ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) 作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 230回この商品を含むブログ (356件) を見る「“フツーの男の子”と“フシギな女の子”のボーイ・ミーツ・ガール」だなんて、『イリヤの空、UFOの夏』みたいですわね奥様。それにしても、古橋秀之は何だって、こんなものを書いているのでしょうか。それに文章が少し下手になったかしら? なんてことを、一番に収録されていた表題作を読みながら思った。が、二作、三作と続けて読んでいるうちに白古橋世界に飲み込まれ、思わず涙ぐんでしまった。ライトノベルの中では『眠り姫』や『ハルヒ』が好きな人は必読だろう。 読中:『世界の中心、針山さん』『同じ月を見ている』 積読:141冊
アドロックって実験の際に消えちゃってたのか、それってどこのマヤ? レントンの説得を陽動に利用してレイを撃破だったら嫌だなぁとか思いながら視てたので、そうならなくてよかった。レイの散り際は愛はグロいって感じでした。 ラストでレントンに過去も知りたいって言われて嫌そうな顔をするエウレカ、レイにエウレカが憎まれてた理由も明かされたし前途多難っぽい。 ・まじかるストロベリィ まつもと剛 すっかりニコタンも女装することがが板について…涙。 まぁ頼まれると一回乗っちゃうニコタンにも責任はあるよね。 勢いで買ってみてはいいものの短編とSFと苦手科目が二つも入ってるのでどんなもんかな?と思ったんですが面白かったです。で、これってSFなの?道満晴明さんやガビョ布さんとか設定をひねってくるタイプのエロ漫画を読むのと同じような感覚で読んだんですが、ダメですか。SF様を侮辱してますか? かわいいのが「おおきくなあ
ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) 作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 230回この商品を含むブログ (355件) を見るこの本はライトノベルでは珍しいノンシリーズ短篇集だ。ライトノベルは基本的にキャラクター重視なので、一作ごとにキャラクターを使い捨てる短篇集はなかなか出版されることがない。出るとすれば、よほど水準が高い粒ぞろいの作品が揃っているか、それとも作者の名前だけで確実に売れる見込みがあるかのどちらかだろう。古橋秀之は作家歴は長いものの、失礼ながら、レーベルの看板作家とは思えない。ということは、内容で評価されたということだろう。その意味では、昨年出た『眠り姫 (富士見ファンタジア文庫)』に似ている。*1 古橋秀之の作品を読むのはこれが初めてだったのだが、そういうわけで非常に期待しつつ
頑固な職人、と言うのは良く聞くのですが、頑固な芸術家と言う言葉はあまり聞きません(実際に入るのでしょうが言葉として)。職人はおのれのスタイルを確立した立場であり、芸術家は理解を求めるため鑑賞者の位置まで降りてくる必要があるからかもしれません。 では職人に柔軟性が無いのか、と言えばそんなことは無いと思います。目的(終着点)がはっきりとしているため、そこに至る道は何通りでも考えることが出来ると思います。個人的には表現者ではないので職人に親しみを感じます。 ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) 作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 230回この商品を含むブログ (357件) を見る あるテーマを題材に描いたボーイ・ミーツ・ガール作品の短編集です。各話について少しずつ感想を。 -ある日爆弾が落ちてきて
「わたし、爆弾なんです。最新型ですよ〜」 受験勉強に疲れた僕が屋上で横になっているとき降ってきた女の子。 昔、好きだったコに似ていてドキドキしたけど、本ものの爆弾らしく胸にタイマーがあって……。 そんな表題作「ある日、爆弾がおちてきて」を含む、不思議な女の子と男の子のボーイミーツガールが満載の七篇の物語。 どれもこれも奇抜なアイデアで「なんじゃこりゃ?」と思うのははじめだけ。 いつしか引き込まれ、夢中になって読んでしまいました。どれもこれもとても良質。 そんな中で個人的に推すのは「三時間目のまどか」でしょうか。 授業中。ふとした瞬間に窓に写って教室。 自分が座っているべき席に写っていたのは女の子だった。 それが見えるのは自分だけ。そして相手方からこちらが見えるのはその女の子だけ。 その日から、彼女との密かな意思疎通が始まったが……。 オチがわかっていても読み終わったときに心が暖かくなる。
ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) 作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 230回この商品を含むブログ (355件) を見る激烈な財政危機の中でとりあえず一冊だけ選んだ古橋新刊。 風変わりなボーイミーツガール、ということでキレてることは確かながら古橋節はちょっと薄い気もするけど、やっぱり上手いなあと私が思うのは「深みにはまっていく過程」。『ブラックロッド』もそうだったけど、薄い関係から深入りしていく過程、墜ちていく過程が尺の制限を受けていても、上手いなあと思う。 「ジュブナイル」を「純愛」と聞き違えられ、名簿にメモされた日のこと、そんな日の帰り道のこと。 M先生ごめんなさい。 ハン板ホームランスレから拾ってきた一発ネタぺたり。 テコンVがマジンガ−Z 勝つ理由 [世界日報 2005-10-06
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