、その圧倒的多数を占めたのは、自分たちの生活とは直接関係ない、外国における人権弾圧であるチベット問題に義憤し、あるいは諸問題に関する日中両国政府の姿勢に我慢ならずに、ネット上などの告知に応じて駆けつけた一般市民。 プラカードや団扇などの小道具も、2ちゃんねるなどネット上の有志が制作したデザインが多く用いられていました。 そうなのです。考え

    それは全く異質なデモ。日本人が動き始めた?
    udy
    udy 2008/05/07
    御家人さんのフリーチベットデモレポート
  • 「名誉市民」でヒートアップ必至!カルフール炎上目前か?・上

    (シリーズ:攘夷運動2008【3】へ) いやーお見事としかいいようのない芸を見せてくれました。フランスの特使派遣です。 パリでの聖火リレーがチベット弾圧に対する抗議活動で荒れに荒れたのは記憶に新しいところですが、当局の張った「結界」(報道管制、思想統制、印象操作など)にコロリと騙されてしまった中国国民……というより中国の総人口の9割以上を占める漢族は、チベット弾圧こそ正義と考えているため抗議活動には一大反発。 欧米メディアの「偏向報道と偏見」(笑)を煽り立てる当局の宣伝もあって、とうとう中国国内各地に多数出店しているフランス系スーパー・カルフールに対するボイコットを呼びかける声が例によってネット上であがり、19日(土)、20日(日)とデモを含む抗議活動が全国で展開されました。 2005年の反日騒動以来といえる規模と内容をもつ春の嵐です。香港の最大手紙『蘋果日報』をはじめ各紙の報道を総合する

    udy
    udy 2008/04/22
    "中国当局が気付いているかどうかは知りませんが、フランス大統領からのこの親書には謝罪を示す言葉が全く登場しないのです"嗚呼、これぞ外交!
  • 【チベット】相変わらずな中共政権。処方箋ある?

    (シリーズ:チベット弾圧2008【1】) まだ療養中なのですが、虫が騒いでじっとしていられずに床から這いずり出てきたとでも思って下さい。ただしHPが著しく低いので長文自重。 チベット問題、第一印象はタイトルの通りです。さすがに腐っても中共、その行動原理だけは微塵とも揺るぎないものであることが再確認されました。 いつものことなのです。臭いものにはフタ。その目的を達成するために如何なるパワープレーもこなしてみせます。それが中共政権。 抗議行動に出た僧侶や市民を「ごく少数の」という枕詞をつけた上で「反政府分子」だの「不法分子」だの「暴徒」とくくり上げて悪者認定。 認定した上で、武装警察(内乱鎮圧用の準軍事組織)ひいては人民解放軍を出動させてそれら「悪者」を容赦なく鎮圧。 場合によっては部外者立ち入り禁止にして(今回もこれをやるつもりのようです)、鎮圧後にサクサクとさらなる大掃除をして、とりあえず

  • 【毒餃子】静かなる「祭」の始まり。

    次号、詰むや、詰まざるや?……と前回のエントリーを書き終えてから、私の稼業では不可欠な睡眠導入剤を飲んでぐっすり寝て起きたら驚きました。 詰む詰まないどころか、将棋盤がひっくり返っているではありませんか。 ―――― ひっくり返したのは質検総局(国家品質監督検査検疫総局)です。昨日13日午後に北京で魏伝忠・副総局長が記者会見を開き、まず訪日した中国調査団の強い求めにより、日生活協同組合連合会から提供された問題の製造日を含む製品を検査したところ、有機リン系殺虫剤のメタミドホス、ジクロルボスは一切検出されなかったと発表。 続いて現時点までの日中双方の調査結果から、今回の事件は残留農薬が引き起こした構造的な品安全事件ではなく、人為的な破壊行為の可能性があり、あくまでも例外的なケースと考えてよいと表明。北京五輪の品の安全性とは全く無関係とし、 「中国政府と北京五輪組織委員会は有効かつ行き届いた

