映画「この世界の片隅に 」、観てきた衝撃。 | スガ シカオ オフィシャルブログ コノユビトマレ Powered by Ameba
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友人の漫画家がいった。 「犬はデフォルメすることで、実物以上にかわいく描ける時があるが、猫はそのままの姿のよさを、絶対に超えられない」 賛否あるだろうが、同感である。 猫をかわいく描こうとすると、猫らしさが損なわれてしまう。 なぜか。 「かわいく描く=見る人に媚びる」だとすると、私は猫のよさを、「媚びないところ」と考えているので、媚びさせようとすれば、それは猫ではなくなっていくのだ。 リアルネコ・イズ・ザ・ベスト。 ぎゃっ! ちょっといろいろ練習しておりまして……。 * ああ、リアルにゃんこをおさわりしたい。 さわりすぎて怒られたい。 ……だが、うちに猫は、おらん。 代替行為として、いままでに観た猫の映画を振り返り、脳内でもふもふするとするか。 ということで―― 猫の映画をランキング形式でオススメしてみる ◆選出のルール 実写に限る:リアルネコ・イズ・ザ・ベスト。 国内作品に限る:日本の風
ドラマ『猫忍』が2017年1月から放送。同年に劇場版が公開される。 『猫侍』の製作チームが手掛ける『猫忍』。幼い頃に父と生き別れた若手エリート忍者・陽炎太が、任務の途中で父の面影のある赤い鼻をした太った猫に出会い、忍者の掟を破って、人目を避けて猫を飼い始めるというあらすじだ。 赤い鼻をした伝説の忍者であった父の面影を猫に重ねる主人公・陽炎太役を演じるのは、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演した大野拓朗。「父上」と呼ばれる猫役で猫の金時が登場する。 メガホンを取るのは『猫侍』シリーズの渡辺武。脚本を黒木久勝、音楽を『とと姉ちゃん』などの音楽を担当した遠藤浩二が手掛ける。撮影はEDO WONDERLAND 日光江戸村の全面協力のもとで10月3日からスタートし、11月下旬にクランクアップ予定。1月のドラマ放送終了後、劇場版が公開される。 主演の大野は同作について「作品全体として、ハー
映画館に月に1、2回くらいいく程度には映画が好きです。というよりも「映画館で見ることが非日常感が得られてリフレッシュできるから好き」という感じかもしれません。映画館で見ること自体を楽しみたいといつも思っています。 休日に映画館にいくことが多いのですが、「今日は休日だ!」というのを感じるために、映画館にいくと売店でビールを購入し、ビールを見ながら映画を楽しむというのが、毎回のスタイルになっています。ゆっくり飲んでも前半で飲み終えてしまうけど。 (映画「ビールフェスタ」より) このことを人をいうと、「その発想なかったわー」とか「トイレいきたくならない?」とか言われまして。自分としては、「え、なんでこんな楽しいことをしないんだろう」ぐらいの感じなのに。 ということで「映画館でビールを飲むって最高だよ」ということを伝えるために記事を書くことにしましたが伝えたいのは、「休日感を出して、リラックスして
黒い家に住まう奇妙な家族の物語 ここのところでAmazonプライムで90年台後半〜ゼロ年代に流行ったジャパニーズホラーを観ることが多い。レンタルビデオ屋で取り寄せ対象になっている作品も無料で観られるのがありがたい。 「この人間には心がない」 現代人の心の闇をえぐり出す 傑作リアル・サイコ・サスペンス!この恐怖体験、最期まで耐えられるか!? 若槻は保険の営業のため訪れた菰田重徳の家で子供が首を吊った状態で死亡しているのを発見してしまう。事件の疑いが濃厚な事案であったことに加え、菰田家には以前にも自傷とも疑われる不可解な保険金請求があったことから、若槻の会社では保険金の支払いを保留していたが重徳は執拗に支払いを求める。疑念を抱いた若槻は、一連の事件の首謀者を重徳と推測、妻の幸子に注意を促す匿名の手紙を送るのだが…。 黒い家 内野聖陽Amazon 貴志祐介の『黒い家 (角川ホラー文庫)』を原作し
ネタバレ厳禁なストーリーなので、前回の記事だけで済ませるつもりだったけど、追加で2回(合計4回)見たら内容について書きたい気持ちが抑えられなくなったので書いちゃおうかと思う。 前回の記事:スター・ウォーズ/フォースの覚醒を初日に2回観た感想(ネタバレなし) 今回はネタバレ記事なので、未鑑賞の人は読み飛ばして欲しい。 前半はなるべく核心部分には触れず、鑑賞のポイントを抑えているので、途中まで読んで引き返しても可。 J.J.エイブラムス、サービスしすぎ問題 とにかく、旧ファンに配慮しまくった作品だった。ルーク三部作へのオマージュがこれでもかと注ぎ込まれている。監督のJ.J.エイブラムス自体がスター・ウォーズファンというのも理由だが、何よりファンがうるさすぎるので敵に回したくなったのだろう。アナキン三部作で、ファンに挑戦状を叩きつけた結果を見ていれば当然ではある。 しつこいぐらいにルーク三部作の
