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有川浩に関するumikawausoのブックマーク (11)

  • レインツリーの国 - 城陽人の本棚

    レインツリーの国 作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (226件) を見る図書館内乱の作中に登場する。出版順序的にこっちの方が若干遅いですが、先にこっちを読んだ方がよかったという声をよく聞くので、こっちを先に読むことにしました。これ単体でも話として完結してるので、これだけ読んでも特に問題はないのだけど、これをわざわざ読む人は図書館シリーズの読者がほとんどなのではとか思うわけです。 どんな話かとゆーと、昔子供の頃にはまったラノベの感想を検索してたら、たまたま辿り着いた書評サイトの自分と違った視点に興味を持ち、管理人様にいきおいでメールを送ってしまったら、...返事がキターーー!!!!!そんなかんじではじまる恋物語。WEB世界の住人にはバカ受けしような設定。こんな説明だとなんだか電車男的

    レインツリーの国 - 城陽人の本棚
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「メール交換という緊張感を描くのが巧いのかなぁ。」
  • ■ - Something Orange

    レインツリーの国 作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (226件) を見る あなたを想う。 心が揺れる。 でも、会うことはできません。 ごめんなさい。 サラリーマン3年生の向坂伸行は、ある日、むかし読んで衝撃を受けた小説*1の感想を求めてひとつのサイトにたどり着く。 「レインツリーの国」と題されたそのサイトでは、向坂の読んだ作品について真摯な感想が記されていた。 その文面に熱い共感を憶えたかれは、気づくと一通のメールを送っていた。それが過酷な恋の始まりを告げることになるとも知らずに――。 有川浩の新刊は、同時期に発売された「図書館内乱」の作中作にあたる恋愛小説。今回、お得意のSF要素は一切ない。作者自身の言葉を借りるなら、「真っ向勝負で飛び道具なし」の恋愛ものである。 あとがきを読めば

    ■ - Something Orange
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「向坂とかれの相手となる女性は、時に互いの心を深く傷つけ、血まみれになりながらも言葉を紡ぐことをやめない。」
  • http://d.hatena.ne.jp/tuki-kage/20061024

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「関西弁で淡白な奴やねんけど事恋愛に浸った瞬間熱くなる、という関西じゃ結構ありそうな持ち味が効いてて私的に満足。」
  • 本日の読書 有川浩『レインツリーの国』 - nanaoko1999’s blog

    レインツリーの国 作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (226件) を見る 『図書館内乱』の作中作。私は、『図書館内乱』を読んでからこの作品を読んだけど、もし可能であるならば、先に『レインツリーの国』を読んでから『図書館内乱』を読んだ方が、楽しめるかもしれないですね。 物語は恋愛小説の王道中の王道で、「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語。伸とひとみの二人の間に横たわる障害がちゃんと用意されていて、二人がその障害をどう乗り越えるのか、読者はハラハラしながら見守ることになります。手垢がつきまくり、最初から結末が透けて見えてしまうようなありがちな物語なのに、最後まで飽きさせず読ませてしまう手腕はお見事。単なる啓蒙小説で終わらせず、いわゆる恋愛小説(ただ甘いだけじゃない)に持ち込んでるところが巧い

    本日の読書 有川浩『レインツリーの国』 - nanaoko1999’s blog
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「単なる啓蒙小説で終わらせず、いわゆる恋愛小説(ただ甘いだけじゃない)に持ち込んでるところが巧いな、いいなと思った。」
  • レインツリーの国 - 良作時々地雷

    レインツリーの国 作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (226件) を見る テーマは、「恋愛=ぶつかり合い」だ! 今までの有川さんの作品だと、お互い気になっているのに、どちらかが相手の言葉をはぐらかしたりと、恋愛に対して消極的なものが多かったですが、今回は男性の伸行がかなり積極的でした。 ヒロインのひとみが障害を持っていると知っても、自分の気持ちを必死に伝えようと行動していたし、ひとみの障害についても理解しようと頑張っていました。その分、ひとみが消極的でしたが、その事に関してぶつかり合う二人の姿が印象的でした。 さて、怪獣とかSF要素のない今作ですが、面白いかどうかを判定するのは結構難しいと思います。 二人がネット上で、昔読んだライトノベルで盛り上がるシーンや、喧嘩をしながらも徐々に近