    udy
    udy 2008/02/14
    こういう時のための御家人さん。
  • 毒餃子問題:中国側が早くも捏造開始。

    中国毒餃子問題について。 昨日1月31日、中国の品質管理部門である質検総局(国家質量監督検験検疫総局)が餃子の製造元である河北省の天洋品(河北省品輸出入集団天洋品)に立ち入り検査を行い、同日午後にその結果が記者会見で発表されました。それに関する報道が出揃ったので並べて眺めてみました。 前回のエントリーで私は、 中国側がさらに伝家の宝刀、「日のメディアが騒ぎすぎ」を抜くかどうか注目しましょう。 と書きましたが、流れをみているとその可能性は高まりつつあるように思えます。関連記事に目を通した私の感想は、 (1)中国当局は早くも捏造を開始。 (2)日のマスコミの多くがそれに足並みを揃えた。 (3)中国側はこれを日中間だけの問題に限定したい。 (4)限定した上で、毒餃子があくまでも「シロ」だといい続ける構え。 (5)さらに「これを政治問題化するのはおかしい」と問題点をすり替える。 (6)一

  • 広東掌握?胡錦涛に「核心」キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!

    これは歴史的な節目のひとつといっていいでしょう。タイトルの通り、胡錦涛・国家主席(総書記)にとうとう「核心」がつきました。 ―――― ……経緯などを一応説明しておきますと、先代の最高指導者である江沢民はその最盛期、 江沢民総書記を核心とする党中央集団。 と、まるで江沢民がいなければ党中央が成り立たないかの如き破格な扱いを受けていました。その後を継いだのが胡錦涛な訳ですが、2004年9月の江沢民完全引退=胡錦涛政権発足から3年以上を経ても、 胡錦涛同志を総書記とする党中央集団。 と呼ばれるばかりで、江沢民のように「核心」扱いをしてもらえないままでした。「核心」と呼ぶに足る指導力・統制力がある、と認めてもらえなかったからでしょう。逆にいうと、いつ胡錦涛に「核心」がつくか、というのが実権掌握の上でのひとつのバロメータだったのです。 それがこの1月2日にとうとう現実のものとなりました。舞台は広東省

    udy
    udy 2008/01/08
    中国共産党は傍で見ているだけならホントに面白い見世物だなあ。
  • 中国、日中経済対話で共同文書を勝手に一部削除して公表。

    これは凄いです。パワープレーとかの域を超えています。ここまでやるか、という印象です。行為そのものに限っていえば、「呉儀ドタキャン事件」よりも悪質です。 日は舐められていますねえ。 やや長文ですが一番よくまとまっている『朝日新聞』電子版の記事をば。 ●日中経済対話 中国、公表文書書き換え 日側は抗議(asahi.com 2007/12/09/14:33) http://www.asahi.com/politics/update/1208/TKY200712080226.html 北京で1日に開かれた日中ハイレベル経済対話でまとめられたプレスコミュニケ(報道文書)を中国側が一方的に書き換えて公表し、これに日側が外交ルートを通じて抗議、訂正を求めていることがわかった。中国側が公表した文面からは、人民元の為替レート上昇に日が期待を表明した部分などが削除されている。日側は独自の中国語版の作

    udy
    udy 2007/12/10
    舐められすぎ。
  • 速報:中国最強の武装農民戦闘集団。

    何だか暴動ネタばかりですが勢いに乗って続けてしまいます。今回は続報ではなく速報です。 広東省、汕尾市、東洲地区、官民衝突。 これでピンときた人は暴動ヲチ歴最低2年以上の猛者。これに「突撃銃乱射」「3死8傷」「役人を人質に」といった言葉がスラスラ出るようなら免許皆伝です。……いや、目録ぐらいにしておきましょうか。 余太話はともかく。現在進行形の中国における官民争議の中で最もよく知られているのがこの広東省汕尾市東洲地区の火力発電所建設をめぐる強制土地収用&官民衝突です。 ―――― 前回紹介したケースではやはり地元当局が「官匪」としかいいようのないやりたい放題でしたが、同じ広東省でも汕尾市東洲地区の場合は地元当局が土地を奪っておいて補償金は出さないという暴虐無比。 そこまで舐められたら農民も立ち上がります。というより耕地を奪われたため座視していれば餓死が待つのみですから立ち上がらざるを得ないでし

