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道尾秀介に関するumikawausoのブックマーク (10)

  • ラットマン 道尾秀介 A  - 棒日記

    umikawauso
    umikawauso 2008/01/27
    そういえば久しく道尾さんの本を読んでない。読んでみよっと。
  • 2006-10-31

    桜ちゃんは可愛かったですけども、ちょこちょこと原作と違うところがあるもののほぼ原作通りに進んでる状況を鑑みると、1話を桜ちゃんの為に使っても今後Sオケの一員として以外はほとんど出番はないと思われるわけで、先週の詰め込みっぷりと比べて構成のバランス悪くないか?いや桜ちゃんは可愛かったけどね。何日もお風呂入ってなくて汚れまくってる雰囲気も出てたし(逆にのだめは衣装は完璧なのに頭サラサラで頭痒くて死にそうデスって程には見えなかったけど)、千秋様の部屋の前でお茶碗とお箸もってヌボーーーと立ってる姿とか完璧通りこしてたし、コントラバスが歩いてる!のくだりとか神だったし、桜ちゃんと絡むコントラ仲間の眼鏡くんとかビジュアル完璧だったですけどね。まぁシュトレーゼマンのAオケVS千秋のSオケという構図を作るためのエピソードだと思えば、1.2話と比べると1つのエピソードをじっくりやった分ストーリーは分かりやす

    2006-10-31
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「行間に漂うなんとなく背徳的なエロティシズムもなかなかイイです。」
  • http://d.hatena.ne.jp/hanuman/20061027

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「読み手の不安をあおることで決して退屈させない語りのテクニックもさすがだ。」
  • シャドウ - 読丸電視行

    著:道尾秀介 東京創元社*1母を亡くし鳳介は、父 洋一郎を案じながら二人だけの生活を始めるが、幼馴染の亜紀の母の自殺、亜紀の交通事故、洋一郎と亜紀の父の変貌に、先生に相談を持ち掛け――巧緻なサイコサスペンス。 眠れる森*2や24―TWENTY FOUR―*3では、各話の最終部分で実はこいつが真犯人かも?と思わせるヒキを見せ、次の話の冒頭で実はそうじゃないことを知らせる演出が使われていました。もっとも、消去法「一旦容疑が晴れた奴は犯人じゃない」を逆手に取る演出もあるわけですが。 作では、各章ごとにそれっぽい結論があって、そこで終わっていたとしてもそれなりに纏まっており、ヒキは残りページ数に任せているところが特徴。後半各章では、ほっとした後にすぐドンデン返し、の繰り返しでその押し寄せる圧力に圧倒されます。 サイコもので各章がそれぞれの登場人物の視点で描かれていると、描写にフィルターがかかって

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「各章ごとにそれっぽい結論があって、そこで終わっていたとしてもそれなりに纏まっており、ヒキは残りページ数に任せているところが特徴」
  • 道尾秀介 シャドウ (ミステリ・フロンティア) - やっぱり本が好き

    医療ミステリではありませんが、若干関係してきます。ミステリを意識しているのか、情報を制限した文は若干読みにくく、話の難解さではなく文章の読みにくさと受け止められるのではないでしょうか。 この結末に対して他の人がどういった感想を抱くのかはわかりませんが、あまり良い読後感ではありません。これが狙いだといわれても、「あ、そう」としか思えません。少年の成長物語でもあるのですが、最終的にああ、良かったねとはなりません。一見そう見えるかもしれませんが、そこにいたるまでに踏みつけられたもの、蔑ろになっているものがあり、そのため読後感が悪い。ミステリでこの読後感は今までなかったといえばなかったもので、ある種新鮮といえるかもしれませんが、今後も味わいたいかと問われるなら答えは否、です。でも、よく考えたら前に読んだ作品も爽快な読後感ではなかったし、それでも購入したということはどこかこの変な感覚が気に入っている

    道尾秀介 シャドウ (ミステリ・フロンティア) - やっぱり本が好き
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「他の人がどういった感想を抱くのかはわかりませんが、あまり良い読後感ではありません。」
  • シャドウ/道尾秀介 - でこぽんの読書日記