    レインツリーの国 - 良作時々地雷
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「面白いというより、良かったと感じさせられる一冊かな。」
  • 有川浩『レインツリーの国』 - 狷介庵無聊雑録

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「聴覚障害を扱う上でも、エンターテイメントを書くという面からも、とても誠実で真摯な作品じゃないかなぁ、と。」
  • レインツリーの国 - Stopover[Scene:BooKs]

    レインツリーの国 作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (226件) を見るメディアワークスより刊行されている「図書館戦争」「図書館内乱」から派生した一冊。 この作品は耳に障害をもったヒロインと主人公の恋愛小説である。 現代的な「メール」「ブログ」から始まるこの話は、今でも実際にあるかもしれない、現実の中の非現実をうまく表現しているといえよう。特に、最初のメールのやり取りの場面は、メールでのやり取り特有の間がうまく表現されていたように思う。当初、ヒロインのメールの表現が少しズレているように思えた。(自分で考える「リアルさ」よりもいささか文章での表現に傾倒しているような印象を受けた。) が作者の罠というべきか、その理由はのちに判明し、さらにその表現の巧さに唸らされた。 また、都合のいい「ご

    レインツリーの国 - Stopover[Scene:BooKs]
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「メールでのやり取り特有の間がうまく表現されていたように思う。」
  • レインツリーの国 - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「今までの彼女にも百発百中『理屈っぽい』で振られてるしな。ミサコさんともそうなるで。俺のほうも女の子が話題についてきてくれへんかったらもうええわってなってしまうし」 なぁんだ、とミサコはつまらなそうに呟いた。 「結局そのめんどくさい彼女のことが好きなんじゃない」 「図書館内乱」で出てきたあの作品です。いやあ、よかった。 → 感想

    レインツリーの国 - 私的ファイル deltazulu 記録再開
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「語り合いたい本ってあるんですよね。」
  • 2006-10-02

    購入予定に『シゴフミ』を追加 レインツリーの国 作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (226件) を見る ココにビックリ :「……重量オーバーだったんですね」明かされる衝撃の事実(71頁) ココにグッときた :「きりがついたから今日は帰ります」(192頁) 前者は予め難聴者が主役の物語と知っていたのに愕然としたなぁ、ほんと。はじめからじゃなく、作品の途中でそうなるんだと思い込んでたのもあるんだけど。 で、後者はもうただひたすらに微笑ましいな、って。 (『図書館内乱』ないし作のあとがきから読んだ人には周知のことだけど、一応ステルス) 続きを読む

    2006-10-02
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「読み手までが「じれったい・歯痒い」思いに囚われてくるけど、最後にはきっととてもポジティブな気分になれると思う。」
  • 2006-10-01

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「壁に正面から突撃する二人の姿には否が応にも引き込まれる。」
  • レインツリーの国(有川浩)★★★★☆ - それどんな話?

    レインツリーの国有川 浩著 有川浩の恋愛小説!? いやな予感するなぁなんて思いながらも条件反射のように買ってしまった。この人の作品で恋愛をメインにしたものといえば『Sweet Blue Age』というアンソロジーに収められた短編「クジラの夜」を読んだが、あれは『海の底』のスピンオフとして楽しむためのものだった。正直、独立したひとつの恋愛小説としてはひたすらこそばゆい甘甘の物語だったと思う。 さてこの小説はこないだ出たばかりの『図書館内乱』と密接にリンクしている。 『図書館』シリーズの名サブキャラである小牧が、幼なじみで耳に障害のある女の子にこの『レインツリー〜』を勧めたところ、その噂を聞きつけたメディア良化委員会が「聾唖者に難聴の登場人物が出てくるを薦めるとはけしからん」という理由で小牧を拘束することになったのである。 そしてもうひとつ。『図書館』の公式HPで「図書館員の一刀両断レビュー

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「冷静な作者の自己批判ともとれてニヤリとしてしまう。」
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