ふと見始めた映画。 オール・イズ・ロスト。 一緒に見始めた人が15分で 「あーこれ無理だ。面白くない。見ない」 と、やめてしまったので、翌日一人でじっくり観ました。 出演者はロバート・レッドフォードのみ。 彼が主人公で、唯一の出演者。 そして76歳。 若かりし頃のロバート・レッドフォードを見ている人は 「ああ、おじいちゃんになっちゃったな」 と、感慨深いものもありそうです。 allislost.jp スマトラ海峡から3150キロ沖。“すべて失った……すまない”という男のつぶやきが響く……。 ことの起こりは8日前。インド洋をヨットで単独航海中の男は水音で眠りから覚める。気が付けば、船室に浸水が。海上を漂流していたコンテナが激突し、ヨットに横穴が開いてしまったようだ。航法装置は故障し、無線もラップトップも水浸しで使い物にならない。しかし、この災難は始まりに過ぎなかった。 【公式サイト】映画『オ
8月1日(土)に前篇が公開される実写映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。全国上映に先駆け、7月21日に5都市で完成披露試写会が開催されました。“実写化は困難”とされていた同作。試写会後には、実写だからこそより鮮明に描かれた悲惨な世界観に「壮絶」「もはやホラー」などの感想が集まりました。数々の特撮作品を手掛けてきた監督・樋口真嗣さんをはじめとするクリエイターが集結し、“技術”と“覚悟”をもって映像化に挑んだ同作を、試写会参加者はどう捉えたのでしょうか。脚本家による制作秘話とともに紹介します。 ■ なぜ原作通りではないのか 脚本・町山智浩さんが語る制作秘話 映画評論家の町山智浩さんは、樋口監督から直々にオファーがあり脚本を担当したとのこと。7月21日に放送されたTBSラジオ「たまむすび」では、原作と映画で設定が大きく変わったことについて背景を明かしました。 ▽ https://
公開初日に観に行ってきました。実写版「進撃の巨人ATTACK ON TITAN」。以前にアニメ映画「進撃の巨人」の方でも書いたとおり僕は「進撃の巨人」の映像コンテンツとしてはアニメ版の方で満足してるので特にこの実写版を観る気もなかったのですが、試写会で観た人たちの評価が高かったこと、公開日が映画の日だったこともあって劇場まで観に行きました。なんだかんだ気になる題材ではあるのですよ。「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を観賞。最初に言っておきますがまったくと言っていいほど褒めてません。けなしてます。 この作品を観る前には予告編以外は特に積極的に事前情報を得ることはしなかった。それでも先に言ったような試写会で観た人たちの反応や、某評論家?の観た観ないでの監督とのいざこざ(評論自体は読んでない)、脚本を担当した町山智浩氏が何度も「原作者公認のもと色々変えた」という発言などは入ってきてい
テクノを初めてメジャーフィールドに持ち込み、日本のポップミュージックの歴史を大きく変えた電気グルーヴ。彼らの結成25周年を記念し公開されるドキュメタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?~石野卓球とピエール瀧~』の予告編が公開された。 この予告編は、7月13日に行われた「LIQUIDROOM 11TH anniversary」ワンマンライブ終了後、会場にて上映されファンを驚かせた映像。電気グルーヴの貴重な記録映像と共に、砂原良徳、DJ TASAKA、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、スチャダラパー、山口一郎(サカナクション)ら錚々たるアーティストに加え、rockinon’JAPAN総編集長・山﨑洋一郎氏など、石野卓球とピエール瀧の2人を取り巻くスタッフの証言も織り交ぜた映像で構成されている。初めて世に出る1989年8月20日十三ファンダンゴの初ライヴ映像や、関係者の証言で明
2015年8月1日から全国332館427スクリーンで公開された映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。世界的大ヒットマンガの実写化に期待が高かったせいか酷評が相次ぎ、監督やスタッフが相次いでツイッターでブチ切れた。これによりさらに批判が殺到し、「炎上」騒ぎとなった。 そうした中、主演女優の石原さとみさん(28)だけが「大人の対応だ」などとネット上で喝采を浴びている。酷評している人たちに対し「どのような意見も感想も正しい」というメッセージを出したからだ。 「誰だよこいつに試写状を送ったバカは!」 「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、上映前からファンに「原作と違い過ぎる」「配役が合っていない」「CGがしょぼい」「そもそも実写化は無理だった」などと叩かれていた。こうしたことが耳に入っていたせいなのか、前田有一さんがウエブサイト「超映画批評」に書いた批評に樋口真嗣監督(4
