昨日の続き。直接音と間接音のレベル比を計算します。ISO 3382という規格にclarityという物理指標が出てきます。インパルス応答の前半部分(直接音に対応)と後半部分(間接音に対応)のレベル比をdBで求めるもので、例えば以下のような式で表されます。 この式は直接音から80ミリ秒を境目として、その前後の音圧比を求めます。80ミリ秒はだいたい初期反射音と残響音との境目だということです。C80ではなくC50やC30を使えば、室の大きさによって異なる反射音と残響音の境目に対応することが出来ます。また、C1とかC0.1などのように、小さい値を用いれば直接音と間接音の境目にすることもできるでしょう。 ただし、この式を使うためには、インパルス応答の直接音に相当する部分を自動的に見つけなければいけません。こんなかんじでやってみました。 [z, zind] = max(log10(abs(diff(x
Matlabで部屋のインパルス応答の分析をしています。とりあえず残響時間の計算が出来て、直接音と間接音の比を求めようと、Matlab用のプログラムを書きました。 function y = reverb_envelope(x) % REVERB_ENVELOPE Calculates reverberation envelope % y=reverb_envelope(x) calculates reverberation envelope y from % an impulse response x. This function can be used to see how % the reverberation decays in the corresponding room. % % Reference: Ooga, Yamazaki, and Kaneda % "Acoustic S
タグチクラフテックは、妥協をしないプロのための確実なモノづくりと音による、居心地のいい空間作りを目指します。コンサートや建築設備向けのプロオーディオスピーカーからリビング向けスピーカー、過酷なコンサートツアーにも耐えうる構造の輸送用ケース「フライトケース・ロードケース」の設計・製造・販売までをトータルでこなす、モノ作りクリエイティブカンパニーです。
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■電機技師で大正九年生まれの父はパチンコが好きだった。台の右側に穴が開いていて、左手で球を入れながらレバーをはじく「アナログ・パチンコ」。パチンコ台も以前は台の個体差が大きく、打つほうの技量にも工夫のしがいがあり、それなりに頭と体を使うものだった。今朝の新聞に出ていたがパチンコ台もデジタル化が進みすぎ、それが顧客離れを招き、一昔前の台に戻されているらしい。人が飽きずに取り組めることには、ある程度の不便さも必要だ。(そういう私はパチンコをやらないが)。話が脱線したが、先月Lo-Fiマイクプリを新たに発売したこともあり、今回は音の「HiとLo」について話してみたいと思う。 ■まず「Hi-Fi」とは、ご存知の方も多いと思うが「Hi Fidelity (高忠実度)」の意味。Hi-Fi録音、Hi-Fi再生というように、”原音に忠実に”録音や再生する度合いが高いということだ。逆を言えば、Lo-Fiは低
デモンストレーションは5人の会議で行なわれた。会議の様子をビデオで撮影しつつ、28個の小型マイクを内蔵した試作マイクで録音する。録音した音声には5人の声が混在しているが、「独立成分分析」という処理を用いて、時間変化する音響信号の周波数と位相の変化を考慮して分析。5人の声に分離できるまで演算処理を繰り返し、別々の音声信号として出力する。 さらに、映像から顔認識技術を使い、喋っている人の位置を推定。28個の小型マイクに届いた音の違いを処理することで、音がした方向も判断できるため、認識した人物と、その人物がいる場所から届いた声をマッチングできる。これを統合処理することで、会議中の5人の中から1人を選ぶと、その1人の音声と映像がクローズアップされ、他の人の会話音量が低下。その1人が何を話しているかが明瞭に聴き取れるという。 音声の分離は、喋り方などから個人を認識しているのではなく、あくまで周波数の
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