    シャドウ道尾秀介著 東京創元社 (2006.9) ISBN:4488017347 価格 : 1,575円 bk1で詳細を見るAmazonで詳細を見る ★★★★★ これは素晴らしい。 ミステリ通が傑作だと太鼓判を押していたが、評判が良かったのか悪かったのかいまいち判らない「向日葵の咲かない夏」は読んでないし、話題になった「背の眼」も「骸の爪」もスルーしてきたものとしては、こんな暗い表紙カバーには触手が動かないよなというのも、さもありなん、という感じじゃなかろうか。なんか気色悪いし。新人作家みたいだし。 だけど、わたしの好きなミステリ・フロンティアというのものあって、あらすじ見ると、これが興味深い。母親が病気で死んだり、飛び降り自殺したり。小学5年生の少年と幼馴染の少女が悶々として、挙句の果てにとんでもない真実が待っている、というのでは読まずにはいられない。しかも読んでいくうちに、彼らの父親は

    シャドウ/道尾秀介 - でこぽんの読書日記
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「視点が交差するという判りにくさも、抜群のリーダビリティによって、難なくクリアしている」
  • 2006-10-15

    八月の熱い雨 <便利屋<ダブルフォロー>奮闘記> (ミステリ・フロンティア) 作者: 山之内正文出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/08/30メディア: 単行 クリック: 9回この商品を含むブログ (20件) を見る 便利屋「ダブルフォロー」を運営する皆瀬泉水が出会う奇妙な依頼とそこから明らかになる意外な真実――オートバイが大好きなおじいちゃんがそのオートバイほ手放して塞ぎ込んでいる。きっかけは事故だったらしいのだが……「吉次のR69」、メールでの謎の依頼「ボクたちのデートをビデオで撮って欲しい」の真意は……「ハロー@グッバイ」、老婦人からの依頼「亡き夫が所蔵していたを読んで欲しい」を受けていたところ、その家には謎の無言電話が掛かっていた……「八月の熱い雨」、買い物代行の依頼で向かった家はゴミ屋敷だった……「片付けられない女」、長年「郵便将棋」をしていた相手からの指し手を

    2006-10-15
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「リーダビリティも高く、ミステリとしても傑作と呼べるレベルに達していると思う。」
  • 2006-10-13

    シャドウ (ミステリ・フロンティア) 作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/09/30メディア: 単行購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (161件) を見る 小学五年生の我茂凰介の母・咲江が死んだ。父・洋一郎との二人暮しが始まる。その数日後、洋一郎の学生時代の友人、水城徹・恵夫(娘の亜紀は凰介の友人でもある)の様子がおかしくなってくる……。 非常に完成度を誇るミステリで、視点が交錯しつつも読みやすいのは当に素晴らしい。そして真相を隠すテクニックも堂に入っており、多くの読者が気持ちよく騙されることになるはずだ。サスペンス・タッチのストーリー展開もなかなかに面白く、生/死、正常/異常など、諸テーマも見事に消化されている。各視点は各視点で安定しているのも良い。『向日葵の咲かない夏』で感じた「最初のうちは乗れない読者もいるだろうなあ」「子供の視

    2006-10-13
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「非常に完成度を誇るミステリで、視点が交錯しつつも読みやすいのは本当に素晴らしい。」
  • シャドウ 道尾秀介 B  - 棒日記

    umikawauso
    umikawauso 2006/11/09
    「“難易度の低い本格”という感じで甘く見ていると見事にしっぺ返しを食らうことになるからだ。」
  • 1120『シャドウ』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    シャドウ (ミステリ・フロンティア) 作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/09/30メディア: 単行購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (161件) を見る シャドウとは投影する相手のこと。投影とは自分の心の中に何か好ましくない部分を見つけたとき、それを否認して、それは自分ではないと考え、誰かに押し付けること。書には Who's the shadow? という副題がつけられているが、ダブルミーニングを持っているように思う。「これは誰のシャドウ?」という登場人物から登場人物への問いかけと、「誰がシャドウか?」という著者から読者への問いかけの二種類がそれだ。どうして秋山がそのように思ったかと言うと、書では「信頼の置けない人物」が何人も出てくるからだ。十人に満たない登場人物がそれぞれお互いに、正常かそうでないかを疑っており、当然、彼らは自分自

    1120『シャドウ』 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/09
    「主人公を含めて、全員が「容疑者」なのだ。」
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