■ 実写版『進撃の巨人』、これぞ『パシフィック・リム』でアップデートされた樋口真嗣の本気! 「樋口監督を優しい目で見よう」という心の壁が大爆破! 8月1日に全国劇場公開が迫るなか、滑り込みで実写版『進撃の巨人』に行ってきました。すでに様々な感想がネットに公開されていますが、「どうやって元のイメージを損なわずに?」ということで、みなさん原作基準で厳しくチェックされています。 試写会に行く前は、もっと優しい目線の見方もあるのに、と思ってました。「樋口真嗣監督の映画なんだ」という心構えで臨めば、150%は大らかになれる。『日本沈没』での交通網がズタズタに破壊された国内で、どこにでもワープしてきた草薙くんを瞼に浮かべれば。あの平成ガメラのスタイリッシュな映像を撮った特撮監督が、『ローレライ』でCGのデキに目をつぶった「映画監督」になった衝撃を振り返れば……。 そんな優しさという高い壁で心を囲って行
進撃の巨人の脚本を担当したことで、まぁいろいろ評論家としての命脈を絶たれるんじゃないかと心配されていて とりあえず興行的には一定の評価が出そうなので胸をなで下ろしていると思われる町山智浩さんですが 評論家として信頼をする人がいる一方で蛇蝎の如く嫌う人も一定数いるということが浮き彫りになってきたなぁと。 たしかに、拗れた映画会社の広報にパイを投げつけて、それを武勇伝として会社を退社してアメリカに移住するあたり 正直サブカル業界とは言えまともな社会人なのかと問われるとかなり首をかしげるようなエピソードの持ち主でして。 今更脚本家の仕事を始めたのも、映画評論家としての需要が先細りになってきて、新規開拓しようとしているんだろうか… で、ここ数年ずっと引っかかってることなんですが 唐沢俊一を唐突に罵倒しはじめたことがあったんですよね。盗作騒動があった頃なんですが。 一時期は秘宝にライターとしてお願い
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」40点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 原作:諫山創 出演:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 映像面の優位を活かせぬもどかしさ 「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、マンガをそのまま実写にするといろいろとリアルじゃなくなるから、そうならないよう時には大胆に変えていこう、とのコンセプトで作られたそうである。 なるほど、原作者自身も関わって脚本づくりなどを行った理由としては、それは大いに理解できる。そういうことなら大幅な改変もやむを得まい。 100年以上前、あらわれた巨人に人々は食われ、滅びかけたという。いまや、残った人類は高い3重の壁の中でひそかに暮らしている。それでも外の世界が気になる冒険心あふれるエレン(三浦春馬)を、優しいミカサ(水原希子)はいささかの心配を持って見守るのだった。そんなとき、衝撃とともに壁の向こうに何かが現れる。
In the week since Fallout 76's release, it since has become one of 2018’s more divisive games. Its Metacritic page is a horrorshow; its official forum and subreddits are battlegrounds between those who have found something to love in the buggy online survival game and those who think Bethesda has taken the series off a cliff.
ここにいるぞの楓ちゃん @KAEDE250 作品を批判するっていうのはね、実際金を出して視聴したものにだけ許される特権なんだよ。だからみんなこぞって金をドブに捨てるために明日、実写版進撃の巨人を見に行くんだ。。 実写版デビルマンを劇場に見に行って今でもそれが語り草になる俺が言うんだ。間違いない。 2015-08-01 03:16:36 ここにいるぞの楓ちゃん @KAEDE250 実際、クソ映画っていうのはお金以上に時間を無駄にさせるから罪深い。 追加で10000円払うから、映画を見る前まで時間を戻して!って言う人の数は少なくないと踏んでる 2015-08-01 03:18:35 r_tkn @r_tkn 実写版『進撃の巨人』これだけ解体再構築するなら中途半端に原作のネーミングなど残さずともよかったのでは。単体として見ると、お話面では、航空や通信や電気の説明がないのは黙認できるが人物がみなマ
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