  • 日々是チナヲチ。 民主化?政治改革?寝言は寝て言え。@十七大10・上

    5年に1度という中国最大の政治イベントが終わりました。「七中全会」(中国共産党16期中央委員会第7次全体会議、10月9~12日)、「十七大」(中国共産党第17回党大会、10月15~21日)そして「一中全会」(中国共産党17期中央委員会第1次全体会議、10月22日)です。 私にしてみれば15年ぶりにめぐってきた秋の夜の夢。いけないこととは知りつつも、この2週間近くは極力仕事を排除させてもらい、素人の中国観察という娯楽に身を入れることができました。 この約2週間におけるポイントは3つ。 まずは粗放きわまりない「成長率至上主義」(成長至上主義ではありません)にダメ出しが行われ、胡錦涛の提唱する「科学的発展観」が党の憲法ともいえる党規約に明記されたこと。これによって「科学的発展観」は、 ◆マルクス・レーニン主義 ◆毛沢東思想 ◆トウ小平理論 ◆「三つの代表」重要思想 と肩を並べることとなり、表立っ

    udy
    udy 2007/10/24
    御家人さんの十七大まとめ。
  • 調整難航?七中全会が会期延長 / 胡錦涛に後継指名権はなし!

    udy
    udy 2007/10/12
    胡錦涛いまだ核心と呼ばれず。
  • 「胡錦涛この3年」を振り返る。

  • 【再掲載】あのときのこと。

    何年経っても、この時期になるとさざなみ立つような感情から逃れることができません。 きょう6月4日は天安門事件(六四)18周年です。 いまこれを書いている6月3日夜、1989年はこの時点ですでに人民解放軍の市民・学生に対する無差別な実弾射撃が始まっていたかと思います。正規軍が、完全武装の歩兵が自動小銃を空に向けてではなく、自国民めがけて直接実弾を発射したのです。 装甲車(歩兵戦闘車?)や戦車までが投入され、「先鋒として敵陣突入」という役目通りのことを行いました。あのキャタピラに轢かれて両足を失った学生もいれば、人間としての形を留めずに文字通りミンチにされてしまった人もいます。もちろん身元などわかろう筈がありません。 歩兵による射撃にはダムダム弾が使用されたとも言われています。誰が書いたものか、色々読んだので忘れてしまいましたが、当時現場にいた大学生の手記の中に、 「畜生、奴ら『開花弾』を使い

    【再掲載】あのときのこと。
    udy
    udy 2007/06/04
  • 広西農民蹶起2:またも同時多発暴動、県外へも飛び火!

    これは大変なことになりました。続報ではなく新展開です。例の広西チワン族自治区・玉林市博白県下の各鎮で発生した前代未聞の同時多発型農村暴動、その第二波が発生し現在進行中です。 しかも今回は博白県だけではなく、同じ玉林市に属する容県にも飛び火。先日の国営通信社・新華社による独占配信記事で騒乱が終息したことが報じられ、ヤマは越えたかと思われたものが一転、再び燃え上がった火の手に先の読めない状況になってきました。 「第一波」の経緯と背景については、とりあえず当ブログの既報記事をどうぞ。 ●農民蹶起!広西博白県下の各鎮で同時多発暴動、庁舎炎上。(2007/05/21) ●続・広西同時多発暴動:不妊手術より上納金。(2007/05/23) ―――― 簡単に言ってしまうと、博白県下8カ鎮で先週末(5月17~19日)、相前後して発生した農村暴動は、博白県当局の無茶苦茶かつ鬼畜きわまりない計画出産措置の執行

