id:next49さんにIDコールされたのに気付いたので、時間を見つけてこの記事原稿を書いてきた。09年内に公開できなかったが、改善を一番要する現場からの声として「必要ありますか?」をバズワードにして終わらせるわけにはいけないので公開しておきたい。 僕の目から見た今回の仕分け問題について。先日「事業仕分け」という会議でちゃんと科学の有用性を説明できなかったから科学研究費をカットしようって決定が行われた。浮いたお金は教育に回そうと言う決定だ。しかし、それは家庭の負担を減らすというものであって、決して教育者側にお金を回そうという話ではなかった(一部でそうした動きも出てきているけど)。 結論から言うと科学よりもテクノロジーに関する教育をもっと増やすべきだ。 以下の論は前提として小中高までの学校教育をベースに科学技術を切り分けて考えていることを理解いただきたい。*1 科学と技術 科学技術という言葉
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