wataitakeharu「政治権力とメディアの攻防」は、社会にとって常に重大問題。この問題を自らの取材で正面から取り上げている放送局は、TBS「報道特集」だけだと思う。しかし、全ての放送局が自らの取材・映像・言葉・放送で取り上げるべきことだと思う。 https://t.co/chu9HIJqCH04/01 22:50
(The Economist Vol 381, No. 8506 (2006/12/02), "Storm in a Coffee Cuo" pp. 72-3) Photo by ShelbieMyLove 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) スターバックスは、エチオピアのコーヒー豆商標をめぐって交戦中なのだ。 コーヒー好きの人々は、しだいに朝のグランデ・スキニー・ラテを苦い社会的不正の追加ショットなしで飲みたいと思うようになっている。大成功をおさめている「フェアトレード」ブランドは、コーヒー中毒者たちに良心の呵責なくコーヒーを飲めるようにしてくれる。このコーヒーを作る中で、収奪された農民はいないのだと思えるからだ。コーヒーは、倫理的消費者かどうかを計る試験場となっている。世界的コーヒーチェーンのスターバックスとしても、社会的責任ある企業を誇る以上、開発慈善団体オッ
フェアトレード運動については今までどちらかと扱うのを避けていたのだが、前回予告したので、頑張って論じてみる。一般的にはフェアトレード運動も反スウェットショップ運動と同じく先進国の「倫理観」に支えられた理想主義的な運動だと思われがちである。しかし本当のところはどうか、ということを考えてみたい。 さて、フェアトレードの対象となる商品は工芸品や衣類も含め多岐にわたっている。しかし最も影響力が大きく、市場浸透率も高い商品はというと、それはコーヒーだということに意義を挟む人はあまりいないだろう。もちろん、コーヒーがフェアトレードの主力製品になっていることにはきちんとした理由があるし、したがってフェアトレードの存在意義を論じるうえでもコーヒーは最適の題材であるはずだ。 で、世界のコーヒー貿易とフェアトレード運動の関わりについて、僕が知っている限り最も明確な説明を行っているのが、すでにあちこちで話題にな
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
アメリカ軍によるイラク占領がもしかしたらうまくいかないかもしれない,ということは,医学的にも証明できるような気がする。なぜなら,アメリカ軍がイラクでやろうとしている「テロ撲滅」は「傷の消毒」と同じだからである。 この証明に必要な事実は二つで十分である。 武器,兵器は敵味方,非戦闘員の区別なく人間を殺傷するものである。 一旦混ざり合ったものを分離するのは不可能である。 まず,現時点(2003年12月7日)でのイラク情勢をまとめると,次のようになるかな? イラクにおける大量破壊兵器所有を問題にしてアメリカとイギリスがイラクに攻め入り,あっけなくフセイン軍は負け,どこかにいなくなった。この時点ではアメリカ軍の犠牲はほとんどなかった。 アメリカが占領して,その肝入りで新政府を作るはずだったんだけど,戦争終結後にアメリカ軍に対してテロが続き,既に100人規模の犠牲者がでている。 そればかりか,日本な
http://www.global-news.net/ency/naito/ 一橋大学大学院社会研究科 内藤正典データルーム ...内藤正典による中東・西欧マンスリーを中心としたニュース解説、「イスラームによるヨーロッパへの挑戦」をテーマのもと COEプロジェクトにおいて制作した、各国政治家へのインタビュー、イスラーム組織の実態などの映像コンテンツの一部を紹介するサイトです。 9・11から5年〜アメリカはなにを間違えたのか 2001年9月11日に起きたアメリカの同時多発テロから五年がたちました。事件の犠牲者とご遺族にのみならず、その日から始まった「テロとの戦い」で犠牲となったすべての人々にも、哀悼の気持ちを表したいと思います。 世界は、この五年間、アメリカが主導してきた「テロとの戦争」のさなかにあります。しかし、客観的にみて、この戦争は功を奏していないばかりか、憎悪の連鎖をつくりだし、
2004年4月29日 田中 宇 記事の無料メール配信 昨年11月、コーカサス地方の黒海沿岸の国グルジアで起きた「バラ革命」と呼ばれる無血クーデターは、奇妙な革命だった。グルジアでは、旧ソ連の外相だったシュワルナゼが約10年間にわたって大統領をしていたが、昨年11月2日の議会選挙で不正が行われたとして野党勢力が反政府運動を展開し、デモ隊が国会議事堂を占拠した。シュワルナゼは非常事態を宣言したが、軍や警察などの幹部が反旗を翻したため逆に孤立し、11月23日に辞任に追い込まれた。 (グルジアの地図) こうした経緯からは、シュワルナゼはかつてのルーマニアのチャウシェスクのように逮捕・殺害されても不思議はなかったように見えるが、実際の雰囲気はかなり異なっていた。辞任の翌日、シュワルナゼは大統領官邸にひょっこり現れ「私物を取りに来た」と言いながら、集まっていた報道陣と雑談し、ジョークを飛ばしたりして
米国の各テレビのコメンテ-ターで防衛問題の専門家エリック・マーゴリスが10月2日に発表。 --------------- 彼が権力についた1999年の軍事クーデーターの後でペルベス・ムシャラフパキスタン大統領にインタビューしながら、彼の率直な誠実さと、このややエキセントリックな軍司令官出身の政治家が、果たして持つのだろうかという疑念に私は強い印象を受けていた。騒然として不安定なパキスタンの舵取りは、世界中で最も困難で最も危険な職務の一つだ。 二人とも私が良く知っており、尊敬していた、彼の前任、ジアウル-ハクやベナジール・ブットに、ムシャラフは、到底格が及ばないように当時は感じたものだ。 しかし、七年間、二度の暗殺未遂を生き延び、ムシャラフは依然としてパキスタンを支配し、依然として一兵卒のような口のききかたをしている。 先週のアメリカにおける新刊書販売促進用マスコミ攻勢の間に、アメリカの国務
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