    udy
    udy 2007/05/25
  • 官民癒着と横暴値上げに民衆激怒、湖南で4日連続暴動。

    久々に来ました大規模暴動。しかも4日連続の官民衝突です。 ●旧正月のお屠蘇気分も抜けないうちに……というか旧正月期間に掟破りのバス料金大幅値上げが行われたのが原因。 ●しかも値上げ抗議に対してバス会社が暴力をチラつかせた威嚇ともとれる横柄な対応。……民衆さらに憤激。 ●横柄なのはそのバス会社が地元当局の党幹部による特権ビジネスだから。……民衆の怒りはさらにエスカレート。 ●さらに党幹部のサイドビジネスだからなのか警察が早々に出動。……民衆の怒り頂点へ。 ……という絵に描いたような具沢山な筋書きで官民衝突が発生。しかも暴動は昨日(3月12日)まで4日連続して発生し、現在も未だ事態は終息していない模様です。 ―――― 現場は湖南省は永州市の芝山区。事件の発端は旧正月期間中、地元のバス会社・安達運輸公司がバス料金を勝手に大幅に引き上げたこと。珠山鎮と零陵区を結ぶバス路線(約30km)の料金が従来

    udy
    udy 2007/03/13
  • 尖閣事件:違うところがひとつある。・上

    いまさら?といわれるかも知れませんが、思うところがあって速報するよりは寝かせておきたかったのです。そこで我慢して隠忍自重に徹していたのですが、今日午後(2月6日)に至り、材料がおおむね出揃った観があるので取り組むことにします。 いうまでもなく、中国の海洋調査船「東方紅2号」が2月4日午前、日側に事前通報を行うことなく尖閣諸島付近海域にて海洋調査活動らしき不審な挙動を示したことです。海上保安庁の巡視船による再三にわたる警告は全て無視され、同船は4日22時すぎにようやく問題の海域から離れました。事件そのものに関してはこちらを。 ●中国調査船が尖閣近海に EEZ内、警告に応じず(共同通信 2007/02/04/23:22) http://www.47news.jp/CN/200702/CN2007020401000414.html 「問題の海域」「事前通報」についてまずふれておきます。東シナ海

  • 毒にも薬にもならない「大国崛起」日本編。

    つい先日、池袋の友人宅を訪ねて最近中国で一大センセーションを巻き起こしたテレビドキュメンタリー「大国崛起」の第7話「百年維新」(日編)を観てきました。 友人といっても配偶者の友人でハルピン出身の女性。大学を出ていて私と同い年ですから「六四世代」ということになりますが、そういう話をしたことはありません。日人男性と結婚して子供も生まれ、今後も日に定住するようなのですが、帰化はせずに中国籍のままです。 「何て言うか、田舎(ハルピンの実家)に里帰りするときに外国のパスポートで帰るなんて、ちょっとできません」 とのことで、ある種の矜持を持っているという意味では好ましい光景に思えます。 ―――― この女性、仮にAさんとしますが、この人の中国語の発音が実に美しいのです。 よく透る声を持っているということも関係しているでしょうが、方言がなく明晰でメリハリがあって、しかも芯がちゃんとあるのに、たゆたう

    udy
    udy 2007/01/16
  • 安倍首相訪欧で痛点刺激、中共がピリピリピリリ。

  • 「台湾」は「中国」ではない!――日本で横行する不条理について。

    私は今年最初のエントリーにて、配偶者と元日に靖国神社へ初詣に出かけたことを書きました。参拝、零戦、海軍コーヒー、御神酒、猿回し。……実はもうひとつ、どうしても記しておきたいことがあったのですが、単体のエントリーとして扱いたかったために、ふれないでおきました。今回がそれに当たります。内容は標題の通りです。 実は当日、靖国神社の二の鳥居の手前で台湾人の有志の方による署名活動が行われていました。その場で配られていたビラを読んで私は大いにその活動の趣旨に賛同し、また「資料」として付された2篇の文章に、日人のひとりとして胸を打たれました。 李登輝・前台湾総統からのメッセージを含む「資料」の2篇は次回に譲るとして、今回は日に住む台湾人の皆さんが日政府の杓子定規かつ柔軟性を欠いた措置によって不条理――極端にいうなら「いわれのない差別」――に直面していることを紹介します。 その内容については私がどう